事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

ベイビー・ドライバー ネタバレ全開家族漫才篇

2017-10-10 | 洋画

娘「み、耳が」

妻「ふ、不整脈が……」

私「いやー、家族で見る映画じゃなかったかあ(笑)。爆音だったなあ。しっかし面白かったなー。いきなりインプレッサWRXが出てきたのにはびっくり」

娘「日本車だったねー」

妻「え、あれスバルだったの?」

娘「ハンドルにマーク入ってたじゃない」

私「カーアクションも進化したなあ。バックモニター使うって発想はすごいな」

娘「あたしはハロウィンのマスクがおかしかった」

私「ああ、マイク・マイヤーズな」

妻「え、それどこがおかしかったの?」

娘「ハロウィンって映画の悪役がマイケル・マイヤーズなの。それで間違えたってネタ」

妻「それってその映画見てないとわからないじゃない」

私「そういう映画ばっかりつくってきた監督(エドガー・ライト)なんだよ」

妻「ケヴィン・スペイシーが最後にああいうことをするのは甘いと思ったわ」

私「ベイビー(主人公)だけなら突き放したろう。でもあのウェイトレスがやってきた途端に応援するってのは、若いころにあいつにも似たようなことがあったってことだろ」

妻「主人公がウェイトレスと逃げるって話だから、あたしは絶対に二人とも死んじゃうもんだと思ったけど」

私「ニューシネマなら確実にそうだけどね」

妻「『俺たちに明日はない』とか『明日に向かって撃て!』とか」

娘「知らないなーその映画」

私「虹に気づいた?」

妻「気づいたわよ。あれはうまかったわよねー」

私「ラ・ラ・ランドっぽくてよかったなあ」

妻「コーヒーを買いに行くシーンはすごかったわね。動きが音楽に合ってて」

娘「お母さん、この映画最初っから最後まで全部曲に合わせてたじゃない」

妻「え?全然気づかなかった」

私、娘「……」

本篇につづくっ

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