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葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

フィンランドで子宮頸がんを減らしたというニュースの価値

2018-05-31 | 資料

バズフィードの岩永記者の記事の中にあった一文

この査読のないレターのことらしい

 

元の論文はおそらく ↓ と思われる

サーバリックス接種群 治験参加者2472人 開始時年齢16~17歳 22~23歳になった時にでアンケートに回答した人数1107人

未接種群 登録数 15627人 登録時年齢18~19歳 アンケート回答人数 7118人

10年間追跡調査

登録時での年齢が、未接種群で2歳上になっていることに注意 ↓

 

*returned questionnaires at the age of 22–23 years when the passive follow-up was started

結果

登録後の4.5年から10年の追跡期間中に、未接種のコホートでは、CIN3が75例、浸潤がんが4例確認され、

サーバリックス接種女性ではCIN3が3例確認された。

 

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接種群が1107人中ゼロ、非接種群で7118人中4人の浸潤がんというデータから

ワクチンが浸潤がんに効果的であったと大胆に結論したのだろうか?

非接種群の年齢が2歳高いことはどう補正されているのかよくわからなかった


プロ・サイエンス AZTの副作用

2018-05-31 | エイズの嘘

AZT as a telomerase inhibitor.

Abstract

Telomerase is a highly specialized reverse transcriptase (RT) and the maintenance of telomeric length is determined by this specific enzyme. The human holoenzyme telomerase is a ribonucleoprotein composed by a catalytic subunit, hTERT, an RNA component, hTR, and a group of associated proteins. Telomerase is normally expressed in embryonic cells and is repressed during adulthood. The enzyme is reexpressed in around 85% of solid tumors. This observation makes it a potential target for developing drugs that could be developed for therapeutic purposes. The identification of the hTERT as a functional catalytic RT prompted studies of inhibiting telomerase with the HIV RT inhibitor azidothymidine (AZT). Previously, we have demonstrated that AZT binds preferentially to telomeres, inhibits telomerase and enhances tumor cell senescence, and apoptosis after AZT treatment in breast mammary adenocarcinoma cells. Since then, several studies have considered AZT for telomerase inhibition and have led to potential clinical strategies for anticancer therapy. This review covers present thinking of the inhibition of telomerase by AZT and future treatment protocols using the drug.


プロ・サイエンス 満屋先生の実験

2018-05-31 | エイズの嘘

『エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明』堀田佳男著より

ヘルパーT リンパ球も人それぞれで性向が違う

実験で理想的なリンパ球というのは、試験管の中でむくむくと発育する一方で、

エイズウイルスに出合うと簡単に死ぬ細胞

 

何人もの患者や同僚の医師から実験のために血を採っていた

谷内江先生の血液でないとうまくいかなかった

 

谷内江のヘルパーTリンパ球をさらにいきいきと動かすために刺激を与える必要

これを抗原刺激という

抗原刺激には破傷風毒素とインターロイキン2が使われた

 

理想的な比率は、ヘルパーTリンパ球1個に対してウイルス粒子5個という比率であった

4日目あたりでヘルパーTリンパ球が死に始める

10日たつと98%のリンパ球はエイズウイルスに食いつくされてしまう

 

その後

谷内江のヘルパーT細胞の動きが悪くなっていた 細胞自体が老化

白血病ウイルスの実験に使った細胞が使えないか

正常のヘルパーT細胞に白血病ウイルスをふりかけ、故意にガン化させた細胞

 

その細胞は正常細胞より簡単にエイズウイルスに感染した

 

(満屋先生のエイズウイルスはギャロの研究室から提供されたもの)

 

 


プロ・サイエンス AZT

2018-05-31 | エイズの嘘

*シェア注意*

AZT(グラクソスミスクラインのHIV感染症薬)を止めて元気になった人たち

(1)1990年にルーマニアから赤ちゃんを養子縁組したアメリカの夫婦の体験談

リンジーは、ルーマニアでのHIV検査では陰性であったが、渡米後の検査で陽性とわかり、医師から2歳まで生存するチャンスは20%と言われ、AZTを開始した。

AZT開始後、リンジーは、重度の脚の痙攣が起こるようになり、また毎晩夜中に痛みで泣くようになった。

https://www.youtube.com/watch?v=tdomqIaf5R4

まっすぐ歩けなくなっている様子がビデオで紹介されている

HIVについての本や雑誌記事から、デュースバーグのことを知り、連絡をとり、AZTを止め、リンジーは健康を取り戻した。

http://truthbarrier.com/wp-content/uploads/2013/02/LindseyNagelandPeterDuesberg.jpg

