ある本からの抜粋
(・・・)、一高の『護国会雑誌』第七号(昭和19年5月)に「五月の空」として発表され、学内で詩人の名声をさらに高めたと伝えられるものである。
わが罪は青 その翼空にかなしむ
この詩を『護国会雑誌』で読んだとき、多くの心はその2年前、昭和17年元旦「朝日新聞」一面に載った、上空からの真珠湾爆撃写真を、意識・無意識に思いうかべたろうと推測する。
これはあの時代の一高を支えた詩だったのかと想像される。
ウイルスが存在すると考えている人たちが、最初の例として挙げる「ラウス肉腫ウイルス」に関する論文は1910年と1911年に発表されたものである。
Rous P (September 1910). “A Transmissible Avian Neoplasm (Sarcoma of the Common Fowl)”. J. Exp. Med. 12 (5): 696–705.
Rous P (April 1911). “A Sarcoma of the Fowl Transmissible by an Agent Separable from the Tumor Cells”. J. Exp. Med. 13 (4): 397–411.
1910年の論文のタイトルは「伝染性鳥類新生物」であり、この論文では、肉腫の一片をそのまま「large trocar」(大きなトロカール)を使って、他の部位や他の鳥に移植するという方法で、新たな部位や他の鳥に肉腫を移植することに成功したことを報告している。
19世紀のトロカールの写真

1910年の論文では、試料をろ過することなく移植しており、ウイルスであることは問題にしていない。
最初に肉腫を採取した鶏は、プリマスロックという品種で、移植の実験では、同じ鶏舎の鶏以外では成功していない。
下の図が、移植の系統図である。(血縁を示しているものではない)
大きな四角が同じ鶏舎の鶏であり、大きな丸が市場で購入したプリマスロック、小さな〇は市場で購入したプリマスロックの雛である。三角は、雑種の鶏である。

移植に成功した鶏は、黒く塗られているものだけであり、同じ鶏舎の鶏でも12匹中、3匹だけに肉腫が発生し、市場で購入した16匹の成鳥には移植できず、17匹の雛のうち2匹だけに結節が発生したが後に消滅している。
以上のように、ラウス肉腫ウイルスによる肉腫の伝染が成功したという論文では、伝染する鶏が特殊な状態にある場合のみに伝染することを報告している。
これは、SV40の発癌が、免疫機能の劣化しているハムスターの頬嚢でのみ成功していることと同様に、ホスト側が特殊な条件下にある場合のみ発癌しており、試料にウイルスが存在したとしても、ウイルスの感染そのものが原因であるという結論は導かれない。
つまり、ラウス肉腫ウイルスが存在するとして、それが感染しても、肉腫が発生する確率は、45匹中3匹であった。
また、ウイルスの感染から肉腫が発生するまで、数か月が経過しており、肉腫の中に感染性のウイルスが存在するのかどうかという疑問も残っている。
湖南省の小学校前での車による突っ込み事件は、この小学校に通う男の子のお父さんが犯人だった
息子が、上級生からひどいいじめを受けており、ペニスまで怪我をしていたということ
北京の共産党幹部の子どもたちが通う小中学校では、校門に複数の警備員と警察犬が配置されるようになった
中国では、1件の事件で35人を超える死亡者が出ると、自治体の長が辞職しなくてはいけない規則があるので、重大死亡事故の死亡者数は35人と報道されるが、実際にはそれをはるかに超えることがある。
この事件で、死亡者の中に、犯人の元妻が含まれていた。元妻は、歩く健康法の団体のリーダーで、この日もスポーツセンターの外で多くの人と歩いていた。
元妻の愛人は元司法関係者で、離婚裁判の慰謝料を決定することに影響を与えていた。
中国の離婚率は60%を超えている州がある。男女とも浮気をしている人が多い。
SV40の発癌性は、ハムスターの頬にある袋(頬嚢)に注射した時に腫瘍が発症したことにより証明されたとされている。ハムスターの頬嚢には、免疫細胞がないことが知られている。

The cheek pouch is a particularly interesting organ because it's... it has very little in the way of immunity and, consequently, it can grow things that ordinarily would not grow in other tissues.
頬嚢は特に興味深い器官である。なぜなら、免疫という点ではとても微弱で、したがって、他の組織では普通増殖しないものが頬嚢では増殖する。
SV40はヒト腫瘍発生の犯人になりえるか?

