葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

伝統的調理法 (アメブロより転載)

2015-08-22 | 治療法など
「発達障害の子どもが変わる食事」(ジュリー・マシューズ著)より

165ページ

穀物、豆、種子類は、伝統的には、水に浸し、醗酵させて食べていたとのことです。

これにより、ミネラルの利用性を高め、ビタミンの含有量を増加させ、デンプン類を消化しやすい形にし、有害な酵素阻害剤、フィチン酸、シュウ酸塩、レクチンを害のない状態にするということ。


大豆は、フィチン酸とレクチンが非常に多く含まれ、消化が難しいが、水に浸したり、醗酵させて、消化しやすくなる。

フィチン酸は、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄の吸収を妨げる。
フィチン酸は、腸に炎症を起こしやすく、消化酵素の働きを阻害する。

フィチン酸は水に浸し醗酵すると、分解される。

レクチンは、腸壁に結合する性質があり、腸にダメージを与える。
レクチンが、血液内に入ると免疫反応を起こす。

レクチンは、食品を醗酵させると分解される。

落合和徳教授講演

2015-08-22 | 論文

2014年8月9日(土)開催「AKIBA Cancer Forum 2014」

「D-10 子宮頸がんのワクチン」


講演の様子です。

43分ころから質疑応答で、

副反応も、早期発見早期治療で完治するようなことを答えています。

「正しい診断正しい治療が遅れた方たちが多いのではないかと言われている」

 

(この発言は、医師の力量不足、製薬会社の不誠実を指摘するものでしょう)


マスト細胞疾患のためのヒスタミン・チラミン制限食

2015-08-19 | 治療法など

ヒスタミン・チラミン制限食について 英語のリスト


以下のリストは、ヒスタミンやチラミンが含まれる食品ですが、

人によっては、だめなもののリストでも大丈夫なものがあり

大丈夫なもののリストにもだめなものがあるということです。


消化酵素が足りない人は、一度に食べる量を減らし、一日に食べる回数を増やすことで
消化を助けることもできます。



乳製品



だめなもの

醗酵したものすべて
チーズ、ヨーグルトなども


大丈夫なもの

普通のミルク
微生物を使用しないで作ったチーズ(マスカポーネ、リコッタ、パニーヤ)
アイスクリーム
クリーム

(ただし、乳製品にアレルギーがあると、上記のものはすべて駄目になります。)



穀物類


だめなもの

イーストで醗酵したパン類、ピザ


大丈夫なもの

ビスケット
スコーン
マフィン

(ただし、グルテン不耐性があると、穀物類は駄目になります。)



野菜

だめなもの

ポテト
アボカド
インゲン豆、ソラマメ、枝豆
ナス
カボチャ
ほうれん草
サツマイモ
トマト
育ちすぎた野菜
漬物


果物

だめなもの

レモン、ライムなど
ベリー類(クランベリー、ブルーベリー、イチゴ、ラズベリーなど)
種の大きな果物(アプリコット、さくらんぼ、もも、すももなど)
オレンジ、グレープフルーツなど
その他(バナナ、ブドウ、レーズン、ナツメ、パパイヤ、パイナップル)
熟しすぎた果物

大丈夫なもの

メロン
リンゴ

いちじく
キウイ
マンゴ
ライチ
パッションフルーツ



肉、魚類

だめなもの


新鮮でない魚
加工肉(ソーセージなど)
酢漬け魚

家庭で調理した肉は、冷蔵ではなく冷凍して保存すること
冷蔵では、ヒスタミンが増える



豆類

だめなもの

グリーンピース
小豆
大豆
豆腐
醗酵豆製品

(葉月:これは難しい選択です、人種によるものがあるかも)


ナッツなど

だめなもの

くるみ
ピーカン


油脂

だめなもの

保存料(ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン)の入った油


良いもの

コールドプレスした油



スパイス

だめなもの

アニス
シナモン
クローブ
カレー粉
パプリカ粉
ナツメグ



甘味料など

だめなもの

殺菌されていないハチミツ
チョコレート
カカオ豆
味つきシロップ
デザート用フィリング


大丈夫なもの

殺菌したハチミツ
砂糖

(ただし、海外でもHPVワクチンの被害者のかたはほとんど砂糖を禁止するよういわれています)