成人したリンジーとデュースバーグ教授

2012年、息子を出産。HIV検査陽性。(新生児のHIV検査では、母体からの抗体を検出しているのではないかという疑問が出されている)AZTでの治療強要。

2013年秋 リンジー ニューモシスチス肺炎で死亡。


HIVテストは擬陽性が多く、免疫不全は他の原因でも起こる

2018-05-31 | エイズの嘘

HIV=エイズ説の問題点

1.HIV陽性テストには擬陽性が多いこと。(初期のテストを使った日本で行った検査では、ある地域では50%が陽性だったため、テスト方法を変更した)

2.CD4+T細胞数は、エイズでなくても減少すること。(例えば、夏に丸一日ビーチで太陽を浴びるなど)

 

 


プロ・サイエンスとは

2018-05-30 | エイズの嘘

以下の記事は、納得できるまでシェアしない方がいいと思います。

 

昨年の秋に公開されたドキュメンタリー番組、「いけにえの処女」パート1の番組の中に出てきた学者

肩書をみてびっくりした。カリフォルニア大学バークレー校の分子生物学の教授である。

「子宮頸がんで検出されるHPVは、過去にHPVが感染したことを示す『化石』にすぎない」と明言している。

英語読みで、ピーター・デュースバーグ、ドイツ人だ。

どんな人なのだろうと調べてみたら、彼のことを「エイズ否認主義者」と呼ぶサイトが多かった。

エイズが存在することは、フレディが死んでしまったのだから、疑いはない。

何だろうと思って調べてみたら、このエイズ否認主義者の中に、PCR法でノーベル賞を受賞したキャリー・マリスも入っているのだ。

キャリー・マリスの場合は、論文の書き出しに「HIVがエイズの原因である(参照論文)」と書くために参照できる論文がみつからずに、HIVの発見者として最初にマスコミに取り上げられ、後にウイルスがフランスのリュック・モンタニエから寄贈されたサンプルのものであったと謝罪したことで有名なロバート・ギャロに問い合わせたてみても、参照できる論文がみつからなかったことがきっかけで、HIVとエイズの関係に疑いを持ち始めたということだった。

「エイズ否認主義者」とは、エイズの存在を否認しているのではない、エイズとHIVの関連を否認している人たちであった。

デュースバーグは、コッホの4原則をとりあげて、エイズとHIVの関連を否定している。

コッホの4原則とは、

  1. ある一定の病気には一定の微生物が見出されること
  2. その微生物を分離できること
  3. 分離した微生物を感受性のある動物に感染させて同じ病気を起こせること
  4. そしてその病巣部から同じ微生物が分離されること

この中で3と4は証明不能であったとしても、1と2は、エイズ患者の20%からHIVが検出されていないという事実と

未だにHIVを精製して電顕で突起を持つウイルスの写真が撮れていないという事実から、関連に疑いがもたれることは理解できる。

 

そして、デュースバーグによると、エイズの原因は、1970年代に同性愛者が多用していたドラッグや、性感染症の治療のために常時服薬していた抗生物質などのために、免疫不全となったためだという。そして、その他のエイズは、HIVを抑えるために服用したAZT(グラクソのキモセラピーの薬)がエイズの原因となったと主張している。

さらに驚くことは、HIVの感染検査の擬陽性の多さである。HIVの検査は、先進国では2段階で行われ、最初はスクリーニングで抗体を調べる検査、これで陽性と出たら、ウェスタンブロット法で特異的な抗体かどうかを調べる検査をするが、アフリカでは、スクリーニング検査とライフスタイルの問診で陽性かどうかが判断される。

HIV感染者の数は、過去に何度も下方修正されてきており、またエイズ患者の認定は、新たな疾患が何度も追加されているという。

エイズの病態は、アメリカの同性愛者のエイズ患者、アフリカのエイズ患者(主に結核)、輸血によるエイズ患者でそれぞれ違っていることも、エイズウイルス説を否定する証拠として取り上げられることが多い。

 

 

デュースバーグ教授は、HIVがエイズの原因だと主張するグループに何度も討論を呼び掛けたが無視されている。

カリフォルニア大学の教授職は、テニュア(永久教授職)なので剥奪されることはないが、大学院での講義はなくなり、また、政府のグラントも取れなくなっている。

 

では、どうして、こんな茶番が始まったのか?

