自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

'22秋 虫の目レンズは友 ~オオカマキリ(またまたまた) ~

2022-11-04 | 昆虫

秋が深まるにつれ,あちこちでカマキリを見かけます。わたしはカマキリに巡り合うチャンスにどうも恵まれているようなのです。このオオカマキリは路上をゆっくり,のんびり歩いていました。

 

このオオカマキリは隣家の畑を囲むネット上にいました。

 

動きが鈍いのはおなかがいっぱいっていう印なのかもしれません。あるいは,産卵場所をじっくり探しているとか。

 

こんなふうに撮ると,人をじっと見つめているような錯覚に陥りそう。

 

カマキリとなかよしになる気分は殊の外いいものです。

 


'22秋 虫の目レンズは友 ~コスモスとセイヨウミツバチ~

2022-11-04 | 昆虫と花

ここは山間部にあるむら。

休耕田にコスモスの花が咲き乱れています。広さは30a。田舎の風景ながら,一目見ると壮観な感じがします。

 

セイヨウミツバチの羽音が盛んにするものですから,目の前に来るミツバチをじっと待ちました。来ても,風で花が揺れます。シャッターチャンスがなかなか巡って来ないので,苦労します。

 

大きな花粉団子を付けています。

 

よい天気で,みつばちはきっと働き甲斐があるでしょう。

 

コスモスは秋桜。昔から秋を飾るにふさわしい花です。

わたしが撮影しているときは他の撮影者はなし。羽音が盛んに辺りに響き渡ります。「これぞ田舎!」ですね。人混みとはかけ離れた風景で,じつにのんびり過ごせました。空気も上々。