葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

プロスタグランジンE2

2015-03-27 | アレルギーという副作用

昨日見たテレビ番組で、医学部を出たジャーナリストが、自ら

フル・ブレックファスト

を食べた日と、

ヨーグルトとフルーツとパンの朝食

を食べた日のそれぞれの血液中にある成分を、質量分析計を使ってくらべていました。

 

フル・ブレックファストを食べた日は、プロスタグランジンE2が激増していました。

この結果を、グラスゴー大学の研究者は、「炎症が起きている」印だと話していました。

 

プロスタグランジンE2は、痛みの閾値を下げることが知られています。

痛みを感じやすくなるのです。

 

因みに、ワクチン被害者の方は、「ヨーグルトとフルーツとパンの朝食」でもだめな方がいるということです。

 

番組の予告偏がYoutubeでみられます。

 


ハプテン

2015-03-26 | アレルギーという副作用

マスト細胞の活性化を引き起こすのは、主にタンパク質ですが、タンパク質以外の分子量の小さな化学物質や金属も、タンパク質に結合した状態で、免疫細胞に抗原として認識されると、それらの化学物質や金属に対しての抗体ができて、アレルギー反応を引き起こすということです。(この場合に、化学物質や金属をハプテンと呼ぶようです)

化学物質や金属に対して抗体ができる過程では、それらがある程度の量で存在する必要がありますが、抗体ができた後は、微量の化学物質や金属が、アレルギー反応を引き起こします。

被害者の子たちが、普段よく食べていたもの、毎日使用していた化学製品、身に着けていた金属などに対して、抗体ができてしまった可能性があり、これらを除去することがマスト細胞の活性化を抑制するために必要になります。

治療として、新たな物質を身体に入れる場合、それらがハプテンになる可能性はどうでしょうか。

 

上記も、除去食療法を薦める理由のひとつです。

 

 

 


マスト細胞と線維筋痛症および慢性疲労症候群

2015-03-10 | アレルギーという副作用

Fibromyalgia Trial Shows Promise…For Chronic Fatigue Syndrome? Mast Cells and Ketiotifen in FM and ME/CFS

An intriguing Fibromyalgia treatment appears, in its preliminary stages, to be working. A powdered form of Ketiotifen (which is not available yet in the US) may be turning down the activity of important immune cells called mast cells that recent research suggests could be contributing to the pain and fatigue in fibromyalgia (FM) and perhaps even chronic fatigue syndrome (ME/CFS).


ポッツとマスト細胞活性化症候群

2015-03-09 | アレルギーという副作用

米国の内科、アレルギー科、免疫科の専門医による論考

「2つの症候群-ポッツとMCAS(マスト細胞活性化症候群)」

 

ポッツと診断された患者の中に、マスト細胞活性化症候群を示す人がいるということです。

これら2つの症候群の詳細は未だ不明ですが、

近い将来、何らかの関連性が示されることが期待されます。

 

ポッツと診断された被害者の方にとって、

マスト細胞の活性化を抑制するための食事療法の有用性も

将来解明されることでしょう。