PART2はこちら。
いやー女子フィギュアって人気あるんだねぇ。国母問題はひとまずおいといて今日はそっちを特集。
昨日のお昼休みは職員室のテレビ前はすずなり。浅田の演技が終わったらみんなが拍手。おいおい田舎のおじさんおばさんになってるぞ。まあ、みんな田舎のおじさんおばさんなわけだが。
夜は飲み屋のカウンターでオヤジたちが語る語る。みんな大好きなのである。
ほとんどフィギュアに興味のなかったわたしでも、色々と学んだのでした。曰く……
・韓国の女性は整形をいとわない。だから求めるのは顔よりスタイル。
・浅田真央のお父さんの商売はなかなか笑える。
・キム・ヨナがたたき出した点数はおよそ考えられないレベル。
・鈴木明子の顔は美形だけど怖い。
・トリプルアクセルを(フリーも合わせて)3回とも成功させる可能性は低いので、浅田の金メダルはきびしい(賭け屋のみなさん、ご存じでしたか)
・浅田真央の寄り目は日本人的(浮世絵っぽいってこと?)。
・(足を跳ね上げて靴のエッジをつかむ演技をみた隣の客たちの発言)「こんなことができるんなら織田はこうやって紐を結べばよかったじゃないかっ!」笑った笑った。
・安藤美姫はコーチに惚れてる。
・フィギュア界でアジア人が好成績をあげるようになったのは、技が高度になってトリッキーな要素が必要になったから。ちっちゃい人じゃないときびしい。でもいつか揺り戻しがある。
・前回のトリノで荒川静香が金メダルをとれたのは、彼女のルックスが、西欧人が考える美しい東洋女性のイメージに近かったことが影響した。
……ほんとかよ(笑)と思いながらも、帰りの代行のお兄ちゃんまで語る語る。
「技の完成度はですね」
みんな、マジで好きなんだなあ。こりゃあ、フリーの視聴率はとんでもないことになりそうだ。なんだかんだ言って、やっぱり日本人はフィギュアが好きなのである。よくわからん。
PART4につづく。