事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

タランティーノの日~デス・プルーフ in グラインドハウス

2010-01-09 | 洋画

Deathproof02_3  「パルプ・フィクション」特集はこちら

「デス・プルーフ」(防死仕様、ですな)は、わざと安手につくってあるんだけど、それがどうにもシャレになりきれていないのがつらい。例によってムダな世間話満載なのに、それが緊張感につながっていないのだ。

ただ、あと何年かしてから観ると「えええっ!あの大女優がこんなチープな映画に!?」となることは必定。それほどに、いきのいいお姉ちゃんたち満載の作品。シドニー・ポワチエの……ということはジョアンナ・シムカス(レティシア!)の娘や、アラン・ラッドの孫……ということは息子の嫁であるシェリル・ラッドの娘がいい味だしてます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タランティーノの日~パルプ・フィクション

2010-01-09 | 洋画

Pulpfiction 「レザボア・ドッグス」特集はこちら

つづいて「パルプ・フィクション」。なぜ途中からサミュエル・L・ジャクソンが登場しなくなったか、あたりの説明がうなるほどうまい。並の映画とは、エンディングにおいて生き残るキャラが全然違うのがおかしい。普通、逆なのに。

ジョン・トラボルタがいいのはもちろんだけれど(彼はこの作品で復活)、神に仕えようとするジャクソンの「FUCK!」は耳に残る。いいですなあ。

次回は「デス・プルーフ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする