自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

2019年,ロウバイの今(14)

2019-02-14 | ロウバイ

2月5日(火)。快晴。最高気温12.9℃。ほんとうに過ごしやすい一日となりました。

最盛期をとっくに過ぎたロウバイの花に,何種もの昆虫たちの姿がありました。ホソヒラタアブはお馴染み。

 

花から出て来たヒラタアブ。警戒心はありません。たぶん,わたしの動きに気づいていないのでしょう。

 

やや時間が経って,見かけたホソヒラタアブです。じっとしていました。頭部に花粉が!

 

うんと近づいてみました。このときもわたしに気づいていない模様。

 

ゆっくり横向きになりました。撮影直後飛び去りました。

 

接写はとにかくおもしろさいっぱい。飽きません。

そうそう,びっくりしたことにアカタテハが目の前に現れたのです。ほんのわずかな時間でしたが,蜜を吸っていました。でも,わたしは慌て過ぎて写真に収めることができませんでした。 

 


2018秋,ジャガイモ播種物語(14)

2019-02-14 | ジャガイモ

2月10日(日)。知人いわく,「ジャガイモの植え付けをしたよ」と。「もう店頭には種イモがどっさり出ている」とも。それじゃ,ホッカイコガネの種イモを確認しておかなくちゃ。

2月11日(月)。仕事の帰りに種イモを確認に店に立ち寄りました。いろんな種類が所狭しと並べられているなかに,ホッカイコガネが! それで2㎏購入。2月下旬から3月にかけて植え付けることにします。

 

 

2月13日(水)。仕事は休み。本シリーズで取り上げているジャガイモの今を画像記録。

育苗箱では。葉がなんとか緑を保っています。

 

塊茎は緑色。この塊茎は茎です。茎でクロロフィル(葉緑素)がつくられているのです。

 

ポットの株では。葉が一部かろじて残っています。小さな葉の付いた直立茎は腋芽です。いつまで残るか,興味深い限り。

 

塊茎から出芽した葉がわずかに見えます。これは生長していくはず。もしそうなら,この株は秋からずっと生長し続けていることになりますが。