葉月のブログ

新型コロナワクチンの開発を、『マンハッタン計画』と呼ぶ人たちがいた

HPVワクチンと自己免疫疾患の関係について

2014-05-22 | 論文

Autoimmun Rev. 2014 Jul;13(7):736-41.

HPVワクチンと自己免疫疾患の関係について


Pellegrino P, Carnovale C, Pozzi M, Antoniazzi S, Perrone V, Salvati D, Gentili M, Brusadelli T, Clementi E, Radice S.
イタリア、ミラノ大学他

要約

ヒトパピローマウイルス(HPV)ワクチンは、子宮頸癌の発生率を減少させるために導入された。

4価ワクチンは、HPV-16、18、31、6、および11型に効果的であり、二価ワクチンは、HPV-16、-18、-31、-33および-45に有効である。

ワクチンは、思春期の女性に推奨され、多くの国で高い接種率を達成している。

HPVワクチンの導入に伴い、ワクチンの接種後の自己免疫疾患の発症や増悪が文献や医薬品安全性監視データベースで報告され、その安全性についての懸念を引き起こしている。

しかしながら、このワクチン接種プログラムは、自己免疫疾患の発症リスクの高い集団を対象としており、これらの症例におけるHPVワクチンの役割を評価することを困難としており、決定的な研究はまだ報告されていない。

我々は、自己免疫疾患におけるHPVワクチンの役割と安全性を定義するために、ワクチン接種対象における自己免疫疾患の発症または自己免疫疾患を有する患者での安全性を取り扱うすべての症例報告や研究を、網羅的に分析検討した。

検討した研究のいくつかのケースでは、因果関係の確かな証拠が得られており、ワクチンの利益対リスクは、解決されるべき問題である。従って、このワクチンの安全性に関しては、引き続き警戒していくことが、大変重要である。

キーワード:急性散在性脳脊髄炎;自己免疫疾患;ヒトパピローマウイルスワクチン;若年性特発性関節炎;多発性硬化症;関節リウマチ

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アメリカにおける利益相反の研究例

2014-05-21 | 論文

4価ヒトパピローマウイルスワクチン使用後の自己免疫病状の調査

C. Chao1,  N. P. Klein  C. M. Velicer L. S. Sy1, J. M. Slezak1, H. Takhar, B. Ackerson, T. C. Cheetham, J. Hansen, K. Deosaransingh, M. Emery, K.-L. Liaw and S. J. Jacobsen


Keywords: 自己免疫病状; ヒトパピローマウイルス; ヒトパピローマウイルスワクチン; 認可後安全性調査; ワクチン接種;ワクチン安全性

J Intern Med 2012; 271: 193–203

英文へのリンク

要約

目的

女性における4価ヒトパピローマウイルスワクチン (HPV4)の安全性観察研究を行った. この報告は、自己免疫の調査からの所見を示す.

計画

対象は、16 個の所定の自己免疫病状の新たな診断に関して、HPV4の各接種後180日間追跡した.

場所

カリフォルニアの管理ケア機関2箇所

対象

2006年8月から2008年3月の間にHPV4を少なくとも1回接種した189,629 人の女性

成果

HPV4接種者の中で新たに発症した可能性のある自己免疫病症例を、電子カルテにより特定した.ワクチン接種前に12ヶ月以上の健康保険加入者のカルテを、臨床医 が再検討し、診断を確認し病気発症の日付を決定した.

各自己免疫病状の罹患率は、多重代入法によりある研究機関におけるワクチン未接種の女性について推定し、ワクチン接種の女性において観察された罹患率と比較した.

罹患率比(IRR) を計算した.

所見は、独立した安全性審査委員会 (SRC)により再検討した.

結果

全体で、1,014の新たに発症した可能性のある症例が、電子カルテで特定された; 719が、症例再調査の対象となった; 31–40% が新たな発症と確認された.

このうち、,ワクチン接種タイミング、接種順序、年齢に関して、自己免疫病状発症のクラスター は見つからなかった.

橋本病 [IRR = 1.29, 95% 信頼区間: 1.08–1.56]を除くと、推定されたIRRは有意に高くなかった.

時間的関連および生物学的妥当性に関してさらに調査したところ、自己免疫甲状腺病状に対する安全性に懸念すべき徴候の一貫した証拠はみられなかった.

安全性審査委員会および調査団は、この研究において、自己免疫の安全性に対する懸念は特定しなかった.

