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医療倫理四原則の教え

2012年12月23日 | 統合医療

過日、医療現場に勤めるMさんに医療倫理四原則を教えていいただけないかとお尋ねしておりましたが、クリスマスカードのメッセージのように送信していただきました。

Mさんどうもありがとうございます、連休は京都にお出かけと聞いておりました、どうぞゆるりと日々のお疲れを解放して楽しい一時をお過ごしください。

先生から学んだことをレイキヒーラーにも伝えておきましょう。

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医療倫理四原則とは「無危害」、「善行」、「正義」、「自律尊重」のことです。


 1.無危害原則「害悪や危害を及ぼすべきではない」ことであると定義されます。

医療現場では、医師が治療行為を行うに当たって、患者に出来るだけ痛みや苦痛を与えないように配慮することや、合併症や副作用を可能な限り避けるように配慮するなどによって発揮されます。

2.善行原則「最も医学的に適切で患者にとって利益が多いと思われる治療行為を行うように勤めるべき」という原則です。
この原則は、最善の結果をもたらすために、利益と危害を比較考量することを含んでいます。あらゆる問題には、必ず利益(ベネフィット)と危害(リスク)が表裏一体になっているために、実際のケースを検討する際には、善行原則と無危害原則を同時に考える必要があります。

3.正義原則「社会的な利益と負担は正義の要求と一致するように配分されなければならない」という原則です。

   医療現場では、医療資源の公正な分配などと関係します。

4.自律尊重原則「患者が自分で考えて判断する自律性を尊重しなければならない」という原則です。
 また、この原則には、単に患者の決定に自由を与えるだけではなく、必要ならば患者の自己決定を助けるということも含むと考えられます。

 従来の医療では、善行原則が中心でしたが、近年は自律尊重原則を重視するようになっています。現代医療で重要な位置を占めている、インフォームド・コンセントはこの自律尊重原則に基づいています。

その他には、守秘義務や患者に嘘をつかない、患者の治療方針決定を手助けするなどの形で、実際の医療現場で発揮されます。

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医療現場の第一線にいるMさんはこのように私どもにご指導をしていただきました。

レイドレイキ本部は本日より年末・年始にわたり、日ごろの感謝を込めてレイキヒーリングで皆様をお迎えしております。身体・こころ・魂の癒しを堪能してください。



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