こんにちは。私はセーラです。砂糖中毒です。最後にデザートを食べてから61日が過ぎました。
ジョークではありません。砂糖は中毒になります。砂糖中毒は、アルコール中毒や麻薬中毒のように命や健康を脅かすものではありませんが、それでも、あなたの健康に悪い影響を与えます。
甘いものだけでなく、炭水化物を多く含むものを頻繁に消費することは、ホルモンに大きな影響を与えます(インシュリンや、飢餓ホルモンのレプチンなど)、あなたの代謝を変化させます。
砂糖を多く取ればそれだけ、あなたの身体は砂糖を欲しがります。
砂糖を切望するようになり、そのことをいつも考えるようになり、砂糖を絶つと、役立たずのように感じます。
それはまさに中毒の定義です。
砂糖を多く取りすぎることは、心臓病、糖尿病、癌などの重大な病態となるリスクを高めます。
幸い、砂糖への身体的中毒は、治すのが比較的容易です。
もし現在、炭水化物を大量に食べているなら、ひと月ほどかけて、徐々に減らしていくことがいいでしょう。
砂糖や穀物からの炭水化物は絶っても、野菜からの炭水化物、そしていくらかの果物からはとり続けてください。
砂糖や穀物を止めてから数週間は、疲れを感じたり、空腹を感じたり、頭痛や吐き気があるかもしれません。
中毒を治すには、自分を厳しく律する必要があるかもしれません。
けれども、これが、砂糖を取りすぎていた習慣を治す最も簡単な方法だと思います。
あなたの身体が、脂肪を代謝し始めたら、エネルギーが戻ってきます。
気分がよくなり、余分な体重も自然と落ちているでしょう。
これを達成するためには、食事で脂肪をとるようにしなくてはなりません。ココナッツの製品がとても役に立ちます。
また、1日を忙しく過ごし、睡眠を沢山とってください。
残念ことは、情緒的な砂糖中毒は治るにとてもとても長くかかります。
私にとってもは、それは決して治らないように感じています。
それは、アルコール中毒者がアルコールを一切飲まないことにして、何年もたったあとでも、お酒を憧れのまなざしで見つめるのと同じです。
私はチョコレートケーキを見て食べたいと思います。身体のすべてで望んでいます。
食べないでいられるのは、誘惑に負けて食べたら、絶対に気分が悪くなることをとても深く理解しているからです。
血糖値が急上昇したときのものすごい吐き気、頭痛、めまいから回復したら、もっと食べたくなるのです。
2回目の誘惑に負けることは、もっと簡単です。
そして、転げ落ちていくことを知っているので、私は、絶対に道から外れないようにしています。
では、どうやって砂糖中毒を治したのでしょうか。身体的な中毒ではなく、主に情緒的な中毒のことです。
1. 家の中に、おやつを買い置きしない
2. 人工(天然のも)甘味料を使わない これは、砂糖を食べたと身体を騙して、インシュリンが上昇し、血糖値が下がり、砂糖がもっと欲しくなります
3. 中毒症状を抑えるために、カカオ85%以上のダークチョコレートを使うこと それには砂糖はそれほど含まれて射ませんが、あなたの身体が糖質制限に慣れたら、ダークチョコレートをとても甘いと感じます
4. 替わりの何かを食べないようにする この意味は、本当はアイスクリームが食べたいけれど、代わりにアーモンドバターを一瓶全部食べたりしないこと もし、替わりの何かが本当に必要なら、害の無いものを見つけるようにすることです 私の場合は、甘いものが欲しくなると、ハーブティーを飲みます 特に ジンジャーティー、ルイボスティーを飲みます
5. 脂肪の高いものを食べる 中毒になったら、食事と食事の間や、食事をしているときに、ココナッツを食べます。ただし、上記の4で効果がない場合です
6. 多種類の健康な食品、野菜や内臓肉を食べること 中毒は、栄養素の欠乏の徴候であることが多いので、中毒を治す最善の方法のひとつは、身体が必要とするものを食べることです
7. 一回だけなら大丈夫だと、自分を騙さないようにすること もし、例えば誕生日だからと、一度デザートを食べると、その後の数日、苦しい思いをします
8. 砂糖の習慣を治すのがどれほど大変で、砂糖を食べないとどれほど気分が良くなったかを、自分に思い出させてください 今いる時点まで来るのがどれほど大変だったかを考えることだけでも、道をはずれないようにするのに十分かもしれません 気分が良くなることは、ささいな改善ではありません