結論

HPV4ワクチン接種の女性において、自己免疫安全性に関しての懸念すべき徴候はみつからなかった.

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2010年に発表された副作用論文の要約 失明と左片麻痺

2014-05-11 | 論文

J Child Neurol. (小児神経学会誌) 2010年;第25号:321-327ページ


ヒトパピローマウイルスに対する予防接種後の両側失明および左片麻痺に罹患した16歳少女

Francis J. DiMario, Jr, MD, Mirna Hajjar, MD, and Thomas Ciesielski, MD
コネチカット大学医学部、米国

要約

最近受けたヒトパピローマウイルスに対する予防接種に関連する、磁気共鳴画像法(MRI)において生検診断された腫瘤性脱髄病変および視交叉神経炎に関連するほぼ完全失明を示す16歳少女の経過を報告する.

キーワード: 脱髄;
腫瘤;盲目;視交叉;HPV
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2009年に発表された副作用論文の要約 ADEM ドイツ

2014-05-10 | 論文

Neurology June 16, 2009 vol. 72 no. 24 2132-2133


ヒトパピローマウイルスに対する予防接種後の急性散在性脳脊髄炎(ADEM)

B. Wildemann, MD, S. Jarius, MD, M. Hartmann, MD, J. U. Regula, MD and C. Hametner, MD


ハイデルベルグ大学、ドイツ


我々は、 6, 11, 16および18型ヒトパピローマウイルス (HPV)により誘引される病気の予防のために最近認可されたHPVに対する新しいワクチンを接種した後まもなく発症した重度の脳炎の症例を報告する.

症例報告 20歳の女性は、4価HPV ワクチンのガーダシル(登録商標)の2回目の接種の28日以内に、頭痛、悪心、嘔吐、および複視を発症した.

女性は、それに先行する感染の徴候は報告していない. 神経検査において、患者は局所欠損を示さなかった.

頭蓋MRIは、深部小静脈構造にそって異常な斑状または縞状のコントラストの増大を有する多巣性白質浮腫を示した.

CSF(脳脊髄液)分析では、80 個s/μLのリンパ細胞および2%好酸球, 全タンパク増加 (0.8 g/L) 、免疫グロブリンM 比増加、オリゴクローナールバンド (OCB)無し、乳酸正常であった.

血清学的検査およびPCR(核酸増幅法)では、ボレリア、トレポネーマ、リステリア、単純ヘルペスウイルス1/2、水痘帯状疱疹ウイルス、ヒトヘルペスウイルス6、HIV、エンテロウイルスおよびアルボウイルスの検査は陰性であり、感染症の病因は除外された.

スクリーニング検査により、抗核抗体(1:320; ANA) および抗サイログロブリン抗体(甲状腺抗原への抗体) (445 IU/mL; 正常値 ≤60)の増加、甲状腺刺激ホルモン (5.2 mU/L; 正常値 0.4–4)の増加がみつかった.

抗核抗体亜型, 好中球細胞質、カルジオリピン、およびアクアポリン4抗体、および常用検査は陰性であった.
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2009年に発表された副作用論文の要約 MS オーストラリア

2014-05-09 | 論文
英文へのリンク

Mult Scler (多発性硬化症学会誌)January 2009 15: 116-119


中枢神経系脱髄と4価HPVワクチン接種

I Sutton, R Lahoria, IL Tan, P Clouston, MH Barnett
シドニー大学、ニューサウスウェールズ、オーストラリア他

要約

多発性硬化症(MS)の患者において、ワクチン接種は一般に安全であると考えられている.

我々は、4価ヒトパピローマウイルス (HPV) ワクチンであるガーダシル(登録商標)接種後21日以内に多巣性あるいは非定型脱髄症候群を示した5人の患者について報告する.

ワクチン接種の対象集団である若年女性はは、MSの発症リスクが元来高いものであるが、これらの症例における脱髄事象との時間的関連が、ワクチンを構成するHPVウイルス様粒子の強力な免疫賦活性により説明できるかもしれない.

