2月12日(火)。花の中にすっぽり入った昆虫を発見。体長2mm。本シリーズ10でご紹介したものと同じかもしれません。からだには花粉がいっぱい。
摂食に懸命。お気に入りの食べものがあるようです。この格好で摂食してもらえば,花にとっては好都合。からだがメシベに触れています。
口元が見えたら摂食風景がリアルに撮れて最高なのですが,見えませんでした。
時間が経って花から出て来たところを撮りました。口はヒゲ型。花粉の付き方を見ると,からだごとで送粉を手伝っているのが理解できます。
2月12日(火)。花の中にすっぽり入った昆虫を発見。体長2mm。本シリーズ10でご紹介したものと同じかもしれません。からだには花粉がいっぱい。
摂食に懸命。お気に入りの食べものがあるようです。この格好で摂食してもらえば,花にとっては好都合。からだがメシベに触れています。
口元が見えたら摂食風景がリアルに撮れて最高なのですが,見えませんでした。
時間が経って花から出て来たところを撮りました。口はヒゲ型。花粉の付き方を見ると,からだごとで送粉を手伝っているのが理解できます。
フキノトウが早春の到来を告げています。ここはセツブンソウの山里。セツブンソウが群落をつくるすぐ近くで,日差しを浴びて花を開いていました。南向き斜面なので,暖かそう!
うんと近寄って,花を主役にして撮りました。撮っていると,独特の匂いが漂って来ました。
少し離れたところでもフキノトウの花が咲いていて,そこにハエが一匹。ハナアブのなかまでしょう。摂食中の写真を撮りたくて大慌て。結局,間に合わず。ハエは飛んで近くの葉に着地。なんとかそれだけは撮ることができました。ほっ。見ると,脚先には花粉がたくさん!
山里にももう春の足音が。