レーガンが再選を狙って、「エイズ撲滅、原因の発見、ワクチン開発」を公約したこと

感染研究所が莫大な予算をつけて欲しかったこと

 

そして、HIV関連の研究で莫大な利益を得た科学者たちが、「エイズ否認主義者」を否定し続けている

 

以上のことが陰謀論なのか事実なのかは、是非皆さんも自分で調べてみて欲しいと思います。


フェイスブックの会話から

2018-05-29 | 資料

フェイスブックのあるグループで、「HPVワクチンで副反応が出た人」と質問したら、ものすごい反響で驚いたというポスト

https://www.facebook.com/chena.guastella/posts/10215293690321520

以下の数は、このポストでコメントした人たちのなかでの統計

124 HPV vaccine injuries
2 deaths (1 due to suicide thanks to terrible vaccine injury and paralysis)
18 caught HPV after
3 more caught HPV after while still virgins
8 caught cervical cancer after or had precancerous/abnormal cells


子宮頸がんワクチンを打ったのに、検診で異常となった女の子のビデオブログ

2018-05-29 | 資料

https://www.youtube.com/watch?v=ZxzwsrWEXs0&t=195s

 

・多くの子が、子宮頸がんワクチンが、一部のHPVにしか効果がないことを知らない

・HPVが感染してから、細胞の異常となるまでに時間がかかることを知らない

・HPVを感染させられたと怒って、彼氏と別れるケースがよくある

 

・タイプリプレイスメントが起こるので、結局、いたちごっごだったことを知らない


日本産婦人科感染症学会で嘘を広める北原医師

2018-05-27 | 資料

ナイーブな産婦人科医mamさんが、洗脳されてしまったという悲劇

 

 

 

2015年の英国インディペンデント紙の記事

https://www.independent.co.uk/life-style/health-and-families/thousands-of-teenage-girls-report-feeling-seriously-ill-after-routine-school-cancer-vaccination-10286876.html

定期接種のガン予防ワクチンで、何千人もの少女たちが重篤な病気となっていると報告している

 

2015年のカナダのトロント・スター紙の記事

記事を書いた記者は、さまざまな批判を受け、記事はサイトから取り消された

http://www.cbc.ca/radio/asithappens/lynching-report-badger-nf-flood-risk-space-museum-rocket-and-more-1.2960346/we-failed-toronto-star-publisher-says-the-paper-s-hpv-vaccine-article-let-down-readers-1.2960366

 


硫酸アルミニウム汚染事故の病態

2018-05-26 | 資料

カメルフォード水道水汚染事故

https://en.wikipedia.org/wiki/Camelford_water_pollution_incident#Carol_Cross

 

1988年に英国コーンウォールで起きた大量の硫酸アルミニウムで水道水が汚染された事故

(事故の被害者へのインタビューデイリーメールの記事 https://blog.goo.ne.jp/hazukimutsukinagatsuki/e/2158393808d0bbab8a63bc504952d2e9

 

事故調査委員会の報告から(ウィキペディアによる)

Short-term 短期間

A diverse array of short term health effects was reported by members of the public who either drank the contaminated water or came into contact with it while bathing.[16][28][42] These included:

  • urinary complaints, 排尿の問題
  • blistering and peeling of skin, 皮膚の水疱と剥離
  • hair turning blue or green, 毛髪が青色または緑色に変化
  • diarrhoea and vomiting, and 下痢と嘔吐
  • joint pains. 関節痛

Long-term 長期間

A 1999 report in the British Medical Journal concluded that some victims had suffered "considerable damage" to their brain function.[43] This contradicted the 1991 LIHAG report telling residents that their symptoms were due to anxiety. The study was led by a consultant nephrologist at John Radcliffe Hospital, Oxford, and was the first large-scale clinical study of the affected residents. The report stated that their symptoms were similar to those of Alzheimer's disease, which has also been linked with large quantities of aluminium accumulating in the brain.[32] Rejecting the findings of the LIG, the report called for further research to determine the longer term prognosis for the affected individuals and led to fresh calls for a public inquiry into the pollution incident.[44] Although the study was carried out in 1991, its publication was delayed by the ongoing litigation between SWWA and the victims.[45]

Victims have reported:[31][35][42][46]

Seven months after the contamination, one victim underwent a bone biopsy which "found a ring of aluminium like the rings you see in trees" that could not have resulted from normal aluminium absorption.[18][27]


