霊気療法肇祖臼井甕男先生が生誕されたのは1865年(慶応元年)8月15日、今年で生誕150年となります。
慶応元年の日本はどのような時代だったのでしょう、平成の時代にレイキと出会う生徒さんには第一段階(初伝)ではその時代の書籍をご覧いただきます。
江戸時代から明治時代へと移り変わるその当時の写真を見ていただくと、ヘー日本はこんな時代だったのですねと驚かれています。
昨年、私はその臼井先生生誕の地、岐阜県谷合村(美山町)に初めて訪ねてみました。
海外からくるレイキグループは日本ツアーの中に谷合村と天鷹神社をレイキの聖地として行かれますのでよく話には聞いておりました。
天鷹神社の鳥居にある臼井甕男の名が刻まれている感動の出会いと谷合村は「誰もいない」「静かな町」との感想をよく聞きます。
私たちレイドウレイキ有志がその地を訪ねたときは岐阜で活動されている落合マスターの計らいで、それだけではない意義深い出会いや場所を案内していただき感慨無量の旅をして参りました。
その地を旅立ち一度も実家には戻られていないとレイキの先人からはお聞きしていますが、天鷹神社にはお父上そして兄弟三人の連名で鳥居を寄進されたことは事実です、私もしっかり確認させていただきました。
その臼井甕男先生が亡くなられたのが1926年3月9日、時は流れてあれから89年目のご命日を迎えます。
臼井霊気療法を開眼された1922年4月から93年、臼井霊気療法学会がその遺志を引き継がれてあと7年で100年目となります。
縁あってレイドウレイキは22年レイキ療法の道に生きる者として臼井先生への敬愛を忘れることはありません。
雲の上から満月が輝くように世界中へと発展したレイキの姿を天界からご覧になっていることでしょう。
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