ぐ~たらしている間に、一週間以上たってしまいました。
私的にはつい昨日の事のようなのですが。
1月21日、ブログ友達のbikkiさんにご案内いただき、千住宿探検に行ってきました。
少し寒かったけれどお天気に恵まれ、とっても楽しい「旅」となりました。
江戸の町を時空を越えて旅した気分になりました。
江戸の町というのはどこをどう歩いても日本の歴史を賑わせた名残のある町ですね。
時にはその重さに言葉も無く、時にはホンマかいな?と笑いながら歩きまわりました。
江戸の町探検に益々興味がわいてきました。
まず、三ノ輪でbikkiさんと待ち合わせしました。
bikkiさんは益々若くお元気でお美しくなられた様で羨ましく思いました。
一つ年上なだけなのに膝が痛かったり50肩でコンドロイチンな私とは違い
軽い足取りで歩くbikkiさんにヨタヨタついて歩きました~~。
(注:ふるやのもりが年上)
しかしながら、三ノ輪からの旅はのっけから辛い歴史の物言わぬ証言者との
対面から始まりました。
投げ込み寺と呼ばれた浄閑寺
身寄りの無い遊女が投げ込まれたお寺
お寺ではコモで巻かれた遊女の死体を無縁仏として葬ったといいます。
浅田次郎原作の「天切り松闇がたり」のTVドラマの事を思い出します。
病気の女郎の姉が弟に私が死んだら投げ込み寺に投げ込んでくれと頼む
と言うシーンを思い出してしんみりしました。
まだ原作を読んでいないので、今さらながら読むつもりです。
大きな観音さんが頭の上から落ちてきそうな円通寺
そこに、戊辰戦争の時の弾痕の残る黒門がありました。
何の穴?
節穴ではなくて、弾の抜けた痕だったのですね。
円通寺には、新門辰五郎のお墓もありました。
・・・え~~と暴れん坊将軍に出てくる「め組」の親分
ではなくて
どうやら幕末に実在した人物のようですね。
ああ、そう言えばTVドラマの「仁」にも出てましたね。
そして、その後、小塚原刑場跡、回向院へ。
回向院には行路病死者、刑死者などが葬られたそうです。
吉田松陰の墓もあります。
安政の大獄で処刑された人や罪人が葬られています。
ここで処刑された人の身体を腑分けして、あの「解体新書」ができたのですね。
ここの通りが「コツ通」と言うのも何だか・・・・・
そのコツ通りの先にあったのが
bikkiさんお気に入りの素盞雄神社
春にはたくさんの品種の桃の花が咲くそうです。
ここの狛犬さんのポーズはちょっと変わっているかもしれません・・・。
この狛犬さんの台座は、もしかして富士山の溶岩ではないでしょうか。
お隣には富士塚もありますし。
そして、狛犬研究家?bikki さんによると極めて珍しいのが親子狛犬さん。
下のほうにいるのが子供の狛犬さんだそうです。
素盞雄神社から千住大橋へ
千住大橋には「大橋」としか書かれていませんでした。
昔はこの橋しか橋がなかったので「大橋」でよかったのだそうです。
千住大橋
隅田川を渡ります。
もしかして川を渡ると、荒川区から足立区に入りましたね?
隅田川を行く舟
足立区篇に続く
私的にはつい昨日の事のようなのですが。
1月21日、ブログ友達のbikkiさんにご案内いただき、千住宿探検に行ってきました。
少し寒かったけれどお天気に恵まれ、とっても楽しい「旅」となりました。
江戸の町を時空を越えて旅した気分になりました。
江戸の町というのはどこをどう歩いても日本の歴史を賑わせた名残のある町ですね。
時にはその重さに言葉も無く、時にはホンマかいな?と笑いながら歩きまわりました。
江戸の町探検に益々興味がわいてきました。
まず、三ノ輪でbikkiさんと待ち合わせしました。
bikkiさんは益々若くお元気でお美しくなられた様で羨ましく思いました。
一つ年上なだけなのに膝が痛かったり50肩でコンドロイチンな私とは違い
軽い足取りで歩くbikkiさんにヨタヨタついて歩きました~~。
(注:ふるやのもりが年上)
しかしながら、三ノ輪からの旅はのっけから辛い歴史の物言わぬ証言者との
対面から始まりました。
投げ込み寺と呼ばれた浄閑寺
身寄りの無い遊女が投げ込まれたお寺
お寺ではコモで巻かれた遊女の死体を無縁仏として葬ったといいます。
浅田次郎原作の「天切り松闇がたり」のTVドラマの事を思い出します。
病気の女郎の姉が弟に私が死んだら投げ込み寺に投げ込んでくれと頼む
と言うシーンを思い出してしんみりしました。
まだ原作を読んでいないので、今さらながら読むつもりです。
大きな観音さんが頭の上から落ちてきそうな円通寺
そこに、戊辰戦争の時の弾痕の残る黒門がありました。
何の穴?
節穴ではなくて、弾の抜けた痕だったのですね。
円通寺には、新門辰五郎のお墓もありました。
・・・え~~と暴れん坊将軍に出てくる「め組」の親分
ではなくて
どうやら幕末に実在した人物のようですね。
ああ、そう言えばTVドラマの「仁」にも出てましたね。
そして、その後、小塚原刑場跡、回向院へ。
回向院には行路病死者、刑死者などが葬られたそうです。
吉田松陰の墓もあります。
安政の大獄で処刑された人や罪人が葬られています。
ここで処刑された人の身体を腑分けして、あの「解体新書」ができたのですね。
ここの通りが「コツ通」と言うのも何だか・・・・・
そのコツ通りの先にあったのが
bikkiさんお気に入りの素盞雄神社
春にはたくさんの品種の桃の花が咲くそうです。
ここの狛犬さんのポーズはちょっと変わっているかもしれません・・・。
この狛犬さんの台座は、もしかして富士山の溶岩ではないでしょうか。
お隣には富士塚もありますし。
そして、狛犬研究家?bikki さんによると極めて珍しいのが親子狛犬さん。
下のほうにいるのが子供の狛犬さんだそうです。
素盞雄神社から千住大橋へ
千住大橋には「大橋」としか書かれていませんでした。
昔はこの橋しか橋がなかったので「大橋」でよかったのだそうです。
千住大橋
隅田川を渡ります。
もしかして川を渡ると、荒川区から足立区に入りましたね?
隅田川を行く舟
足立区篇に続く