事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

速報日本シリーズ 中日 7 - 8 ロッテ

2010-11-07 | スポーツ

いやはや昨日に続いてすごい試合。もう「龍馬伝」見てる場合じゃない。野球って9回で終わるスポーツじゃなかったんだね。

交流戦におけるセパのレベルの違いがそのまま出た……と総括する向きもあろうかと思う。まるで一軍と二軍のようにきれいに色分けされたので。でもそれはこのシリーズに限っては当てはまらないように思う。ロッテの勢いをだれも止められなかった、上司にするなら西村に限る、いま感じるのはそれだけ。岡田が決めて伊藤がしめる、なんて展開は誰も想像しなかったはずだ。

にしてもフジテレビの中継はあいかわらずしんどい。どうしてもっと選手のプレイを普通に見せてくれないんだろう。過剰なクロースアップの多用に辟易。そりゃ、浅尾や小林宏の端正な顔立ちは見るに値するけどね。

昨日はひさーしぶりにCMを全消費したものだから午後11時以降はCMが入らない状態になったとか。でもたまにはいいでしょ。これ以上の“イベント”ってそうはないんだから。

山形のさくらんぼテレビは違った意味でCMなし。あいかわらず番宣オンリーなので営業的に大丈夫なんだろうか。本気で心配になる。

今日のゲストは清原。彼の打撃論はなかなかなんだけれども三宅アナはそういうところへ話を持って行ってくれないので残念。まあ、江本と金村を解説させといてそっち系の話はできないだろうけど。

それにしても金村の思いつき解説はちょっと。

「ここは最後まで浅尾でいくしかないでしょう。投球数が100球になっても。」

言ってるそばから浅尾がフォアボール。

「こうなると考えなきゃいけませんね」

あんたねぇ(>_<)

総括につづきます

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「背の眼」 道尾秀介著 幻冬舎

2010-11-07 | ミステリ

41r78ff67dl_2 「レエ オグロアラダ ロゴ……」 ホラー作家の道尾が白峠村の河原で耳にした無気味な声。その言葉の真の意味に気づいた道尾は「霊現象探求所」の真備を訪れた。そこで見たものは…。

第5回ホラーサスペンス大賞特別賞受賞作。 職業作家としてやっていくきっかけとなった道尾秀介のデビュー作。現在の作風がうかがわれはするが(探偵がギブアップ気味、すべての謎が気持ちよく解けるわけではない)、ホラーサスペンス大賞に応募された作品だけあって“普通に面白い”ので、ここから読み進めるのが適当なのかも。わたしは「シャドウ」から入ってしまったのでいつも身構えてしまいます。それはそれでけっこうなことなんだけど。

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速報日本シリーズ 中日 2 - 2 ロッテ

2010-11-07 | スポーツ

ご、5時間43分……いやはや疲れた。両軍にミスがあったけれども。バント失敗合戦とか。特に決めきれなかった中日は痛い。

しかしまさか中継に野茂をゲストにもってくるとは。さすが日本シリーズ。途中からほとんどコメントしなくなっちゃったけど(笑)。東海テレビは今回はきちんとした中継をやってくれてよかったよかった。少なくとも音声は途切れませんでしたし。

昔から野球中継を見ていた人は東海テレビ担当の枠でいつも驚くのではないだろうか。吉村アナはいつまでも元気だねえと。森脇アナって本当に吉村さんと声がいっしょ。名古屋好みの声なんだろうか。

終盤にいたって、怖い顔のロッテ打線が美少年である浅尾に襲いかかる展開。それにしてもよく点をとれたですねあんな凄い球なのに。

昨日のウチの職場のロッテファンとの会話。

「MVPは誰かなあ」

早すぎる(笑)

「今江じゃないですか」

「清田じゃないかなあ」

中日は大島、ロッテには清田というルーキーが存在感ありあり。しかもポストシーズンで成長しているあたりが頼もしい。でも……

「荻野がねえ……」

「くやしいでしょうねえ」

くやしくて仕方ないんだと思います。

今日は中継がBSでなくてよかったかも。もしもBSオンリーだったら解説者もアナもトイレにも行けずにしんどかったろうなあ。

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