ツチイナゴは成虫で越冬するバッタのなかま。それで,秋が深まっても時折見かけます。動きが鈍くなってはいるものの,しっかり生き延びようとしているのです。動いてもゆっくりしているというのは撮影にはばっちり。
ナスの葉にとまって日を浴びていました。
光が体の毛を浮き出しています。
我が家の畑の周辺でこうして生きているというのは,なんとうれしい話。
もしかしたら真冬にでも越冬しているすがたを見かけるかもしれません。
ツチイナゴは成虫で越冬するバッタのなかま。それで,秋が深まっても時折見かけます。動きが鈍くなってはいるものの,しっかり生き延びようとしているのです。動いてもゆっくりしているというのは撮影にはばっちり。
ナスの葉にとまって日を浴びていました。
光が体の毛を浮き出しています。
我が家の畑の周辺でこうして生きているというのは,なんとうれしい話。
もしかしたら真冬にでも越冬しているすがたを見かけるかもしれません。
畑に行くと,ナツアカネが数匹縄張りを守りながら盛んに行動していました。ナツアカネ同士の追いかけ合い,獲物を捕獲するための発進行動,そして着地。この繰り返しです。
着地したら速やかに撮影します。じっとしているときに,さっさと近寄ってさっと撮影します。
後ろからは比較的撮影しやすいですね。
前から撮るのはかなりたいへん。ほんとうはもっと近寄りたかった―!
木杭にとまりました。西日がからだを照らします。
腹部の向こう側に太陽が隠れるようにして撮りました。腹端はレンズのこちらに来ています。トンボには外界がどう見えているのでしょう。獲物をボリボリ,バリバリ食べていたらどんなにすてきな場面が撮れることか。
こんなふうに撮っていると畑仕事がはかどりません。それは当たり前のことです。写すたのしさには畑仕事と比べようのない魅力があります。