2日間連続でマスターシンボルの伝授セミナーが無事に終わりました。
いろいろな経緯があってレイドウレイキに辿りついた受講生はネットや書籍を通してレイキの段階や何を学ぶかなどは知識としてご存知のようです。それでいて毎回のように第三段階(神秘伝)のご指導させていただくと皆さんレイキの世界は深いと感想を述べてくれます。
臼井先生がレイキの活動をされた4年間で初伝を伝授されたのが2000数余名と言われます。その当時は6等から4等に至る3つのレベルを初伝として修養を積み、「誰1人として不結果に終わったことがない」と断言される臼井甕男先生はどのようなご指導をされたのでしょう。
自分の病気を癒し、大切な家族を癒せる霊能を得るとはどのように研鑽されたのでしょう。
その初伝はどなたでも受けることが可能ではありましたが、3等級にあたる奥伝を許されるには「その成績顕著、品行方正、その道に熱心なる人」のみが許されて研鑽に励まれていました。そして奥伝はさらに前期・後期と二つの段階があります。昔、臼井先生のもとで初伝を学ばれた御婆さんが奥伝の方が一番厳しく指導をされていたことを話してくれました。
シンボルの伝授を受ければそれでレイキは体得したと認可される「今」とは大いに違います。いうまでもありませんが、臼井霊気療法を学ばれた先人から一日で体得されたという話はお聞きしたことがありません。学んでからが始まりでありました。
学びを「徳」としてそれを分かち合い「功」となすそれこそがレイキの道なのです。
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