新型コロナウイルスが存在すると世界中の人を騙したネイチャーの論文の単離同定方法がインチキであることは、大橋教授が何度も説明してくださっている。
つまりあのネイチャーの論文をもって新型コロナウイルスが存在すると考えている人は、自分の科学リテラシーを疑った方がよい。ネイチャーの論文を検証しないで、新型コロナウイルスが存在すると考えている人は、自分の情報リテラシーを疑わなくては、今後も何度も騙されると覚悟しておいた方がいい。
新型コロナウイルスが存在しないとなると、PCRや抗原抗体反応で検出しているスパイクタンパクとは何なのであろうか。
この疑問に対して、2020年の夏にステファン・ランカ博士は、スパイクタンパクは身体の中で発生する代謝に関するタンパク質か何かではないかと書いていた。
何かの理由で身体の調子が悪くなって、いつもと違う程度や種類の生体反応が起こって、いつもと違う量や種類のタンパク質が作られたとしたら、それがPCR検査や抗原検査で陽性になったり陰性になったりすることは考えられる。
スパイクタンパクが下水から検出されたり、他の植物や動物から検出されることも説明できる。
新型コロナのワクチンを接種してこの生体反応が起きれば、ワクチンで死んだ人の心臓にこのタンパク質が付着して、抗原検査で陽性になることも説明できる。
この生体反応が炎症に伴うものだとしたら、ワクチンの副反応の後の生検で得た試料からスパイクタンパクが検出されたという報告も説明できる。
新型コロナウイルスが単離同定されていないのだから、スパイクタンパクが何なのかも定義できていない。
新型コロナのmRNAワクチンを接種してスパイクタンパクが検出されても、それがワクチンのmRNAが翻訳されたものなのか、あるいは生体反応により生成されたものなのかも区別がつかない。
同様に、スパイクがシェディングするという話も、皮膚の常在菌叢が炎症反応によって撹乱された結果、所謂悪玉菌が増えた結果なのかもしれない。
ワクチンの副反応として、腸内細菌叢のバランスが崩れる話はよく耳にする。同じことが皮膚で起きれば、スパイクのシェディングを持ち出さなくても病態が説明できるのではないか。
新型コロナウイルスが存在しないなら、ワクチン以前からスパイクタンパクが検出される事実を考察する必要がある。