飲み物

だめなもの

甘味料入りのもの
コカコーラ
紅茶、緑茶
アルコール飲料
だめなものリストの果物がはいったフルーツジュース


その他

だめなもの

イースト
お酢


教えてください

2015-08-14 | 資料

T細胞が作られる胸腺は、年齢とともに小さくなって、50歳ごろにはほとんどなくなっていると読んだのですが、

高齢者向けのインフルエンザワクチンに対する抗体って、胸腺がなくてもできるのでしょうか。

 

 

Influenza-Related Mortality Trends in Japanese and American Seniors: Evidence for the Indirect Mortality Benefits of Vaccinating Schoolchildren

 


医者としてあるまじきツイート、ふざけたパロディ

2015-08-13 | 資料

さんがリツイート

禁煙ポンスケさんがリツイートしました 寮美千子

製薬会社を儲けさせるために行われたのではないかとさえ思われる子宮頸がんワクチン接種反対運動。子宮頸がん症状の激しさと術後患者さんの不安に心が痛む。健康な母親たちが、こんな体になってしまった(残された幼子たち)。なんという理不尽。

禁煙ポンスケさんが追加

 
 
 
 
 
 
 

セリアック病 (アメブロから転載)

2015-08-12 | アレルギーという副作用

Prof. Brostoff のアレルギーの本 (2008年改定)とウィキペディアから


セリアック病は、グルテンを食べることで症状がでる病気です。

欧米では、100人に1人、アジアではもっと少ないといわれていましたが、米国在住のアジア人での発症はアジア在住のアジア人に比べて高く、実際に100人に0.7人ほど発症する可能性があるということです。


セリアック病の95%以上の人が、MHCクラスII抗原提示受容体遺伝子として、HLA-DQ2かHLA-DQ8を持っています。ただし、HLA-DQ2 は、25-30%の人が持っているものなので、この遺伝子を持っていてもセリアック病を発症するとは限らないということです。


セリアック病の症状の原因となるのは、小麦、大麦、ライ麦などに含まれるグルテンというタンパク質です。

タンパク質は、消化されると、アミノ酸が数個つながったペプチドになるのですが、

グルテンは消化されにくいので、小腸に炎症があって通過されやすくなっていると、

長い鎖のまま体内に吸収されてしまいます。

グルテンには、グルタミンと呼ばれるアミノ基を多くもつアミノ酸が多く含まれていて、

小腸の組織などにあるトランスグルタミナーゼという酵素がこのアミノ基と反応して

グルテンとこの酵素が結合した新しいタンパク質が作られてしまいます。


この新しいタンパク質が、異物として免疫系に認識されて

トランスグルタミナーゼに特異的なT細胞が作られるということです。


トランスグルタミナーゼは、様々な組織に存在するので、セリアック病として様々な症状が出ます。


古典的なセリアック病では、

小腸の組織にあるトランスグルタミナーゼが、T細胞に攻撃されて、小腸の上皮組織が破壊されます。

症状は、下痢 、お腹の張り、お腹の痛み、嘔吐、便秘、脂肪便、体重 低下、いらいらなどです。


非古典的なセリアック病としては、

関節痛、心臓、肝臓、腎臓、脳、神経などにも影響が与えられ、また、不妊、流産、脱毛なども

報告されているとういことです。


診断として、小腸の生検を行うと、病変部にT細胞の浸潤がみられるということです。


セリアックの他の症状としては、日本語のウィキペディアでは下記のものがあげられています。


治療方法は、グルテンフリーダイエットです。


グルコン酸ナトリウム

2015-08-11 | アレルギーという副作用

D-グルコース(ブドウ糖)を原料とし、水酸化ナトリウムpHを調整しながら微生物発酵させることで得られる。

 

用途

 食品添加物としては味噌醤油魚肉練り製品パンプロセスチーズなどに調味料pH調整剤イーストフード乳化剤、発酵調整剤などとして使用される

 

