レイドウレイキブログ「ヒューマン&トラスト研究所」 レイキヒーリングで人生に違いを作り出そう!

レイキヒーリングで幸せ体質になろう。
身体、心(感情・精神)、スピリチュアルの全体性からの癒しを探求しましょう

レイキ(臼井霊気)マスターシンボルの位置づけ

2011年04月23日 | レイキヒーリングで幸せ体質になろう

HPでレイキの情報を検索していると分かるが、様々なレイキの流派が存在している。

しかし、「臼井霊気療法」の流れであれば、共通の教えているシンボルとマントラがある。いわゆるグローバルスタンダードというものだ。そのグローバルスタンダードにも微妙な違いがあるので、唯一絶対のシンボルではないといえよう。それでもアルファベットのAなのかaなのか、またフォントによっても全く違うように見えるのだから、微妙なシンボルの違いで正誤を言う必要もないと思う。

ただ、その使い方にはそれぞれの流派の考え方が大きく異なってくる。特に発展系レイキが日本でも普及してきて、「レイキの上のエネルギーを使う」というような言葉になってくると、私としてはちょっとした違和感を感じることがある。

それには「臼井霊気」のマスターシンボルに対しての考え方の違いが大きく反映されている。

私の場合は発展系レイキは現在では、カルナレイキとセイキムレイキを教えている。その他のを教えたり、また習っても全く人に教える気持ちにならないものもあったりして、結局時間的なものと、内容を考えて二つに絞られてきた。発展系レイキとしては比較的古くから提供されているものだ。

カルナレイキとセイキムレイキを見ても、すでに霊気マスターシンボルに対しての見解の相違を感じる。感じるけれど、それはそれ、として教えている私がいる。結局、私の根っことなるのは「レイドウレイキ」の考えるところのマスターシンボルの在り方を優先しているのだ。

マスターシンボルは、第二段階(奥伝)でのシンボルとは明らかに位置づけが違う。臼井先生がレイキを開眼した鞍馬山でいう「尊天」の考え方がとても分かりやすいように思う。これは、「鞍馬弘教≠臼井霊気」であることを前提としての話であるが。鞍馬山のパンフレットには、

尊天とは、「宇宙の大霊であり大光明、大活動体」であり、私たち人間をはじめ万物を生かし存在させてくださる宇宙生命・宇宙エネルギーであって、そのはたらきは愛と光と力となって現れる。愛を月輪の精霊-千手観世音菩薩、光を太陽の精霊-毘沙門天王、力を大地の霊王-護法魔王尊のお姿であらわし、この三身を一体として「尊天」と称するのである。・・・・ 省略 ・・・・ そして、鞍馬山の信仰は、尊天を信じ、ひとりひとりが尊天の世界に近づき、ついには尊天と合一するために、自分の霊性にめざめ自分に与えられた生命を輝かせながら、明るく正しく力強く生きていくことのある。宗派にも人種にも国境にもこだわることなく、ひとりひとりの真のめざめと、共に生かされている万物の調和を祈るのである。

とある。そうなると、マスターシンボルは「尊天」という位置づけになると考えると分かりやすいだろう。

全てを生み出す源であり、人によってはそれを「神」とか「創造主」とか「サムシンググレート」などと呼ぶのかもしれないが、レイドウレイキではその全ての源として、マスターシンボルの位置づけしている。明らかに第二段階のシンボルとは次元的に位置づけが異なると捉えているのだ。

その点、セイキムレイキの場合は、レイキのマスターシンボルも多くのシンボルの中の一つとしてとらえている観が強いだろう。カルナレイキはそれよりは鞍馬の考えに近いが、古くからあるシンボルや、西洋的な開発のマスターシンボルも入って4つとなるので、重みとしては、分散されるような気がしている。

それでもカルナレイキもセイキムレイキも、癒しと浄化と成長にとても良いエネルギーであり、シンボルの活用の価値は大きいので、現在まで継続して教え続けているのは確かだ。

*現在、リフレッシュ修行中の為、レイドウレイキ主宰の青木文紀に替わり、小川(ヒューマン&トラスト研究所副所長)が代行してレイドウレイキブログを書いています。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