パピローマウイルスのライフサイクル

2018-05-26 | 資料

https://www.youtube.com/watch?v=o1jSOyYeGdw

ケンブリッジ大学ウイルス病理学、ジョン・ドアバー教授による講演

パピローマウイルスのライフサイクル

・16型が男性性器に感染して病変を作っている写真 4分48秒 ほとんどが宿主の免疫システムで自然治癒する

・ウイルスが基底細胞に感染する様子を示すアニメーション 7分ごろから

・上皮細胞に小さな傷ができないと、ウイルスは基底細胞を感染できない 8分ごろ

・ウイルスに感染しても、宿主の免疫システムの細胞性免疫で感染を排除する

 

https://www.youtube.com/watch?v=doK5mB2ZoDw

同じ研究者による講演

・子宮頸部異形成のバイオプシーの組織染色により、どのウイルス遺伝子がどの場所に発現しているかの研究

・HPVウイルスは、ほとんどの宿主で無害、免疫に問題があるときのみ発病、イボができる

・発癌は、「by chance」でウイルスの遺伝子の組み込みが起こる 「by change」とは、偶然!です。58分ごろ

 

 

以上をまとめると、子宮頸がんが発症するためには

・性交の相手が、高リスクHPVに感染して、免疫系が排除できなかった

・子宮頸部に、傷があって、ウイルスが基底膜に感染してしまった

・免疫システムが、ウイルスの感染を排除できなかった

・ウイルスが増殖している途中、deregulation が起きて、高度異形成となった

・異常に繁殖しているウイルスが、「by chance 」で宿主のDNAに組み込まれた

と、ハードルはかなり高いことがわかりました。

 

https://www.youtube.com/watch?v=BZL6Ubqy_5g&list=PLGhmZX2NKiNmB3DbuYHDLDv8Ft313tQir&index=18

ウイルス学の授業のビデオ 18回目「形質転換と発癌」

 

HPVが子宮頸がんの原因であることに疑いをもつウイルス学者による論文(難解、乞うご教示)

https://molecularcytogenetics.biomedcentral.com/articles/10.1186/1755-8166-6-44


オランダにおける長期有害事象の分析2016年の報告

2018-05-25 | 資料

オランダからの長期間にわたる有害事象の報告

1250人から2500人に1人が長期間の副作用、特に疲労を中心とする症状に苦しんでいる

2012年の新聞と2015年のラジオによる報道後、症状とワクチン接種の関連に気が付いた被害者が多い

サーバリックスを2009年から接種

https://www.lareb.nl/media/2999/cervarix_31102016.pdf

2016年報告書

要約

2009年にHPVワクチン・サーバリックスを全国ワクチンプログラムに導入して以来、オランダの医薬品安全性監視センターは、サーバリックス接種後の有害事象として1436件、その内346件が長期間の有害事象(2ヵ月以上)の報告を受け取った。報告の過半数は、サーバリックスの導入年になされたものであり、ほとんどが短期間の有害事象であった。長期間の有害事象の報告は、2012年と2015年にHPVワクチンについてのメディアの報道後に受け取ったものであった。長期間の有害事象の報告率は、出生年のコホートで一定であり、10000人につき4~8人であった。(1250人から2500人に1人)医薬品安全性監視センターは自発的な報告のみをカウントしているので、サーバリックス接種後の長期有害事象の実際の発生率を見積もるのは不可能である。

疲労が最も頻繁に報告された長期有害事象であった ( N  =  256人 )。頻繁に報告される有害事象には、いくつかの組み合わせがみられたが、長期有害事象のすべての報告に見られる一定の組み合わせはなかった。2015年に、医薬品安全性監視センターは長期有害事象報告の追跡調査を行った。この調査で、長期にわたる説明不可能な症状が、これら少女やその家族の生活に相当なインパクトを与えていることが示された。症状の原因は見つけられず、最後にコンタクトしたときにほとんどの少女は回復していなかった。今回の更新情報は、2015年12月の報告書の結論に比較して、新たな見識を提供する。

これらの報告の分析に基づいて、サーバリックスと長期間の症状との因果関係があると、結論することも除外することもできない。長期にわたる疲労が、ワクチン非接種の少女よりもワクチン接種済の少女により多く起こっているかどうかを研究するために、そして、因果関係の存在と強さを決定するために、疫学調査をすることが推奨される。国立公衆衛生環境研究所 ( RIVM )は、既に研究を始めている。

 

 

長期間続く有害事象 上位10

疲労、頭痛、めまい、筋骨格不快感、失神、吐き気、生理、月経障害、発熱、倦怠感、注意力障害

 

オランダでは接種が続いているので、長期の有害事象も毎年同じ率で報告されている

青が長期、オレンジがその他の有害事象

2009年は、接種人数が多かったため報告数が特別多くなっている