中皮腫のサンプルを40を超える研究室で分析したが、SV40が全ての研究室で検出されたサンプルは無かった。
SV40の感染と中皮腫の関連は否定されている。
また、SV40に汚染されたとされるポリオワクチンを接種されている世代と、それ以外の世代の間に、発がんの頻度に関して差異は見出されていない。
SV40と発がんの関連も否定されている。
つまり、SV40の発癌性というのは、ハムスターの頬嚢という、免疫学的に特殊な組織で確認されたものであって、普遍性があるわけではないのです。
しかも、それがウイルスなのか、サルのタンパク質が原因だったのかも不明だったわけです。
コロナウイルスが最初にヒトに感染した時、
動物から感染したコロナウイルスの数は、1000個程度ではないだろうか。
これら1000個のウイルスは、すべて同じゲノムを持っているとは考えられない。
なぜなら、この動物の身体の中で、ウイルスが増殖するとき、
つまりRNAが複製されるとき、それぞれのRNAに2から3個の変異が生じるからである。
それも、ランダムなので、1000個のウイルスの変異がすべて異なると予想できる。
コロナウイルスのゲノムは、30000個のRNAが直線で結合している。
30000個のRNAのそれぞれの位置は、GCAUのどれかなので、その組み合わせは、4の30000乗になる。
4の100乗が、1606938044258990275541962092341162602522202993782792835301376
とうことなので、
30000のRNAウイルスの組み合わせは無限である。
最初にヒトに感染したと予想される1000個のウイルスは、すでにそれぞれ3つの異なる変異がある。
そのヒトから感染した武漢に住む人に感染したウイルスも、さらに3個の変異を持っているはずである。
複製時にエラーが修正されないRNAウイルスの存在は、無限に危うい存在なのである。
ひとつの細胞の中で複製されたRNAウイルスであっても、複製の過程で生じるエラーは、化学熱力学的な確率なので、それらはほぼランダムで起こっている。
ロバート・F・ケネディ・ジュニアが、ワクチンに対して、科学的な根拠に基づいた情報を出すべきだと言っていますが、
ウイルスが病因であることの科学的根拠をまず出すべきです。




