葉月のブログ

新型コロナワクチンの開発を、『マンハッタン計画』と呼ぶ人たちがいた

牛田班のスライド

2016-06-30 | 資料

3月16日の厚労省での発表

牛田班のスライドには

http://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-10901000-Kenkoukyoku-Soumuka/0000116635.pdf

名古屋の年齢調整後の表が、32ページに載っている

このスライドも、撤回なのか

牛田班も、お叱りを受けるのか

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ニュースでの発言

2016-06-30 | 資料

巷に出回っているもの

「明らかに脳に障害が起こっている。

ワクチンを打った後、こういう脳障害を訴えている患者の

共通した客観的所見が提示できている」

 

実際に話した言葉

「これは明らかに脳に障害が起こっているということですね

ワクチンを打った後こういう脳障害を訴えている患者さんの

共通した客観的所見がこうじゃないですかということを提示できている」

 

結論が提示できているのではなく、「~じゃないですか」というひとつの提案が提示できている

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専門家の方からの適切な解説です 拡散希望

2016-06-30 | 資料

岩田健太郎氏「日本の新聞・テレビが医学に落とす暗い影」(BLOGOS 転載) への メロンいちごさん コメント 一覧 ページ 一番 下が 最初の 投稿ですね ...

 
 
コメント欄からいただいリンクです
トンデモ記者 (彦田様)
2016-07-01 13:19:03
村中璃子の事実歪曲についてはこちらにも解説があります。
http://togetter.com/li/994163
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ウェーバー効果って何だっけ

2016-06-30 | ガーダシル症例

My daughter had the jab in April this year. She's in constant pain in her body, headaches, clicking joints with an exceptionally high heart rate all the time. She's tired all the time and unable to attend full time school or see her friends. I'm not anti vaccine but more needs to be done for these girls.

私の娘は、今年の4月にワクチンを受けました。娘は、身体が絶えず痛み、頭痛、関節がクリックし、そして常時心拍数がとても高い状態です。いつも疲れていて、学校で丸1日過ごすことも、友達に会うこともできません。私は、反ワクチンではありませんが、この女の子たちのためにもっとなすべきことがあると思います。

 

過去の自分の体験を報告する人も

I had the hpv jab which caused adverse effects to my health! After the second dose I went paralysed from the waist down and was unable to stand or walk! Luckily the effects wore off after a month but some people are not so lucky! This stupid jab needs to go off the market

私はHPVワクチンを接種し、副作用がありました。2回目の接種の後、腰から下が麻痺して立つことも歩くこともできなくなしました。幸運なことに、その副作用は1ヶ月で消えましたが、一部の人たちはそのように幸運ではありません。この愚かなワクチンは、市場から追放すべきです。

 
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参加人数10人程度だったの?

2016-06-30 | 犯罪の証拠

kamekurasanさんがおかさんをリツイートしました

一人を除く全員の総意が「リスクを大幅に上回る利益があるなら行うべき」であったのに対し、やたらに「ウソ」「デマゴーグ」などおよそ科学的ではない発言を繰り返していたことがとても気になります。特定の層からは支持されそうではあります。

 

リンク

シンポジウムの開始と終了間際に子宮頸がんワクチンの接種を再開するかしないか、会場にいる小児科医の医師達に挙手を求めました。開始時点では『分からな い』という回答の手も 多く挙げられましたが、終了間際ではその数は減り、子宮頸がんワクチンの接種の再開を支持する小児科医は9割近くに上りました。小児科医の多くはHANS とは仮説の域を出ない疾患である、と考えているようです。

 

この二つの文を読み比べると

上の文の「1人を除く全員の総意」が、下の文の「小児科医の9割近く」に該当しますか?

嘘がないとすると、参加人数は10人程度ということでしょうか?