ガーダシルを接種後の最初のエピソードからなる脱髄症候群(CIS)あるいはMSの患者の前向き症例対照研究が、この集団における妥当な安全性データを提供するであろう.
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ヒト乳頭腫ウイルスワクチン誤注射後の肩峰下滑液包炎

2014-05-09 | 論文
日本のお医者様による子宮頸がんワクチン副作用の報告例です。



ABSTRACT (要約)

患者は激しい肩峰下滑液包炎を主訴にわれわれの外来を受診した。

なおこの肩峰下滑液包炎はサーバリックスの三回目のブースター注射後,数か月間持続している。

この患者では肩峰近接部へのワクチンの誤注射であろうと思われることの後に,慢性肩峰下滑液包炎の兆候が出現した。

この滑液包炎は保存的治療やステロ イド治療に抗したが鏡視下手術は奏効した。

このような患者はワクチン接種後,数か月経った後に関節鏡外科医を受診するかもしれないため,治療にあたる医師 がこの病因的関連性を完全には認識するのは困難かもしれない。

さらには三角筋部への正確な注射もまた認識不足のように思われる。

そしてこの報告において, 三角筋部への正確な注射の重要性や症例によっては注射部位を別のより大きな筋肉へ単純に変更する価値があることを強調している。
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HPVワクチンおよび日本脳炎ワクチン接種後の菊池・藤本病

2014-05-08 | 論文

日本のケースです。新潟市民病院の渡部先生等による報告。

同病名の副作用は、日本で2ケース 報告されているようです。
Kikuchi-Fujimoto disease following vaccination against human papilloma virus infection and Japanese encephalitis.
Abstract

Kikuchi-Fujimoto disease (KFD) is a benign and self-limited syndrome, characterized by regional lymphadenopathy and fever. Although the pathogenesis of KFD remains unclear, infectious agents, autoimmune causes, and physicochemical factors have been suggested as triggers. However, KFD following vaccination has never been reported. We present a 14-year-old girl who suffered from fever and cervical lymph node swelling following simultaneous administration of human papilloma virus vaccine and Japanese encephalitis virus vaccine. The patient was diagnosed with KFD based on the histopathologic findings of a lymph node biopsy, and her fever and swelling resolved with oral corticosteroid therapy. Although the exact pathogenesis of the development of KFD following immunization remains unknown, this should be added to the list of potential triggers or factors associated with the development of KFD.

A 14-year-old girl developed Kikuchi-Fujimoto disease (KFD) following vaccination with human papillomavirus vaccine.

The girl was hospitalised with an 11-day history of general fatigue and high-grade fever and a 17-day history of tender and enlarged cervical lymph nodes. Three days before symptom onset, she had received a single injection of human papillomavirus vaccine [dosage not stated]. The vaccine was injected into her left deltoid muscle. She also received a Japanese encephalitis virus vaccine. She had previously received the Japanese encephalitis virus vaccine three times without adverse effects. Laboratory tests revealed the following: WBC 1.9 x 109/L, and LDH 337 IU/L. A cervical lymph node biopsy revealed phagocytic histiocytes with lymphoid cells, nuclear dust, and immunoblasts.
組織球性壊死性リンパ節炎
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HPVワクチンと原発性卵巣機能不全

2014-05-07 | 論文
ヒトパピローマウイルスワクチンと原発性卵巣機能不全:アジュバントにより誘発された自己免疫/炎症症候群のもう1つの側面

Colafrancesco S, Perricone C, Tomljenovic L, Shoenfeld Y.



要約

問題点:
ワクチン接種後の自己免疫的な現象は、アジュバントにより誘発された自己免疫/炎症症候群(ASIA)の主要な側面であり、HPVを含む様々なワクチンがその原因の可能性として特定されている。

研究方法:
HPVワクチン接種後に続発性無月経を示した3人の若い女性の病歴を収集した。ワクチンの種類、接種回数、個人的、臨床的、血清学的特徴、および治療への応答にかんするデータを分析した。

結果:
3人の患者は全員、HPVワクチン接種後に続発性無月経を発症し、それはホルモン補充療法による治療では回復しなかった。3症例のすべてで、性発達は正常であり、遺伝子スクリーニングでは該当する異常は見られなかった(すなわち、ターナー症候群、脆弱X検査はすべて陰性であった)。血清評価では、2症例で、エストラジオール(卵胞ホルモン)レベルの低下、およびFSH(卵胞刺激ホルモン)とLH(黄体形成ホルモン)レベルの増加を示し、特定の自己抗体が検出され(抗卵巣および抗甲状腺)、HPVワクチンが自己免疫応答を引き起こしたことを示唆している。骨盤の超音波では、3症例のどれにも、何の異常も見つからなかった。3人の患者は全員、吐き気、頭痛、睡眠障害、関節痛、および一連の認知性および精神医学的障害などの、一般的な非特異的なワクチン後の一連の症状を経験した。これらの臨床的な特徴により、原発性卵巣機能不全(POF)の診断が決定され、それらは、ASIA症候群に要求される判定基準も満たした。

