全てkissデジN・EF-S 17-85mmIS
なばなの里で11月頃からやっていた冬季イルミネーションは今日3月2日で終了した。
前から行ってみたかったけど、
たんぽぽさんのブログを見てやっぱり来年まで待たれへん。
夫にせっついたら、ゴルフの予定を断って昨日、連れて行ってくれた。
新名神で行くと自宅から1時間40分、充分に日帰り圏内である。
なばなの里クーポン2000円を買うと、ベゴニアガーデン入場券、園内で使える金券1000円が付いている。
初めて行くならいろいろ見られるクーポンがお得かもしれない。
早く行かないと混雑すると言うので、お昼前に到着したら、夕方6時の点灯まで時間が余った。
カメラ3台(VISTAQUEST VQ1005に、GR-DⅡに、kissDN)持つと、さすがに忙しい。
おまけのようなおもちゃカメラでも1台は1台である。
身が縮むような寒さでなかったものの、屋外で何時間も居られないし、ランチして、ベゴニアガーデンでゆっくりしたり、お風呂に入ったりして夜を待った。
左:昼間は強風のため中止になっていた空中展望台。こんな怖ろしいもんはもちろん乗れない夫だし、30分待ちくらいの列なのであきらめた。
点灯直後は光のトンネルに向かう長蛇の列で、園内は三脚禁止、一脚は使えるが、立ち止まれないのでブレブレ。
押し合いへし合いでトンネルに向かう。
思わず、わぁ!と声をあげるほどのまばゆさ。
止まれないので構図も何もなし。
外から見ると、ライトを煌々と点したビニールハウスみたいなもん?
なばなの里の園内はさほど広くもないので、高齢者やベビーカーの家族連れも多かったけど、夜のイルミネーションは大混雑でけっこう危なっかしい。
あたり一帯に光の帯が波打つ。
一回りしてから、園内のレストランで夕食。
そのあとは、少し、人出がまばらになり、止まって写真も撮れるようになった。
「何枚撮ってもおんなじや」と夫。
そのとおりでございます。が、撮らずにはいられないし、自分の目でも見たいし。
「ツリーの向こうも行こうや」と言う私に
「もう、ここで待ってる」という夫を残して、またもや彷徨う私。
「いつまで待たす!遅い!車で待ってる!」というメールが来て、ようやく出口に向かったのは閉園9時の5分前だった。
駐車場の場所もよく覚えてなかったけど、残った車の数も減っていたので何とかたどり着けた。
これほど豪華なイルミネーションを見てしまうと、よそのがショボく見えてしまう。
けど、来年になったら、また忘れてしまって、どっか行こう!になるんでしょう。
イルミネーションというのはやっぱり冬場のもんだから、壁紙用は来季に回すことに。