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「捏造」をでっちあげするモンスター記者 まとめ

2016-06-30 | 資料

騙されないで欲しい事

(1) HLAのこと

発表に使用されたスライドを見てください。

信大の研究結果のスライドは、保有率とアレル頻度(遺伝子頻度)がきちんと分けて表になっています。

決して、両者を混同したりしていません。

(2) N=1のこと

ノックアウトマウスは、各ワクチンでN=3~5です。(紙版では明記してあります)

N=1とは、検出のために使うパネルとして使った、正常なマウスのことで、問題ありません。

(3) チャンピオンデータかどうか

これは、複数あったというスライドのそれぞれの実験条件が公開されていないので

現時点では判断できません。

血液の採取が、4ヶ月、8ヶ月、12ヶ月と3回あり、また、脳の各部位のスライドである可能性も考えると、

実験条件は、多数想定できます。

(4) 脳に直接ふりかけたこと

抗体の検出の有無を調べるための実験であれば、問題ありません。

(抗体サンプルを、マウスやラットの脳に直接注射して行う実験もあります)

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これは「誤誘導」というらしいです (再掲)

2016-06-30 | 資料

akimi_o @名古屋 @akimi_o 2014-10-11 02:20:30

ガーダシル審議結果ってこれ http://www.info.pmda.go.jp/shinyaku/P201100122/170050000_22300AMX00600000_A100_2.pdf かな? 不純物の項にあるDNAは酵母由来だからHPVのものではないのでは。

akimi_o @名古屋 @akimi_o 2014-10-11 02:22:44
上記資料、「製造工程にはウイルスやヒト又は動物由来の培養細胞も使用されていない」ともある。使用されていないものが混入するということがあるのでしょうか。
 
禁煙ポンスケ @janeway_tlr2 2014-10-11 06:56:47
akimi_o @名古屋さんへ。誤りの御指摘ありがとうございます。HPVのDNA断片と思い込み記載してしまったことに対して、訂正、お詫びさせて頂きます。ただし、 酵母由来のDNA、RNA由来であっても、異物として「初期免疫の認識」は、TLR3、TLR7、TLR9などの異物DNA、RNAレセプターを通して同 様に強まることは必至。「認識」の過程が強まる可能性をもっています。審議委員会には、黒塗りの部分を開示してもらいたい。
 
 
 

FDA Information on Gardasil – Presence of DNA Fragments Expected, No Safety Risk

October 21, 2011

  • Gardasil does contain recombinant HPV L1-specific DNA fragments, but these are not contaminants. DNA encoding the HPV L1 gene is used in the vaccine manufacturing process to produce the virus-like particles that make up the vaccine. The presence of these DNA fragments is expected, is not a risk to vaccine recipients, and is not a safety factor. DNA is the "blueprint" for the majority of living organisms and carries the genetic instructions for how cells function and grow.
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名古屋の調査に関しての、極一般的な感想 (再掲)

2016-06-30 | 資料

子宮頸がんワクチンについて①(名古屋の調査と心身症と)

こんにちは。

滋賀県栗東市の「栗東よしおか小児科」の吉岡誠一郎です。

 

子宮頸がんワクチンに関して書きます。まず初めに、私自身本当にわからず悩んでいます。完全な賛成派にもなれなければ、否定派にもなれません。でも、じゃあ自分の娘に接種させるかというと、おそらく年齢が来たらさせると思います。ということは、やはり賛成よりなのかな。

 

で、先ごろ報告された名古屋市の調査についてです。回答数3万って凄いですね、さすが名古屋市です。で、その結果ですが、「関節やからだが痛む、頭痛、体がだるい、すぐ疲れる、集中できない、視力が急に低下、めまい、不眠、異常に長く寝てしまう、肌荒れ、簡単な計算が出来なくなった、簡単な漢字が思い出せなくなった、杖や車いすが必要になった、など」といった症状がワクチン接種者に有意に少ないということです(年齢補正後)。これってどうなんでしょう?有意差が無かったからワクチン副反応とされている症状と関連性が無いというならわかります。でも逆に有意に少ないってことは、子宮頸がんワクチンを接種すると、からだや関節の痛み、頭痛を予防したり、いつも集中出来るようになり、不眠にもならず、肌もつるつるでいられるってことでしょうか?すごいですね、これが本当なら私も今すぐ接種したいです。

 

正直、統計とか全然詳しくないので、おかしければご指摘くださいね。結局、この調査自体にどこか問題があるということだと思います。

 

子宮頸がんワクチンの副反応とされている症状は、不随意運動(体が勝手に動くこと)であったり、麻痺だったり、体の痛みだったり、光をまぶしく感じたりと、本人が意図的に作れたり、本人の訴え主体の症状が多いのです。これに血液や脳波やMRIといった本人では明らかに操作できないような検査異常が出れば良いのですが、それがほとんどない。こうなると、仮病とまで言わないにしても、思春期特有の不安定な心の問題からの症状(心身症)ではないかと思われるわけです。

