

近寄って撮るとボンボンがまばらで構図を決めにくく、撮りづらい花である。
マンサクは遠目にはショボくてぱっとしないが、アップは格好良し。
マンサク、シナマンサク、ニシキマンサク、マルバマンサクと、茶色っぽいのからオレンジ、レモン色までいろいろ。
しかし、なんでまた、こういう細長い花びらしてるんだろう。

仕事中ヒマだったので、手話の勉強にでも使おうかとことわざ辞典から抜粋していたら、
「牛に引かれて善光寺参り」
善光寺は牛に引かれてでもお参りすべきありがたいお寺である。という意味だと思っていたら、ぜんぜん違ってる。
老女が牛の角にひっかかった布切れを追って善光寺まで行った結果、信徒になってしまった。偶然から思わぬ良い結果を得る。というような内容だった。
「うかりひょん」=何となくぼんやりしているさま
聞いたこともない言葉だけど、うかりひょんな一日であった。
どうせなら、自宅でうかりひょんしたいけど。