グルコン酸、グルコン酸塩も、クエン酸同様、真菌を使用して製造されていますので、カビなどに過敏になっている人は、注意が必要です。


食物不耐性とアルコール中毒

2015-08-09 | アレルギーという副作用

再び、イギリスのアレルギーの本からです。



アルコール中毒で、断酒ができていても、多くの患者が他の症状を訴えていることがあり


その症状には、極度の緊張感、高度の疲労、不断の頭痛などです。


これらの症状は、断酒後にでてきて、何年も続くということで、


医師が、食物除去により治療し、成功した例が報告されているそうです。


そのうちのいくつかのケースで、ある食物が酔っ払ったような症状をもたらすということで、


その食物が、ウオッカ中毒だとポテト、ウイスキー中毒だと麦類、ブランディー中毒だとブドウだったという報告があり、

それぞれのお酒の原料に反応しているということです。


ある研究者は、お酒の中に、原料に含まれるタンパク質を検出したと報告していますが、

これらのお酒は蒸留酒で、蒸留によりタンパク質は除かれるはずなので疑問が呈されています。



アルコール中毒の治療に除去食が役立つというエピソードです。


自閉症の本など

2015-08-09 | 治療法など

石原医師の本から


銀杏は食べ過ぎると、嘔吐や痙攣などの中毒症状が起こるということ。

昔から「銀杏は年の数以上食べてはいけない」といわれているようです。


銀杏の実の中にはMPNと呼ばれる物質が含まれている。

この物質はビタミンB6に構造が似ている。

脳の興奮性神経伝達物質であるグルタミン酸は、ビタミンB6の助けを借りて

抑制系伝達物質であるGABAに変換されるが、

それを、ビタミンB6に似たMPNが妨害するので、

脳のグルタミン酸が過剰となり

けいれんなどの脳の興奮状態を引き起こすと考えられているそうです。




今、キャリン・セルシーさんの自閉症の治療体験記を読んでいます。

キャリンさんは、ウイリアム・ショー博士(柳澤先生と親しい方)の「自閉症の生物学的治療法」(佐藤先生が紹介していた本です)で、協力者となっています。

その本に、ワクチンの後に自閉症となった子の治療に、

ビタミンB6が特に効果があったとありました。

キャリンさんの治療は、グルテンフリー、カゼインフリーが基幹となっています。

 

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生後15ヶ月頃に発症した自閉症児を完治に導いたお母さんの本 ですが、


仮定の段階ですが

MMRワクチン(特に麻疹ワクチン)が胃腸に障害を与えたのではないかということで



グルテンフリー、カゼイン(牛乳のタンパク質)フリーの食事と

ナイスタチン(真菌(イーストやカビ、カンジダも)の細胞壁を攻撃して死滅させる)

スピーチセラピーなど



で3年で完治しています。


家族4人とも、グルテンやカゼインで、何らかの症状がでていたようです。

父親は子どもの頃 耳の感染症がひどく、その後グルテンフリーで育ったようですし、母親も体調不良やブレインフォグがグルテンフリーでなくなり、娘さんは、グルテンフリーカゼインフリーで、夜中に徘徊することがぴたっと止まったということ。

自閉症の場合、遺伝的な因子が強いようです。



ナイスタチンですが、自閉症児や食品への不耐性のケースで、カンジダといわれているのが、実はカンジダそのものではなく、他の真菌ではないかというのが、この本と、イギリスのアレルギーの本に書いてありました。どの真菌かは、これらの本では解明されていないようです。

ナイスタチンはいずれでも効果があるようですが、真菌が死滅するときに大量の毒素を発生させるダイオフという現象があって、これが肺に入ると大変危険だということです。



この本では、結論はでていませんが、自閉症の症状の原因として、

グルテンやカゼインから、オピエートと呼ばれる麻薬の成分が産生されて、

子どもたちに麻薬中毒のような症状がでているのではと書いています。


アメリカ人の両親は、若い頃、麻薬を使ったことがあるそうで息子さんの症状が

その時の麻薬の効果と酷似していると考えたそうです。

また、息子さんが、叫ぶのは 耳の感染症による痛みのせいではなかったかということでした。



他の子で、バナナが症状を引き起こしているケースも紹介されていました。

この場合は、バナナが、腸内の細菌の餌になっているのではということでした。


また、Essiac tea (エイジアック茶)が良いというケースも紹介されていますが、

このレメディは医学会からいろいろと攻撃されているようで、更なる調査が必要だと思います。このブログなど

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(1)自閉症の子どもたちの中で、グルテンフリーカゼインフリーで改善する子たちは、

