自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

"魚露目"で見たナツアカネ(続々)

2022-11-06 | 昆虫

畑に行くと,ナツアカネが数匹縄張りを守りながら盛んに行動していました。ナツアカネ同士の追いかけ合い,獲物を捕獲するための発進行動,そして着地。この繰り返しです。

着地したら速やかに撮影します。じっとしているときに,さっさと近寄ってさっと撮影します。

 

後ろからは比較的撮影しやすいですね。

 

前から撮るのはかなりたいへん。ほんとうはもっと近寄りたかった―!

 

木杭にとまりました。西日がからだを照らします。

 

腹部の向こう側に太陽が隠れるようにして撮りました。腹端はレンズのこちらに来ています。トンボには外界がどう見えているのでしょう。獲物をボリボリ,バリバリ食べていたらどんなにすてきな場面が撮れることか。

 

こんなふうに撮っていると畑仕事がはかどりません。それは当たり前のことです。写すたのしさには畑仕事と比べようのない魅力があります。

 


最新の画像もっと見る