レイドウレイキを学ばれた卒業生はそれぞれの人生にレイキを活用しています。
受講生は老若男女20代~80代まで幅広くレイキ実践者はご自身の為に或いは大切な家族の為に学ばれている人が多い、特に40代~50代の卒業生はご両親が70代~80代になられて高齢者の介護をされています。
また、重篤な病気で入院されたり自宅療養されている介護を必要としている家族を見守るケースもあり、最期のお別れの時にも後悔なく看取りが出来たことはレイキヒーリングを学んでいてよかったと伝えてくれます。
レイドウレイキは22年の歴史を積んできましたが、創業時のレイキを学ばれる皆さんの価値観とはずいぶん様変わりしています。例えば健康寿命や命の質を高めましょう等「心身ともに健やかに寿命を全うするためにレイキの活用が始まりました。
2025年問題、それは介護を要する家族と如何に向き合うかの時代です。臼井先生は時代を読み取っていたのだろうか、明治・大正・昭和そして平成の時の流れの中で、来るべき時代に備えてレイキ療法(手当・手かざし)の可能性を多くの人に伝えたかったのでしょう。
レイキもその時代の中で変容変化して成長していると感じます。不易流行という四文字熟語がありますがレイキの発展に相通じる意味があると考えます。
「いつまでも変化しない本質的なものを忘れない中にも、新しい変化を重ねているものを取り入れていくこと。また新味を求めて変化を重ねていく流行性こそが不易の本質だ」と、辞書には書かれています。
不易はいつまでも変わらないこと 流行とは時代時代に応じて変化することです。