11月の上映会、小劇場では小津安二郎の「宗方姉妹」(主演:田中絹代、高峰秀子)と、「若草物語」(主演:ジューン・アリスン、エリザベス・テーラー、ジャネット・リー、マーガレット・オブライエン)という邦洋姉妹対決を。彼女たちの、誰に感情移入するかは観客次第です。ぜひ、ご堪能を。
※上映は11月20日(土)
特に「若草物語」において、四姉妹の誰に感情移入するかは微妙。
「あたしは絶対にジョーよっ!」
とアドリブをかましたのは「やっぱり猫が好き」の恩田三姉妹の次女、室井滋でした。さもありなん。
11月の上映会、小劇場では小津安二郎の「宗方姉妹」(主演:田中絹代、高峰秀子)と、「若草物語」(主演:ジューン・アリスン、エリザベス・テーラー、ジャネット・リー、マーガレット・オブライエン)という邦洋姉妹対決を。彼女たちの、誰に感情移入するかは観客次第です。ぜひ、ご堪能を。
※上映は11月20日(土)
特に「若草物語」において、四姉妹の誰に感情移入するかは微妙。
「あたしは絶対にジョーよっ!」
とアドリブをかましたのは「やっぱり猫が好き」の恩田三姉妹の次女、室井滋でした。さもありなん。
11月の港座上映会は、巨匠ということばがすっかり定着したクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」をお送りします。
朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工ウォルト・コワルスキー(イーストウッド)は、妻に先立たれ、離れた息子たちとも心が通わず、愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていた。そんな彼の隣家にモン族の少年タオの一家が越してくる。ある事件をきっかけにして心を通わせ始めたウォルトとタオだったが、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始め……。
時代遅れの「グラン・トリノ」(1972年製のクーペ)が象徴する老人が、不良たちに立ち向かおうと“ある決心”をしたとき、カメラが下から見上げた構図は「ダーティハリー」そのもの。そしてあのラストは、血なまぐさいヒーローを演じ続けてきたイーストウッドだからこそ成立したのだと思います。泣けますよっ!
……上映は11月20日(土)。
ポスターを貼ってもらっているところでは
「『グラン・トリノ』観ますっ!」
「おー」
「でも20日は行けないんでDVDで」
こらこらこら。
「ネットであらすじ読んだんですけど……それだけで泣けますよねえ」
うん。あれは泣けるんだ。落涙必至。ぜひ酒田港座へ!上映料高かったんでよろしくー。
PART1はこちら。
返ってきたみんなの携帯をめぐる現状は、わたしを少なからず驚かせた。だって、女性の多くは(妻と同じように)多くの場合『不携帯』が常態だったからだ。
・多分みんなと同じくバックの携帯用のポケット(?)に入れています。娘はポケットに入れているようですが、私たちの年代ってバックが普通じゃないのですか?
・携帯電話ですが、女性の洋服はポケットがあまり無いので、私はいつもバックのポケット部分に入れています。だから、着信に気付かないことが多くて……。
今年の夏は、ズボンの前ポケットに入れて一日歩いていたら汗で携帯が故障してしまいました。恐るべき今年の暑さ!!
・携帯電話はバッグに入れてます。けっこう携帯電話を入れる内ポケットがついてるよ。
っていうか、そんなに個人差ある?
・バッグに入れてます。身近にバッグがないと、つながりません。授業中職員室でよく携帯がなってます。誰だかわからないし、探しもしませんが、女性は8割方バッグの中じゃないかな。ところで、前任校で着メロが『君が代』の人がいました。初めて聞いたときは、思わず立ち上がってしまいました。
・携帯は、やはり服のポケットの関係であまり携帯してません。
でも、着信に気付かないことが今まで多かったので、とりあえず、朝、デスクの上に置いておくようにしています。
……他にも“女性は携帯を携帯しない”もんなんだという事例続々。おいおいマジかよ。以下次号。