事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

うまい店ピンポイント~ラーメンの町鶴岡篇「菅沼」

2010-02-07 | 食・レシピ

Suganuma01 文下食堂特集はこちら

代休で自分だけ時間がたっぷりあったときに鶴岡まで遠征。うわさの「満び」をさがしていたら、こっちを先に見つけてしまった。

冷やし中華が名物とのこと。しかしはっきりとお蕎麦屋さんなのね。お昼休みのサラリーマンや、上品な年配の女性たちが多く集まっている。
ラーメンはメニューのすみっこに居所なさそうに載っていました。

味は文下食堂に近いかも。
もっと暑い時期に冷やし中華をオーダーするか、寒いときにおうどんをいただくのが正解かと。
店の雰囲気は柔らかだし、従業員の方々もやさしい。また来よう。

次回はその「満び」

コメント (2)
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「遊星からの物体X」The Thing (1982 ユニバーサル)

2010-02-07 | 洋画

監督:ジョン・カーペンター

出演:カート・ラッセル

音楽:エンニオ・モリコーネ

ネタバレになるけど物体X=The Thing(原題)は、生物に寄生することにより、その細胞と同化して変貌する。同化の途中がクリーチャーデザインのロブ・ボッティン(当時まだ22才!)の腕の見せ所で、いやはやドロドロベチャベチャの気色悪さ。こういう映画は絶讃されるか無視されるかだけど、わたしはレーザーディスクを買うぐらい熱中していたので当然絶讃組。あの、胸がパカッと開くシーンは何度も観たっけなあ。

南極で孤立した越冬隊員たちが、同化しているかをチェックする血液検査のシーンは笑えるほど怖い。監督ジョン・カーペンターと主演カート・ラッセルが名コンビであることを再認識させた名作(人によっては怪作か)。

カーペンター作品におけるマッチョなイメージをいただいて、ひっくり返したのがタランティーノの「デス・プルーフ」だったわけだ。ハリウッドらしくない苦いラストに、タランティーノたちが熱狂したのもよくわかる。

Thething1982

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