どーも。え~そうだったの!?と、池上彰氏の生徒みたいなプーカプカです。
DeNA、健康医療情報キュレーションサイトである「WELQ」の全記事を非公開に
これって、DeNAが上場会社だから問題になった(した)クチだと思うんですが
こういう健康情報って、皆、本当のことを突き付けられたくないけど、雰囲気だけ味わって、なんちゃって健康感を味わって楽しむ前提で、メディアに垂れ流し状態なんじゃナイんですか!?
本当のこと(サッカー日本代表選手でも糖尿病を放っておいて脳梗塞)
聞きたくないこと(まさか本当に足を切るハメになるとは。そんな事態になったら反省して闘病すれば間に合うとナメていたけど、そんな猶予は全然なかったハナシ)
知りたくないこと(自分が引き返せる地点に居た事を、知った時には、もう引き返す橋は落ちているんだという体験を惜しげも無く公開してくださった故人の手記)
ほらほらほら。こんな内容ばっかりテレビや新聞や雑誌でバンバン特集しまくったら、皆、健康情報なんて欲しくなくなるでしょ
なまあたたーく、なまぬるーく、ちょっとだけ本当の事を混ぜて、あなた好みに仕立てて情報くれてるんです。
という前提でメディア情報を吸収してるんでは無かったのか!
とビックリした次第。
まぁ、このブログを真実当てにして同じ事をする人が居るとは思いませんが、ちょっと心配になってきました。
最近コメント欄で気になるのが、何人かの方は、自力だけで血糖値のコントロールに挑もうとされていらっしゃる…
自分は、一見華々しいコントロールを報告していますが、これら全て、医師の管理下、また頻繁な血液検査によって効果を確かめながら、色んな修正かけていってます。
ブログには自分に当て嵌まったテキトーな事を、ふざけて書いてますが、せめてこのブログ記事が理解できる程度には、勉強して、その上で「糖尿病なんかポイっ」とか「糖質摂取量で血糖値をコントロールしていく」とか「コミットする肉体に向き合う」とかっていう立場を選択するならいいですけど…
他人の情報は鵜呑みにしないで、また事実からも目を背けないで、自分はどうなのか、落としどころは動かせないのか等、一度は向き合いませう
おまけ
糖尿病の、どの治療法にも偏らない、最初の勉強教材としてお薦め本
バーンスタイン医師の糖尿病の解決―正常血糖値を得るための完全ガイド
自分は、選択の余地なく、背水の陣で、糖質制限による治療を選びましたが、一般的なカロリー制限食による治療や、肉体増強による克服など、それぞれの治療法を選択された方にも、上記の本は価値ある一冊かと思います。
そして、そろそろ新人ではなくなってくる今後、色々と考えさせられたのがこの本。
トビウオじゃなくて(笑)
上にも書いた「糖尿病バーンアウト」の訳者である石井医師が書いた、
です。
この本の面白い点は、医療の提供者と利用者の、両方のメンタルが描かれているところが気に入りました。
これ、きっと、発症スグと、2年目以降と、そしてベテラン患者になってからと、読む時期を変えると、感じ入る箇所も違ってくるんでは?と思います。
自分の場合、浅慮ですから、発症スグに読んでいたら、「ふーん」ってポイってしたかも←ホントにやりそう
そういう意味では、ちょうど今が読みごろ?の糖尿病患者としてお年ごろです(笑)
私も一緒の本買いました。水曜日届きます。
昨日糖尿の先生とこいったけど
ちゃんと治療してたら足切ることにはならないよって言ってくれました。父がクリスマスケーキ食べたら足切るぞと脅かすんですよね。父と一緒の日には先生に行きたくないといったらすぐ電子カルテに書いてくれました。
グリコがある程度下がったら薬だけで調節するみたいですね。いつのことになるやら、リハビリ頑張ってるみたいですけどプカさん無理して痛めないようにしてくださいね。
サンスター ヒポラテスの誓いの中にありました。
私もちょっと見たけどいい先生ですね。
私の先生の年いった時みたいとおもいました。
コンビニやイオンでも買えるはずです。
「糖尿病バーンアウト」の本には、周囲の無理解や過剰反応に対応していく方法も書かれています。
糖尿病警察と云うんですって。
最初に読んだ時はびっくりしてちょっとウケました。
図書館でも借りられますので、よろしければご参考になさって下さい。