八風吹けども動ぜざる 天辺の月を眺めよ

雲晴れてのちの光と思うなよ　もとよりありてありあけの月　（古歌）

今日は満月ですが曇りがちで夕方からは雨の予報、残念ですが雲向こうでキラキラ輝く満月をこころに描いてみましょう。

今年は如何した訳か満月の夜は雨が降ったり曇っていたりして、その前日に輝く満月の一日前を見ることが多く合ったように感じます。

その廻り合わせ通り、昨夜の月は雲ひとつない冬空の中で眩しいほどの光を放射していました、帰り道には立ち止まり暫く月光浴したくなるほど美しく輝いていたのです。
こんな美しい夜空を仰ぎながら慌しい毎日を意図的に時の流れを止めることも私には大切な一時と感じます。

車椅子で遠路センターにレイキヒーリングに通われるＣさんは雨の時は事前にお休みの予定を組んでいましたが、幸いにも曇り空で元気に3回目のヒーリングと研修をして無事にレイドウレイキヒーラー養成コース第一段階の伝授が終わりました。
麻痺している下半身にレイキエネルギーが巡り温かく感じていると喜んでおられました、その歓びは施術した私も共有します。
多くの私の施術を受けたいと遠路お運びいただくクライラントさんのレイキエネルギーに満たされてキラキラ輝いてお帰りのときの笑顔が何よりもの贈り物です。

明日も遠路レイキヒーリングを受けに来てくださる母娘をお迎えすることを楽しみにしております。

今年お会いできたレイキヒーリング受けに来てくださったクライアントの皆さん一人ひとりの笑顔がレイドウレイキの徳として積まれて生きます、自他共に幸せたれ、どうぞ希望に満ち溢れた新年をお迎えください。