結論:
我々はここに、HPVワクチンが、生命に支障を来す自己免疫病状を引き起こす可能性があることの証拠を記述した。HPVワクチン接種に関連した自己免疫に関する同様の報告が増加していること、およびHPVワクチン接種の長期臨床的利得が不確かであることは、公衆衛生の懸念事項であり、さらに厳密な調査が必要とされる。

キーワード: 自己抗体、アジュバントにより誘発された自己免疫/炎症症候群、自己免疫、ヒトパピローマウイルス、原発性卵巣機能不全


追記: 論文の本文は有料ですので、翻訳して公表することは現時点では違法になるかと思われます。

VAERSのデータから 報告数 (重複あり)

        ガーダシル  サーバリックス
卵巣嚢胞    58         3
卵巣嚢胞破裂  8         0
卵巣がん     3         0
卵巣腫瘤     1         1
卵巣障害     3         1
卵巣腫大     2         1
卵巣出血     0         1
卵巣捻転     1         0
卵巣壊死     1         0

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ガーダシル後の急性舞踏病 イタリア

2014-05-07 | 論文

Acute chorea in a child receiving second dose of human papilloma virus vaccine

イタリアで、11歳の少女が、ガーダシル2回目接種の1ヵ月後に、腕、脚、胴体を含む全身の舞踏病性運動で入院。少女は、甲状腺疾患の家族歴はない。

An 11-year-old girl developed acute chorea after receiving the human papillomavirus vaccine recombinant quadrivalent [Gardasil ].

The girl, with no family history of thyroidopathy, had received previous vaccines as per the Italian schedule without previous adverse events. She had allergic rhinitis but was otherwise healthy. She received her first dose of human papillomavirus vaccine recombinant quadrivalent on 25 February 2013; a second dose was administered on 8 April 2013. One month after her second dose, she was admitted with generalised choreic movements involving arms, legs and trunk; these were associated with facial grimacing, dysarthria and ataxic gait. The symptoms had appeared rapidly and persisted for days.

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ガーダシル後の脂肪萎縮症 レバノン

2014-05-06 | 論文

A case of lipoatrophy following quadrivalent human papillomavirus vaccine administration

27歳の女性、ガーダシル3回目接種の9ヶ月後に、接種側の腕に円形の窪みが発症、病歴や他の薬剤の使用歴なし。

脂肪萎縮症と診断。



A 27-year-old woman presented to the dermatology clinic with a circular depression on her right arm without any local symptoms or previous inflammation. She had no medical problems and was not taking any medication. She reported a history of 3 intramuscular Gardasil injections on a 0-, 2-, and 6-month-schedule in the same arm, with the last injection given 9 months before the appearance of the lesion.

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全身性エリテマトーデス レバノン

2014-05-05 | 論文

Letter to the Editor

レバノンでの症例、


15歳半の少女、ガーダシル2回目接種の4週間後に、全身性エリテマトーデスが再燃し、両側性大腿骨頭壊死症と診断される。

Sir,


Soldevilla et al. in their paper “Systemic lupus erythematosus following HPV immunization or infection?” in Lupus 2012; 21, 158–161,1 published a series of three cases of systemic lupus erythematosus (SLE) following quadrivalent human papilloma virus (qHPV) vaccine. Two of their cases were adult females who already had SLE and the third was an adolescent girl who developed SLE following immunization.

We would like to report another case of SLE exacerbation, in a 15 1/2-year-old female, four weeks after the second shot of qHPV vaccine, presenting with bilateral femoral heads osteonecrosis. Our patient was diagnosed with SLE at the age of 14 years when she presented with interphalangeal joint swelling, hair loss, malar rash and positive SLE serology. She received steroids for seven weeks at that time with a total cumulative dose of 1215 mg of prednisone. She remained in remission on chloroquine for one and a half years with disappearance of her joint symptoms and a progressive drop in sedimentation rate until …
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ガーダシル後の全ぶどう膜炎 台湾

2014-05-04 | 論文

Panuveitis following administration of quadrivalent human papillomavirus vaccine

台湾での症例、27歳の女性、ガーダシル3回目接種の4日後に、急性の全ぶどう膜炎 を発症。

Abstract

A 27-year-old woman had acute panuveitis, associated with bilateral knee pain with morning stiffness, erythematous papules on the bilateral anterior legs, vertigo, and hearing impairment 4 days after administration of the third dose of quadrivalent human papillomavirus vaccine (HPV4). The only abnormal laboratory finding was an elevated erythrocyte sedimentation rate. Skin biopsy of the local erythematous papules disclosed septal panniculitis with lymphocytic vasculitis. Complete remission was achieved with oral and topical steroids for 4 months. There was no recurrence in the following 2 years. Ophthalmologists and primary-care physicians should be aware of this possible adverse reaction to HPV4.
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全身性エリテマトーデスの症例3件、フィリピン