 

心身症ってすごく多いんですよね、特に我々のような神経や発達を専門にしている外来には多く受診されます。ギランバレー症候群っていう急に体が動かなくなる有名な神経の病気があるんですが、大学病院勤務時代にこのギランバレー症候群疑いとして紹介されてきた患者の半分以上が心身症でした。診察と経過を聞くだけで、ほぼ心身症か身体的な病気かは見分けがつきます。検査はその裏付けと家族や本人に納得してもらうためにやります。ただ中には、どう見ても心身症じゃなさそうだけど、いくらやっても検査異常が出ないなんてことがあります。実際、ずっと心身症と思われていた患者さんで、後に思わぬところに重大な異常が見つかることもしばしばあります。

 

子宮頸がんワクチンの副反応を疑われた患者さんを、幸か不幸か私は診たことがありません。ただ、実際に診ている先生たちは、普段から心身症の患者をたくさん診てきて、やはり心身症とは違うんじゃないか、ワクチンとしか考えられないんじゃないかって思っているからこそ言われてるんだと思うのです。

 

次回に続きます。

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グラクソ・スミスクラインの信頼度

2016-06-30 | 資料

2012年アメリカ、副作用隠蔽など

アメリカで2012年、グラクソ・スミスクラインが30億ドルの罰金を支払うことになったのは、選択的セロトニン再取り込み阻害薬(SSRI)のパキシル(パロキセチン)の小児での有効性を示さず、自殺行動のリスク増加にかかわらず子供や青年への適応外用途をうたったことや、糖尿病治療薬のアバンディアの鬱血性心不全などの危険性についてデータを提出するのが遅れたため6年間警告表示が不足していたこと、抗うつ薬ウェルブトリンや抗てんかん薬のラミクタールを適応外用途でマーケティングしたことが理由である[13]。これによってアメリカにおける罰金最高額となった[14]

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問題はBBBでしょうか

2016-06-29 | 論文

Polyclonal anticardiolipin antibodies purified from pooled serum samples of patients with systemic lupus erythematosus were shown to have inhibitory effects on cultured normal rat brain astrocytes (RBA-1 cells) リンク

インフルエンザワクチンやB型肝炎ワクチンでできる抗体(aCL)は、ラットの脳のアストロサイトの増殖を阻害する効果があるそうです

この論文では、ループスの患者から採取したサンプルから精製した抗体を使って実験しています

 

(この実験でも、抗体を反応させたラットの脳のアストロサイトは、N=1 で問題なしです。)

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B型肝炎ワクチンでも健康な人の10%で自己抗体が増加

2016-06-29 | 論文

遺伝子組換えB型肝炎ワクチンも、条件が揃えば、自己抗体できます

 
Clin Exp Immunol. 2005 Nov;142(2):377-80.

Anti-phospholipid antibodies following vaccination with recombinant hepatitis B vaccine.

Author information

  • 1Department of Allergology, Rheumatology and Clinical Immunology, University Children's Hospital Ljubljana, Slovenia.

Abstract

This study was undertaken to evaluate the possible role of hepatitis B recombinant vaccine inducing the synthesis of IgG and IgM anti-cardiolipin antibodies (aCL), antibodies against beta(2)GPI (anti-beta(2)GPI), lupus anti-coagulant (LA), anti-nuclear antibodies and antibodies against extractable nuclear antigens (anti-ENA). The study population consisted of 85 healthy students (63 female, 22 male; mean age 20.8 years), vaccinated with three doses of recombinant DNA hepatitis B vaccine. One month after vaccination with the first dose of hepatitis B vaccine a minority of vaccinated individuals showed changes in IgG or IgM aCL or anti-beta(2)GPI or LA activity (P < 0.001). Among subjects in whom changes of IgG anti-beta(2)GPI were observed, a significantly higher number of increased (8/85) than decreased (2/85) values were found (P < 0.01). Analyses of paired data showed that differences in aCL or anti-beta(2)GPI levels before vaccination or 1 month later did not reach statistical significance. In two people aCL transitorily reached medium positivity after the first dose of hepatitis B vaccine with a drop 5 months later. Similar evident anti-beta(2)GPI fluctuation was also observed in one person. Another participant was initially low positive for IgG anti-beta2GPI and the levels were increasing after vaccination. Two participants became positive for anti-nuclear antibodies during 6 months' follow-up. There were no sex-dependent differences in tested antibodies observed and no associations between levels of aPL and levels of anti-HBV antibodies. We conclude that HBV can induce aPL, although rarely. In genetically susceptible individuals or together with some other triggers such combination might confer the risk of developing a continuous autoimmune response in an individual.

