二年目の千里です。
雪が降ってついに自転車が使えなくなりました。悩み事について考えながらトレセンへの道を歩くことに懐かしさすら覚えましたね。
そう、悩み事があるんです。冬は考え事をするシーズンだと思っているので別にいいんですけど。
まず一つ目ですが、冬練に入ってからの自分に熱意があるのかよくわかりません。やってやるぜ!!て感じで朝起きれないです。来シーズンの自分が後悔しないように頑張っている感じです。
原因はたぶん冬練への気持ちの入り方がぬるかったこと。新人戦直後なので向上心はあったし、来年はこの部のエースを張れるように頑張るつもりでした。でも去年の冬と同じような伸び悩みにも焦らないようにしようと考えすぎて、逆に練習へのモチベーションに悪く働いている気がする。
テンションは低くても割と練習は頑張れる男なので、今のところ問題はないはず。ただこれが普段の生活全体に影響すると、周りに周って結局練習の邪魔になりそうなのでよくないな。
まあまだ序盤だし去年の冬よりは退屈しなさそうなので、気長に頑張っていこうと思います。やればできる子なので。
もう一つ悩み事があるんですが、新歓について考えるのが楽しくなくなってきました。なぜかを自論を展開しながら順を追って書きます。
新歓をするうえで“ボート部の何をアピールするか”が重要ですが、ざっくり「ボート競技の素晴らしさ」と「ボート部の素晴らしさ」に大別されます。
もちろん競技の良さは伝えるべきですが、スポーツはどれも素晴らしいのでここで差別化を図るは難しい。一番危ないのは、ボート大好き部員がそれに気づかず「ボートの魅力ゴリ押し新歓」をやることです。
加えてボート部は“朝早い”“遠い”などの新入生を遠ざけるハンデを抱えています。よっぽどうまくやらない限り、競技の魅力一本勝負では確実にほかの運動部に新入生を取られます。
ならば「ボート部の素晴らしさ」で他の運動部と差別化を図っていくべきですが、ここに悩みがあるんです。私は北大ボート部のクレイジーな部分に魅力があるとずっと前から主張しているんです。厳密にいうとクレイジーなことをしても大丈夫な雰囲気の事です。でも皆あまり賛同してくれません。
札幌なら周りに引かれるからできないことも、茨戸なら思いっきりできるのは素晴らしいことだと思うんだけどなぁ。ここがうちの部の最大の売りだと思ってるんだけどなぁ。他の部と似たような戦い方をして勝てると皆思ってんのかなぁ。
そういう新歓をやるのを考えるとあまりテンション上がらないし、さっき言ったように競技の魅力一本勝負の部になるので部の存続が心配です。本気でこう思っているけど、皆ピンときてないんだろうな~。
これから皆にもこの部のいいところは何かを聞いてみようと思います。
以上