2014-05-03 | 論文
“Systemic lupus erythematosus following HPV immunization or infection?” in Lupus 2012; 21, 158–161


フィリピンでの3つの症例。HPVワクチン接種後または感染の後に発症したまたは再発した全身性エリテマトーデス  17歳の少女、45歳の女性、58歳の女性
Abstract
BACKGROUND AND PURPOSE:

The link between autoimmunity and infectious agents has been strongly suggested by reports of lupus or lupus-like syndromes following immunization. This report describes three patients with either newly diagnosed systemic lupus erythematosus (SLE) or SLE flare, following vaccination for human papilloma virus (HPV).

CASE 1: A 17-year-old female completed two doses of HPV vaccine uneventfully. Two months later, she developed arthralgias with pruritic rashes on both lower extremities, later accompanied by livedo reticularis, bipedal edema with proteinuria, anemia, leucopenia, hypocomplementemia and high titers of anti-nuclear antibody (ANA) and anti-double-stranded DNA (anti-dsDNA). Kidney biopsy showed International Society of Nephrology/Renal Pathology Society Class III lupus nephritis. She was started on high dose steroids followed by pulse cyclophosphamide therapy protocol for lupus nephritis, and subsequently went into remission.

CASE 2: A 45-year-old housewife, previously managed for 11 years as having rheumatoid arthritis, had been in clinical remission for a year when she received two doses of HPV immunization. Four months later, she developed fever accompanied by arthritis, malar rash, oral ulcers, recurrent ascites with intestinal pseudo-obstruction, and behavioral changes. Cranial MRI showed vasculitic lesions on the frontal and parietal lobes. Laboratory tests showed anemia with leucopenia, hypocomplementemia, proteinuria, ANA positive at 1:320, and antibodies against dsDNA, Ro/SSA, La/SSB and histone. She improved following pulse methylprednisolone with subsequent oral prednisone combined with hydroxychloroquine.

CASE 3: A 58-year-old housewife diagnosed with SLE had been in clinical remission for 8 years when she received two doses of HPV immunization. Three months later, she was admitted to emergency because of a 1-week history of fever, malar rash, easy fatigability, cervical lymph nodes, gross hematuria and pallor. Laboratory exams showed severe anemia, thrombocytopenia, active urine sediments, and hypocomplementemia. Despite pulse steroid therapy, blood transfusions, intravenous immunoglobulin and aggressive resuscitative measures, she expired a day after hospital admission.
SUMMARY:

These cases narrate instances of the onset or exacerbation of lupus following HPV immunization suggesting adjuvant-induced autoimmunity. On the other hand, there are reports of higher incidence of HPV infection in SLE, with the infection per se possibly contributing to disease activity. Thus, the benefit of HPV immunization may still outweigh the risk among these individuals.
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急性小脳失調症とヒトパピローマウイルスワクチンの関連: 症例報告

2014-05-01 | 論文
急性小脳失調症とヒトパピローマウイルスワクチンの関連: 症例報告

鹿児島大学など

英文へのリンクへ

緒言

ヒトパピローマウイルス (HPV)-16/18 ワクチン接種後に急性小脳失調症 (ACA)の症状を呈示した患者の症例を報告する。

患者および方法

この患者は、HPV-16/18 AS04アジュバント子宮頸がんワクチンの接種後12日目に、悪心、眩暈、重度の四肢および体幹運動失調、ならびに不規則なリズムの両側性自発性持続性水平眼振を含む、ACAの症状を呈示した。この後、患者は、メチルプレドニゾロンパルス療法および免疫グロブリン静脈内投与 (IVIG) 療法の他、免疫吸着法を受けた。

結果

重度のACA 症状は、メチルプレドニゾロンパルス療法およびIVIG 療法の後には改善しなかったが、患者は免疫吸着法の後完全に回復した。

結論

この時間的な関連は、ACA がワクチンにより誘発されたことを強く示唆するものである。

キーワード 急性小脳失調症 - ヒトパピローマウイルスワクチン – 免疫吸着療法
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