ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

ゴミ拾いに挑戦できなくなったのかもです

2010-08-08 11:07:02 | Weblog
今回の帰省で、川崎に戻る前の日にやっと、いつもの浜にでかける事となりました。
S浜と呼ばれる、その浜は海流のせいか風向きのせいか分りませんが
発泡スチロールやペットボトルのどの漂着ゴミでいっぱいでした。
このブログの「ゴミ拾いに挑戦」はそんな浜のゴミを
たった一人で拾うことから始まりました。
しかし今は川崎市に引っ越して「休み中」となっていますが
決してゴミ拾いを諦めたわけではなく、徳島に帰ったら再開しようと思っていました。

しかし、この日、浜にはたどりつけなかったのです。
獣害防止の電気柵が、浜への道をふさいでいたのです。
ええ??
どういう事?
これでは浜に行けません。
ここを通らなければ浜へは行けないのです。
他に道はありません。




あまり高さのない柵ですからまたいで行けないわけではなさそうです。
ですが、電気柵ですよ。
危険と書いてあるのですよ。
これを乗り越えて行く人・・・・あまりいないと思います。



耕作放棄した田んぼに沿って山の方から動物が侵入してこない様に
電気柵がめぐらされています。
以前からイノシシの被害がありましたし、
柵の高さからもイノシシを対象にしている様に思います。

そして、いつも元気で田んぼを作っていたおじさんの田んぼが
耕作放棄されていました。
おじさんはどうしたのでしょう。
心配です。
前から足が痛いとは聞いていましたが、具合が悪くなったのでしょうか。
80を過ぎているとは言え、背筋が真っ直ぐで声も大きい
元気いっぱいのおじさんでしたが。


そのおじさんの隣の家にサルが来ていました。
サルは庭のまだ青い柿の実をとって食べていました。
カメラを向けると一瞬逃げるような動きをしましたが
何事も起こらないとわかったのか平気で柿を食べ続けました。
人間を恐れてはいないようです。





電気柵もサルには関係ないみたいです。
サルやイノシシ、そしてシカなどの獣害に加えて
耕作者の高齢化によって放棄される田畑が増えているのでしょうか。
私が徳島を離れている間にもどんどん状況は変わっていくようです。


徳島に帰省しました

2010-08-08 11:05:17 | Weblog
7月29日から8月5日まで徳島に帰省していました。
自分の車で川崎から徳島の家まで帰った事もありましたが
あまりに疲れるし、大雨や大雪で立ち往生する経験もして
結局、車で帰るのはやめようと言う事に落ち着いています。
今回は行き帰り格安のチケットが取れたので飛行機です。
空港からはレンタカーを借りました。
徳島の郡部に家があると車ナシの生活はキツイです。

家に帰ってみると覚悟はしていましたが、庭の草はぼーぼー、家の中はかび臭く
暑い中、お掃除が大変でした。
少し動くと汗だらけで庭の草とりだけでも、ふーふー言いました。
お化け屋敷みたいでした。



掃除機の機嫌も悪く、気が向いたら作動すると言った感じで
掃除が進まないので新しい物を買う事にしました。
現代生活において掃除機は必需品ですね。
そして、掃除もだいたいできて落ち着いた頃に
川崎に戻らなくてはいけないのです。

長い間家を留守にして閉め切っていると家が傷みますね。
あと2~3年なので大丈夫とは思いますが、
家が腐っていくんじゃないかと心配です。







但馬高原植物園に行く

2010-08-08 00:25:26 | Weblog
徳島の友人Bさんご夫婦が帰省中に兵庫県の但馬高原植物園に連れて行ってくれました。
Bさんご夫婦は私のブログを見てくださっています。
山や植物が好きならと誘ってくれたのだと思います。
有難い事です。

朝5時にBさんの家に集合しました。
Bさんご夫婦とその友人、そして私たち夫婦の5人で
Bさんの車で出かけました。

鳴門から高速に乗り、淡路島を経由して本州へ。
・・・・車に乗っていただけなので、どういう経路で行ったのか
実は全然分っていません・・。
9時過ぎにはもう目的地の但馬高原植物園に着いていたのでした!!

・・・・この続きを書いて投稿したはずなのに続きがUPされていない事に
5日もたってようやく気づきました。
続きです。


癒しの森 但馬高原植物園は兵庫県美方郡香美町にあります。
冬はスキーでにぎわう所の様です。
山を下りれがそこはもう日本海という所だったようです。


癒しの森 但馬高原はその名の通り、癒される空間でした。






アジサイの花がまだ咲いていました。



但馬高原植物園には「和池の大カツラ」があります。
渓流をまたいで樹齢1000年とも言われる大きなカツラの木が立っているのです。
ここの水はカツラの1000年水と呼ばれ、一年を通して9℃の清水が湧き出ています。
コップが置いてあって水が飲めるようになっていました。
のどを潤したその水は冷たくてとても美味しかった~。
和池の大カツラのある所はまるで別世界の様に神秘的でした。
ひんやりとした空気と水の音
美しい水の流れる音は何故か私の心に安心感をもたらします。
この水がある限り、人間は生きていける
自然に感謝です。



園内を流れる渓流は流れの音を聞くだけでも清々しく
水の流れはどこまでも美しく心も身体も洗われるようです。


池も湿地もあり、ヌマトラノオやミソハギの花が咲いていました。
ザゼンソウや水芭蕉は花が終わって立派な葉っぱになっていました。




2時間ほどゆっくりと園内を散策しました。
日差しはきつくて暑かったのですが、木陰に入れば涼しく
園内を流れる渓流が心地よく、楽しい散策でした。


その後、近くの日本の滝百選にも選ばれている「猿尾滝」に行きました。
猿尾滝は落差60メートルの、期待を上回る素晴らしい滝でした。





家の掃除とお墓の掃除で終わるはずだった帰省がBさんご夫婦のおかげで
ひととき楽しいものとなりました。
思いがけず、素晴らしい旅をする事ができました。
ありがとうございました