RNAシークエンサーが正確な結果を出すのは、サンプルの純度が高い時だけです。(理研の研究者から聞きました)
核酸の複製のエラーは、10000回に1回です。(ノーブル教授が計算した結果です)
新型コロナウイルスは、複製されるたびに、平均3つのエラーがランダムに発生することになります。
辺見庸の随筆に、武田泰淳の『汝の母を!』という短編について書かれている。
この短編は、日本ペンクラブのサイトで読めるようになっている。
その中に、こんな一節があった。
(引用)
赤ん坊を生んで、まだ三日とたっていない母親を強姦した、後備の上等兵も、ニヤニヤして見物している。若い現役兵や補充兵にくらべ、中年の予後備兵の悪人ぶりは、まことに見事なものなのだ。若い兵士、とくに独身のインテリとなると、いくら好色でも限度がある。「性」を神聖とまで思わないにしろ、どこかに潔癖がのこっている。ところが後備で成績のわるい、士官、下士官となったら、強がり出したら何をしでかすかわからない。腕力や度胸のすぐれた、若い兵士を統御するために、必要以上にわるぶるのが常識だった。
(引用終わり)
「ところが後備で成績のわるい、士官、下士官となったら、強がり出したら何をしでかすかわからない。腕力や度胸のすぐれた、若い兵士を統御するために、必要以上にわるぶるのが常識だった。」
以前、シベリア収容所で、下士官が一兵卒を苛める記述を紹介した。
このとき私が思い出したのは、電通の高橋まつりさんの自殺だった。
今回は、ツイッターでワクチンの被害者を苛める若手の医療関係者を思い出した。
日本人は集団になると信じられないくらい残酷になると、以前、在日朝鮮人の人がツイートしていた。
日本が戦争をしてはいけない理由だと思う。
オクスフォード大学の生理学と生物学の教授だったデニス・ノーブル教授へのインタビュー。
個を作るのは遺伝子ではなく、遺伝子を調節するシステム、細胞膜にあるタンパク質が外部からのシグナルによりどのタンパク質を作るのかを決定する。
決定するのは遺伝子ではない。
ゲノムがあっても、卵細胞や母体や個人が育った環境を再現できなければ、同じ人間は作れない。
こんなことを語っていて、とても面白いインタビューでした。
同じ分野の研究者が、自分の大腸菌は害にならないが、他の国に行くと、その国の大腸菌が旅行者に病気を起こす話をしていた。
共生細菌の重要性にも触れている。
このビデオでは、米国の国債の利息が、米国の軍事費を超えた話をしていて、
その国債の所有者として、日本、中国、英国を挙げている。
つまり、米国の軍事費の3分の1程度が、日本に支払われるということなのか。25年度の軍事費予算は、約9000億ドル(130兆円)、つまり40兆円程度の利息が払われることになる?
米国債の利息は、4%を超えている。
ドルに対して円が強くなるのを防ぐために、日本の軍事費が倍増したり、ワクチンに2兆4000億円も支払ったのか。
ワクチンには、2022年4月15日の時点で、2兆4000億円使用している。
安倍首相とトランプの密約で、使い物にならないトマホークを購入したのも、そういうことだったのだろうか。
こちらの損失は、1兆5000億円らしい。誰が利益を得たのだろうか。
「隣の班の新兵が短剣を紛失した。『天皇陛下の武器』を紛失したと連帯責任を問われて班全員が血塗れになるまで殴られた。制裁は班に帰ってからも続けられた。『班の面汚し、貴様のような奴は軍人ではない。軍服を脱げ』と素っ裸にされ、殴る蹴るのリンチを加えられ、消灯後に便所に行ったまま行方不明になった。(・・・)数日後、訓練の小休止のときに水を飲んだり、顔を洗っていた兵舎横の手押しポンプのついた井戸の水が臭くなり、逃亡兵の遺体が浮いていた。
士官たちは引き上げられた死体を怒鳴りながら蹴りつけ、腹が裂けて内臓が飛び出したという。」
「『暁に祈る』事件とは、当時ウランバートル収容所の部隊長であった吉村部隊長が、何人もの隊員に対し、労働のノルマを果たせなかった懲罰として、衣服を剥ぎ取り、極寒の屋外の柱に後ろ手に縛りつけ夜中に放置し凍死させた事件だ。凍死してがっくりとうな垂れた姿が、明け方に祈りを捧げるように見えたことから『暁に祈る』と通称され、抑留時代から他の収容所にも広く知れ渡っていた。」(ウクライナのアゾフと同じことをしていたんだ)
「収容所内で下士官や将校が自らの優遇された立場を守る、そのためだけに下級兵士たちはことあるごとに殴られた。ソ連側から配給されるわずかな食料は上級兵士がまず横領し、残った食料を下級兵士たちが分けた。」
「『民主運動』とは、戦争が終了したにもかかわらず収容所内に残った軍隊の縦組織、およびその規律による下級兵士への暴力的制裁を止めさせ、収容所内をより民主的に運営するための『反軍闘争』として始まった。」
「日本に復員する帰りの船の中でその復習がありましたよ。朝起きて甲板に出てみると、血が甲板にばーっと残っているわけです。(・・・)シベリアでの民主運動で突き上げられた将校連中が、報復でリンチを加えて相手を海に放り込んだんですね。」
「霞町の家を 天皇のために 死のうと思って出て行ってから 4年と40日、私はいまここにこうして 坐って めしを食っている。」