この食事除去を始めて症状が改善してすぐに、他の食品に対するアレルギー反応が始まるようです。

詳細に書いてないので、よく理解できない部分でしたが、今後調べてみます。




(2)ナス科の食物に過敏な子もいるようで、ナス科に含まれるフェノールがよくないようで

目の下に黒いクマができるということです。





(3)ダウン症の子のIgG遅延型アレルギーテストでは、反応する食品の量、

アレルギー度がものすごく高く出ることがあるようです。




(4)自閉症の子のほとんどは、慢性的に下痢症状で、黄色っぽい臭いの強い下痢だそうです。

膵臓の酵素の量と機能を検査するために、セクレチンという酵素を点滴したとき、

この下痢の症状がなくなったというケースがいくつも報告されたそうです。

セクレチンは検査の使用は認められているそうですが、治療での使用は認可されていないということでした。

 


クエン酸注意

2015-08-08 | 治療法など

日本で、子宮頸がんワクチンの治療に、クエン酸を取り入れている方がいるようですが、

ガーダシルの方は、イーストやカビに過敏になっているという報告が複数あります。

クエン酸はカビの一種を使用して製造されています。

 

コンソメなどの食品にも、含まれていることがあります。

 

2011年1月–ブリットの祖母が、健康に良いと思い、手作りの鶏肉のおだんごと思われたものを持ってきた。ブリタニーはその後の24時間から30時間の間に27キロ体重が増えた。コンソメにクエン酸が含まれていることがわかった。浮腫は、時間の経過によってのみ、消えていった。

January 2011 –  Britt’s grandmother sent over what we thought was homemade chicken with dumplings to boost her health. Brittney gained 60 pounds during the following 24 – 30 hours. We discovered there was Citric Acid in the broth. Nothing would bring the swelling down but time.


漢方のこと

2015-08-04 | 治療法など

六号通り診療所所長 石原藤樹医師の本より


漢方は症状に対して出される薬ですが、患者の体力のパターンである「証」をみて出されるので、

同じ漢方薬が同じ症状の患者すべてに有効ではないということです。


石原医師の考えは、

原則として西洋薬と一緒には使用しない。

漢方薬があっているかは、お腹で判断するのが一番簡単。

合わない薬は、下痢になったりお腹が張ったりするので、薬を変えるのが適切。

漢方薬に詳しい医者や薬剤師と相談して、体に合う漢方薬を見つけることが大切。

それがみつかれば、あとはそれを基本に考えればよいので自己判断ができる。


漢方

2015-08-03 | 治療法など

Sanevaxの被害報告のコメント欄で、漢方薬を試してみるようにアドバイスしている人がいます。

欧州の被害者の方がかかったスイスのクリニックでも、天然物由来の薬のひとつとして、漢方薬を使っています。

 

日本の被害者の方で、生理不順が、「松寿仙」で良くなったを以前読みました。

 

また、コタロー麻黄附子細辛湯で、朝起きられないという症状が改善したということが報告されています。

 

 

 


ある神経内科医のブログ

2015-08-01 | アレルギーという副作用

子宮頸がんワクチンの副反応で、検査結果に異常が見られないからと、たらいまわしにされる被害者の方。

 

ある神経内科医の先生のところで、

検査結果の明らかな異常 「好酸球増多」を見落とさずに、

 

「ワクチンを打った後,強いアレルギー反応を起こしている・・・」

 

ということで治療を始められたということでした。

 

この先生に診てもらうまで、5箇所の医療機関を受診したということですが、

「好酸球増多」という結果がでているのに見落とされていたということです。