レイキシンボルは来世でも使える

ゴールデンウィーク前半の3日目を迎えて皆様はいかがお過ごしでしょう。

高速バスの事故で7名の方が楽しみにしていたディズニーランドに行くことも出来ずお亡くなりになったことをニュースで見ました。

まさかこのような出来事になろうとは誰一人思わなかった悲しい知らせを聞きながら、以前ヒューマン＆トラスト研究所を訪ねてくれた末期がんのＭさんのことを雑感しその当時を思い出していました。

Ｍさんは大のディズニーランドファンで年間パスポートに貼られている、癌を患う前に撮られた元気な笑顔の写真を見せてくれました。

仕事・仕事の人生は朝も夜もなく、一生懸命仕事に生きた男はいつの間にか笑顔を忘れてしまい、ディズニーランドに家族で行くことでやっと笑顔の自分を取り戻せたことを話してくれました。

私も人生でそんな時期がありました、笑顔などない人生はいばらの道を歩んでいた無味乾燥な時代だったと記憶しています。

笑顔で一日を過ごすことも泣いて過ごすことも怒って過ごすことも出来るとしたらどんな一日にしたいだろう、そんなことわかってますよ！？

ならば、気付いているなら、分かっているなら自分で一日の過ごし方を決めたらいいのです。

バスの事故でお父さんを亡くされた家族が「お父さんを返して」と悲痛な叫びをされていると聞きます、辛いですね、ご冥福を祈らずにはいられません。

Ｍさんは末期癌ですでに手の施しようがない状態と医師から宣告されていましたが、レイドウレイキと出会ってから3か月の命を全うしました。

最近テルマエ・ロマエと言う映画が封切られていて人気だそうです、公衆浴場がテーマですが、Ｍさんの最後の旅は秋田の玉川温泉でした。

その時は雪で玉川温泉の湯治場に行けるかどうかも分からなかったのに、幸運にもたどり着き最後の願いを奇跡的に実現したのです。

Ｍさんは秋田から帰ってから、その疲れもあったのでしょうが、容体が急変して入院となり、その知らせを聞きました。

その後お見舞いに訪ねると同時に彼からのリクエストで静かな病室で寝たきりの状態で「マスターシンボル」を伝授する機会を得ました。

その時の伝授は今でも忘れることができません、神聖な波動に包まれてこれで「天に還ることが出来る」と喜んでいたあの時の姿は光に包まれていました。

レイキの縁を得たＭさんはシンボルをとても大切に授受してくれました、ディズニーランドで得た笑顔の心とレイキのシンボルをもって他界したＭさんを思い出すという事はちょうど同じような時期でした、あれから2年が経とうとしているお知らせでしょう。

いつも天から見ていてくれるレイドウレイキの同胞であるＭさん、ディズニーランドを楽しみして事故に遭われて亡くなられた悲しみの皆様を天で迎えてあげてください、そしてお辛い思いを癒して差し上げて下さい。

この世から何一つ持っていくことが出来ませんが、レイキで学んだシンボルは来世に逝っても魂が活用してくれることでしょう。

 

 

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