事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

速報日本シリーズ 中日 1 - 7 ロッテ

2010-11-02 | スポーツ

山井と渡辺という予想どおりの先発。そして予想どおりの風がマリンスタジアムに吹いた。

第二戦の翌日の、ウチの職場のロッテファンとの会話。

「(小声で)あれは……別にいいんだよね?」

「ですよ。相手はチェンだし」

わたしも同意する。問題は荒木と森野を目覚めさせてしまったことなのだが。

今日は地上波で観戦。いいですねやっぱり(笑)。「解説者を評定する」で最高点をつけた古田と、とんねるずの『細かすぎて伝わらないモノマネ』で大人気になってしまった栗山、そしてダルビッシュという解説陣は魅力的。いいぞテレビ朝日。

特に古田。どう考えても送りバントに決まっている場面で打席には里崎。初球に山井が内角高めの危ないあたりにストレートを投げこんだ場面で

「谷繁にも意地がありますから」

には笑った。キャッチャーにしかできない解説。

今日のキーポイントは、清田の三塁打よりも、清水が井口の頭の上に投げた球にロッテのプレイヤーが激昂し、追加点をとることで意趣返ししたことだと思う。

本来であれば「このアマチュアがっ!」と怒っても点が取れなくて中日の反撃(第四戦以降)につながる機会をつぶしたからだ。谷繁ひとりが気を吐いていたのはそのあたりのやり取りに意識的だったからだろう。清水を降板させなかった落合も気づいていたのかも。

例のロッテファンとの昨日の結論。

「唐川って、出てこないんですかね」

と疑問を呈すると

「絶対出てくるって!」

意地になってます。どうなんだろう。

かつて大沢親分が、プレーオフに工藤(秋田出身)を“負傷のために出て来れないからギブスまでさせて”隠していたのとは違う意味で(西村はそんなタイプの監督ではないし)、登板の機会を待っているんだと思う。今日はナイスゲーム。

コメント
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