コットン紙づくりで,あと残ったのはコウゾ混じりの和綿紙です。
コウゾを10%入れました。見たところ,褐色が薄くなり,白いコウゾの繊維がいくらか残りました。これはコウゾの繊維がよく分離していなかったからです。ちょっと失敗かなと思いつつ,とにかく紙料として使うことにしました。
木枠を外すと……。
水を切りました。
この紙をアイロンで乾燥。できた紙は下の写真のものです。
次回は自然乾燥をした,残りの紙について取り上げます。
コットン紙づくりで,あと残ったのはコウゾ混じりの和綿紙です。
コウゾを10%入れました。見たところ,褐色が薄くなり,白いコウゾの繊維がいくらか残りました。これはコウゾの繊維がよく分離していなかったからです。ちょっと失敗かなと思いつつ,とにかく紙料として使うことにしました。
木枠を外すと……。
水を切りました。
この紙をアイロンで乾燥。できた紙は下の写真のものです。
次回は自然乾燥をした,残りの紙について取り上げます。
アゲハの庭園にて。
ジャコウアゲハが飛び回っています。食草に産付された卵を見ると,偶然孵化寸前のものが! ラッキー! 卵の直径,高さはともに1.4mm。
急いで撮影準備。もう出て来そうな感じなのに,なかなか出て来ません。
やや時間が経過して,顎が盛んに動き始めました。いよいよ誕生の瞬間を迎えそう。
頭部がすっぽり現れました。
ぐうっと身を乗り出します。背伸びといいますか……。
着地!
今季初めての幼虫誕生の撮影となりました。ウマノスズクサの葉にはあちこちたくさんの卵が産み付けられています。どんなシーンにお目にかかれるでしょうか。