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インフルエンザワクチンでも健康な人の15%で自己抗体が増加

2016-06-29 | 論文
条件が揃えば、インフルエンザワクチンでも自己抗体できます

Autoimmun Rev. 2008 Dec;8(2):134-8. doi: 10.1016/j.autrev.2008.07.008.

Autoimmune response following annual influenza vaccination in 92 apparently healthy adults.

Abstract

OBJECTIVE:

To evaluate the possibility of autoimmune responses following annual influenza vaccination in a large cohort of apparently healthy adults.

METHODS:

Autoantibodies including antinuclear antibodies (ANA), anticardiolipin antibodies (aCL), anti-beta(2)-glycoprotein I antibodies (anti-beta(2)-GPI), lupus anticoagulant (LA) and anti-extractable nuclear antigen antibodies (anti-ENA) were determined in 92 healthy adult subjects, staff at the University Children's Hospital Ljubljana. Blood samples were taken from each participant before the vaccination, 1 month and 6 months after the annual influenza vaccination.

RESULTS:

Before the influenza vaccination, 26% of participants were positive for ANA, 16% for aCL, 7% for anti-beta(2)-GPI, 2% for LA and 1% for anti-ENA. There were no statistically significant differences in the percentage of positive ANA, aCL, anti-beta(2)-GPI, LA and anti-ENA before, 1 month and 6 months after the vaccination. One month after the vaccination 24% of participants demonstrated changes in the levels of autoantibodies including 15% of participants with increased level of autoantibodies or appearance of new autoantibodies. Six months after the vaccination 26% of participants demonstrated changes in the levels of autoantibodies including 13% of participants with increased level of autoantibodies or appearance of new autoantibodies. Persistently elevated levels of autoantibodies were observed in 7 (8%) participants and 2 showed progressively increased levels of IgM aCL or IgA anti-beta(2)-GPI, respectively. Eleven participants had a transient increase in autoantibodies.

DISCUSSION:

Influenza vaccination in general did not alter the percentage of healthy adults with positive autoantibodies. Transiently or persistently increased levels of autoantibodies or appearance of new autoantibodies was demonstrated in up to 15% of apparently healthy adults after the influenza vaccination.

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アイルランドの女の子たち

2016-06-29 | ガーダシル症例

注射する前は皆元気だった

https://2dbdd5116ffa30a49aa8-c03f075f8191fb4e60e74b907071aee8.ssl.cf1.rackcdn.com/12512153_1467122036.9758_funddescription.jpg

 

https://2dbdd5116ffa30a49aa8-c03f075f8191fb4e60e74b907071aee8.ssl.cf1.rackcdn.com/12512153_1467122743.6487_funddescription.jpg

 

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サーバリックスのアジュバントの機序やASIAについて言及している総説

2016-06-29 | 論文

http://vaccineliberationarmy.com/wp-content/uploads/2015/08/ADJUVANTS-and-DISEASE1.pdf

On vaccine's adjuvants and autoimmunity: Current evidence and future perspectives. Autoimmunity Reviews.

Autoimmun Rev. 2015 Oct;14(10):880-8. doi: 10.1016/j.autrev.2015.05.014. Epub 2015 May 29.
 
