11月の港座上映会は、巨匠ということばがすっかり定着したクリント・イーストウッドの「グラン・トリノ」をお送りします。
朝鮮戦争の従軍経験を持つ元自動車工ウォルト・コワルスキー(イーストウッド)は、妻に先立たれ、離れた息子たちとも心が通わず、愛犬と孤独に暮らすだけの日々を送っていた。そんな彼の隣家にモン族の少年タオの一家が越してくる。ある事件をきっかけにして心を通わせ始めたウォルトとタオだったが、タオを仲間に引き入れようとする不良グループが2人の関係を脅かし始め……。
時代遅れの「グラン・トリノ」(1972年製のクーペ)が象徴する老人が、不良たちに立ち向かおうと“ある決心”をしたとき、カメラが下から見上げた構図は「ダーティハリー」そのもの。そしてあのラストは、血なまぐさいヒーローを演じ続けてきたイーストウッドだからこそ成立したのだと思います。泣けますよっ!
……上映は11月20日(土)。
ポスターを貼ってもらっているところでは
「『グラン・トリノ』観ますっ!」
「おー」
「でも20日は行けないんでDVDで」
こらこらこら。
「ネットであらすじ読んだんですけど……それだけで泣けますよねえ」
うん。あれは泣けるんだ。落涙必至。ぜひ酒田港座へ!上映料高かったんでよろしくー。
イーストウッド、あのお年で背筋ピンッで鍛えた体、
そしてビール好き(役柄上?)と全てキマッてましたね!
OPの音楽から咽び泣くラスト迄、痺れっぱなしの名作!
「カールじいさん,,」同様、同年のマイベストワンです。
考えてみりゃ「カールじいさん」と「グラン・トリノ」を
今年は上映できるわけだから港座もわたしたちも
しあわせだ。
にしてももうちょっと上映料がお安いとこちらも
助かるんだけどなあ。
あ、忙しくてまちキネの「天国から来たチャンピオン」も
見に行けない(T_T)
ふしあわせだオレ。
「カラフル」はぜひっ!
子供の頃のTV放映以来なので物語の詳細が抜けてて、
改めて鑑賞するとこんなに暖まり和む作品だと感動。
「カラフル」はヨメが鑑賞したいそうで一家で観る予定。
公式HP見ると都内と鶴岡の2ケ所上映でした。
「グラントリノ」集客をお祈り致します!
午前中は医者。(ドックでひっかかってCTを撮ったので説明を聞きに)
これで予定が狂っちゃって、
午後からは友人&母上の希望で遊佐の隠れ家的喫茶店へ。
その後「グラントリノ」ならぬ「トイレット」を観て帰ってきました。
ごめん!
詳細は「酒を飲んで『グラン・トリノ』を観る」で紹介するぞー(^o^)
ホントにお前が合掌じゃなくてよかったよー。