ひらりん気まま日記

== 毎晩パコパコ せっかちでドジなひらりんの言うたもん勝ち ==

石山寺は花の寺

2008-03-25 22:41:08 | お出かけ&旅
水仙

新聞の梅便りはいつの間にか桜便りに変わってしまったけど、滋賀県大津の石山寺の梅が遅かったような。
京阪のミニコミ誌K-PRESSに、ここの水仙の写真も載っていたし、「仕事が忙しくてやっと休み取れるけど、もう梅はお終いかな」 と言う友だちと3人で大津まで出かけた。
見て良し、食べて良し、もちろん撮って良しのコースは私にお任せ。

石山寺 紫式部の間

関西は古都、商都、水都、湖都など、大阪・京都・神戸・奈良・大津は、ちまちまとくっついているので、滋賀県大津もウチから電車で1時間ほどで行けてしまう。
西国巡礼十三番札所の石山寺は初めて訪れた。
(右)紫式部の間 石山寺のこの部屋で源氏物語を書いたそうだ。

水仙


境内は広くて、本堂の裏の山斜面に水仙が一面に咲き乱れている。
木の切り株が残っていたので、伐採して花を植えたり、牡丹園を作ったりしていた。GWには見事に牡丹が咲き揃うだろうね。
友だちの1人は牡丹大好き!と言ってた。
あの紙みたいな造花みたいなケバイのが好きなん?
ふーん、牡丹好きな人って居るんだ。
源氏物語千年紀イベントを迎えて、ますます花の寺に力を入れている様子。

梅 梅

梅園は3ヶ所もあり、さすが梅便りに載るだけのことはある。
上のほうの梅園はまだまだ満開で、芳香が漂っていた。

水仙 椿

椿はわかるけど、寒椿と山茶花は横にあっても違いがよくわからん。

馬酔木 彼岸桜

満開の寒桜(彼岸桜?)があちこちにあって、梅見に来たのか、花見に来たのか。
ソメイヨシノもあと10日もすれば満開になるだろう。
春は駆け足どころか、疾走スピードでやってきた。
私もこけないように、春を追いかけようっと。
全てkissデジN・TAMRON18‐250mm DⅡ