葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

伝統的調理法 (アメブロより転載)

2015-08-22 | 治療法など
「発達障害の子どもが変わる食事」(ジュリー・マシューズ著)より

165ページ

穀物、豆、種子類は、伝統的には、水に浸し、醗酵させて食べていたとのことです。

これにより、ミネラルの利用性を高め、ビタミンの含有量を増加させ、デンプン類を消化しやすい形にし、有害な酵素阻害剤、フィチン酸、シュウ酸塩、レクチンを害のない状態にするということ。


大豆は、フィチン酸とレクチンが非常に多く含まれ、消化が難しいが、水に浸したり、醗酵させて、消化しやすくなる。

フィチン酸は、亜鉛、カルシウム、マグネシウム、鉄の吸収を妨げる。
フィチン酸は、腸に炎症を起こしやすく、消化酵素の働きを阻害する。

フィチン酸は水に浸し醗酵すると、分解される。

レクチンは、腸壁に結合する性質があり、腸にダメージを与える。
レクチンが、血液内に入ると免疫反応を起こす。

レクチンは、食品を醗酵させると分解される。


コメントを投稿