真夜中の血糖

どうやってケムニマコウか煩悩ちう。

新聞見て、珍しく辛口

2015年11月17日 | 新聞記事から

どーも。

ヨレヨレ生活 = マンネリ弁当 のプーカプカです。

もうすっかりお馴染み?のいつもの弁当。

ん??ゆで卵の切り方が後退している…相変わらずデンタルフロスで切ってますが、ふんぎりが悪いからこうなる?

 

さて、週末の新聞から。

歯周病治せば、肝炎・糖尿病も改善

歯周病菌から出される毒素が血管内に入ると、炎症性物質が作られ、インスリンができにくくなり、血糖値が上がることが分かっている。

「薬や食事のコントロールをしても血糖値が下がらない患者が、歯医者に行くと症状が改善することがある」

歯周病の治療によって、インスリンの作用を阻害する炎症性物質の血中濃度が減少するためだと考えられている。

日経新聞、8段ぶち抜きの大特集です。
歯周病と糖尿病や循環器系の疾患の相関については、もうすっかり一般常識のように広まってきましたね。

自分は、随分前から歯科マニアなので、残念ながら歯医者に行っても血糖値が下がる余地はありませんが…

歯科マニアとしてコレクションしているデンタルフロスが、ゆで卵を切るのにも活躍しております<意味あるのか

 

11月14日は世界糖尿病デー ライフステージで糖尿病を考える

こっちは読売新聞の全面ブチ抜き意見広告になっております。

日経の全面ブチ抜きが2千万円ともいわれてますが、読売はおいくらなんでしょうか…

この広告見た時に思ったことですが、誰に向けてのメッセージなのかが、分からないんです。

●既に発病しているけど、治療を逃げ回っている人へ、なの?

●糖尿病の知識が全くない人に、もしかして?と気付いてもらうため、なの?

●既に糖尿病患者として運命に従い大人しく治療の列についている人向け、なの?

 

広告内容を見ると、全てがぐちゃぐちゃに発信されているようです。

これでは、大金をかけて啓蒙しようとする目的が達成されないと思います。

そもそも目的はナニ?

ちょっと壮大なフロシキを広げ過ぎて、かえってワケ分からん活動になってやしないか、と思いました。

 

美しいコトバで、オサレにスマートに、正しいことをキッチリと云いきって、やってる側はさぞかし気持ち良いことでしょう。

でも今のやり方だと、どのターゲットの心にも響かないというのか、届かない、みんな「誰か別の人の事」と流してしまいそうな構成の広告だと感じました。

と、かなりイヂワルな見方です…

さっきも書いたけど、ターゲットは誰なのか、啓発活動の目的は何なのか、的を絞って、限られた予算で最大の効果を得るようにしないと、巨大組織のムダ金遣いになってしまいます。

 広告内容見る限り、代理店入ってスマートにやって手数料取られてるっぽいけど、ホンマ、その巨額の原資は何処から出ているのか…

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