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全米ワクチン健康被害補償プログラムで補償されたケース 潰瘍性大腸炎

2016-06-29 | 資料

リンク

補償の資格ありと判決 - HPVワクチンによって引き起こされた潰瘍性大腸炎

2016年2月17日

Morgan v. HHS, (Fed. Cl.  Spec. Mstr. Dec. 10, 2015) (Gowen, SM)

------------- 請願者(ワクチン被害者)の専門家の意見 ---------------

請願者の専門家である治療医師は、ガーダシルワクチン接種の非特異的な免疫調節作用が、易罹患性の個人において潰瘍性大腸炎を引き起こし得るという意見を述べた。

ガーダシル接種者において非特異的免疫調節作用は研究されていないが、人におけるHPVワクチン後の脂肪組織炎が文献で報告されていることを説明した。

潰瘍性大腸炎の現行のモデルによると、遺伝と自己免疫性の成分の両者があり、遺伝的リスク因子を持つ個人は潰瘍性大腸炎を発症しやすいことが示されている。

従って、易罹患性の個人では、自己免疫性の成分がガーダシルにより調節されて、潰瘍性大腸炎を発症するのに必要な環境を作り出しているという見解を述べた。
 
専門家は、請願者の遺伝的感受性のデータを提出できなず、潰瘍性大腸炎を誘引する、特定のワクチンなどの、具体的な環境を示唆する証拠がないことに同意した。
 
提出された具体的な医学的理論は、請願者は、ワクチン後6時間以内に下痢を起こしたサイトカイン応答があり、それが、非特異的交差反応性免疫応答が期待される期間内である、1週間後に非特異的獲得免疫応答により完全な潰瘍性大腸炎へと発展した。
 
-------------------- 答弁者(補償を払う人)の専門家の意見 ---------------------------

答弁者の専門家は、ガーダシルワクチンは請願者の潰瘍性大腸炎の発症の原因や寄与ではないという意見を述べた。

潰瘍性大腸炎の病因は未知であり、因果の理論を支持する、あるいは特にガーダシルワクチンが潰瘍性大腸炎の原因或いは寄与するという論文はないと述べた。

さらに、ガーダシル後に潰瘍性大腸炎が増加していないと述べた。

ワクチン、特にHPVワクチンが、潰瘍性大腸炎に罹患している患者に対して安全であるという主張を支持する医学論文を挙げた。

最後に、答弁者の専門家は、請願者の基礎疾患である仙腸関節炎が、潰瘍性大腸炎の最初の徴候であったと議論した。

------------------- ワクチン法廷の見解 ---------------------------
 
スペシャルマスター(補助裁判官)は、請願者が、ワクチンの抗原に対する初期自然応答と獲得性の「非特異的」応答の両者の役割を訴える合理的な理論を提示したと理解した。
 
その理論は、炎症性腸疾患の可能な理論と、文献で議論されているワクチンへの非特異的または意図されない応答の概念を、適切に説明した。
 
これは、現在の医学的知識を踏まえれば、因果関係を十分科学的に説明するものであった。
 
2つ目の点に関しては、裁判所は、初期のサイトカイン応答が最初に下痢を引き起こし、その後のT細胞介在応答が血便と完全な潰瘍性大腸炎を引き起こすという理論は、たとえ「今までに医学で証明されていない」筋道だとしても、論理的であると理解した。
 
補助裁判官は、請願者の基礎疾患である仙腸関節炎が、潰瘍性大腸炎と関連してるとうい議論を拒絶した。
 
裁判所は、タイミングは適当であり、提案された理論と矛盾しないと理解した。
 
請願者の下痢は、もともとは自然免疫応答により引き起こされ、解決せず、その後の獲得免疫応答の結果潰瘍性大腸炎に進展したものであり、それは、ワクチンにより引き起こされた連続した事象の一部である。
 
この進展は、1週間後に起こっており、その証拠として、血便の発症があり、それは、T細胞介在性応答で医学的に予期される時間フレーム内である。

結論として、裁判所は、請願者を処置している医師が時間をかけて研究し、ワクチンクレームを支持する報告書を用意し、裁判での証言のため1日を費やしていることに、感銘を受けたとコメントした。

裁判所は、処置した人は、疾患の発展と腸そのものを手術で見る機会があり、移植研修医の傍ら免疫学のトレイニングを立案し、どうやってワクチンが疾患を引き起こしうるか、そして実際に引き起こしたかを説明する合理的な理論を組み立てたことにも言及した。

 

(訳注:おそらく、1500万円前後の補償が支払われると思われます。専門外の医師が、免疫学の勉強をして患者を助けたことが、裁判官の心情を動かした部分もあるようです。)

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