
ハイマツとハクサンイチゲ


雄山から25分、大汝山山頂

一瞬、大汝山の頂上から東側の眼下に黒部湖が見えた。
大汝休憩所の前で遅れてきたヤマさんにバッタリと出会えて、皆でお弁当。



手作りお汁粉とコーヒー注文

みちゃの手作りのパン参上。3000mの山上で食べるパンとコーヒーは最高。

再び霧の中を雄山へ戻って、全員でスナップ。

急なざれ場の下りは本当に疲れるけれど、足元の高山植物を見て元気に。ミヤマダイコンソウ

お花畑の白いのはハクサンイチゲ、黄色いのはミヤマキンポウゲ?


帰りの雪道は余裕しゃくしゃくで通過。


無事に下りてこられて、万歳ポーズ。

室堂ターミナルも見えてきた。
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立山・五箇山の旅
(1)立山室堂へ (2)雷鳥荘 (3)雄山へ (4)大汝山 (5)室堂平 (6)室堂から富山へ
(7)五箇山相倉 (8)富山

7/16 相変わらずスッキリしないお天気だけど、朝食取って、7時に出発。卵焼きは出し巻ではなくて、やっぱり甘い。


重たい一眼レフはお留守番、私のコンデジは娘が持って行ってしまったので、今回はにやけ氏のsonyコンデジを私専用に借り受けて、自分のSDカードを入れて撮った。
皆のお弁当5個分、R玉くんのザックに収納。力持ち山男は重宝します。

頂上付近は雲に隠れたまま。
室堂ターミナル(2450m)まで30分、そこからいよいよ立山雄山への道、一の越へ登って行く。

下界の富山市街地のほうはよく晴れているみたい。


頂上への石畳参道も雪で埋まったまま。なだらかに横切っているので、滑ることもなく、踏み跡どおりにゆっくり歩いていけば大丈夫。
こういう雪渓を8個くらい横切って行く。雪は汚れていなくてキレイなもん。


モンベルの広告みたいだと言われてるご機嫌なR玉くん。一の越2700mの標識。

ここから見上げるような岩ゴロゴロの急登が始まる。

ヤマさんもまだまだ元気。


岩しかないような場所に健気に咲くミヤマダイコンソウ


立山は日本三大霊山(富士山、白山、立山)のひとつなので、あちこちに祠がある。
ヤマさんと呼んでいるけれど、立山に登ったのは小学校の時と40歳前?だけというヤマさん。
途中でリタイアするかもということで、やっぱり、どんどん遅れて姿も見えなくなり、どないしてはるのやら?
携帯から「大丈夫?あと130m」とメールしたら「はい、頑張っています」と返信が来た。

とりあえず、4人で雄山3003m三角点制覇。時刻は10時。ここから雄山神社へは500円の参拝券が要ります。
標高差600mで荷物が軽いからか、案外、たいしたことなく登れた。

霧に見え隠れする雄山神社

携帯リアル投稿と同じ写真


神主さんが常駐していてお祓いとお神酒をいただきます。

次のピークの大汝山が見えている。

束の間の眺望、鹿島鑓ヶ岳かな?
立山には3つのピークがあり、手前から雄山(3003m)大汝(おおなんじ)山(3015m)富士の折立(2999m)で、最高峰の大汝山まで行ってみた。
片道25分とはいっても、岩山を回り込んでのけっこう険しい登山路であり、風がきついので、ちょっと怖いところもあった。
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