葉月のブログ

命題:ウイルスの糖鎖はヒトの糖鎖と同一なので病因とはならない

(再々掲)名古屋市のホームページから

2016-02-29 | 資料
名古屋市

最終更新日:2016年2月2日

リンク

子宮頸がん予防接種調査につきまして、結果(速報)を掲載いたします。多くの方にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

解析の詳細や自由記載等をとりまとめた詳細版は、近日中に掲載する予定です。

 

上記の文ですが、以下の12月14日更新のもの「1月中を目処に掲載する予定」から、「近日中に掲載予定」に変更されています。

 

最終更新日:2015年12月14日

子宮頸がん予防接種調査につきまして、結果(速報)を掲載いたします。多くの方にご協力をいただき、厚くお礼申し上げます。

なお、解析の詳細や自由記載等をとりまとめた詳細版を1月中を目処に掲載する予定です。

 

納税者による情報公開請求ってできないのでしょうか?


インサイダーにより流された噂では、3月中ということですので、再々掲いたしました。


毎年細胞診⁉

2016-02-29 | 資料
NANAさんからいただいたコメントです。
 
 
毎年細胞診⁉ (NANA)
2016-02-29 08:39:38
葉月さん、おはようございます。

> これを読むと、海外でも、20歳代は、毎年細胞診を受けるよう推奨されていると思ってしまいますが、
大嘘です!!!

『「ニセ医学」に騙されないために』は読んでいないのですが、葉月さんの引用どおりなら、読者をミスリードする非常に問題ある文言ですね。

20代女性の併用検診(HPV-DNA検査と細胞診)は、偽陽性や要精検さらに過剰診断・過剰治療の増大に繋がる懸念から海外では慎重、批判的な考え方が有力です。
同様な考え方から、「毎年」の検診(細胞診)も海外の多くの国で勧奨されていません。

「(20歳代は)毎年細胞診をうけるべき」という本の記述は、撤回してもらわないとダメですね。

た だ、日本ではHPVワクチン接種推奨の先頭に立っている今野良氏など毎年細胞診も強く勧めている医師も一部いますから、NATROM氏がそれに同調するな ら、現行の2年に1回より毎年細胞診の方がデメリットよりメリットがあるという「エビデンス」を提示してもらわなければなりません。
 
 
NARTOM先生の本では、『日本産婦人科医会鈴木光明氏資料』を先に挙げており、その後、
 
---以下引用---
 
同資料には、「30歳未満の女性は一過性の感染が多いため、併用検診を実施すべきではなく、毎年細胞診を受けるべきである」と書いてある。

---引用終り---

となっています。NATROM先生の本の子宮頸がんワクチンの項では、最後に、正確な情報が必要だとして、鈴木光明氏の意見を引用しています。

「自動車のシートベルトを考えてみてください。シートベルトを着用していなかった人の死亡率は、着用していた人の約15倍といわれています。中には、シー トベルトを着用していても死亡してしまう場合や、まれに着用していたために亡くなった方もいるでしょう。それでも、みんなの安全を守るにはシートベルトを 着用することが重要だと思います。子宮頸がんワクチンは国内の死亡例はゼロですが、副反応に苦しんでる方がいるし、ワクチンを接種していても子宮頸がんに かかる人も出てくるでしょう。しかし、多くの女性を子宮頸がんから守るには、検診とともに予防接種を受けることが重要ではないでしょうか」(鈴木主任教授、日本産婦人科医会常務理事で自治医科大学(栃木県)産科婦人科学) リンク先


医師に求められる倫理性について

2016-02-29 | 資料
コメントいただきましたので、転載します。

ネット医師 (minist)
2016-02-29 16:30:31
医師のネット倫理ですって。こういうの大事ですよね。
ttp://togetter.com/li/503572

医師に求められる倫理性について

まとめ

  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 02:35:14
    米国医師会:ネット上で医師が注意するべき事 http://t.co/TCsYT3kW1v 医師のネット上の不正行為で州の医療審査委員会の調査対象となり得るのは、臨床結果について誤解を招く情報、患者の画像の許可無しの使用、専門資格の虚偽表示、患者との不適切(性的など)な接触等。
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 02:41:32
    米国医療審査委員会 Model Policy Guidelines for the Appropriate Use of Social Media and Social Networking in Medical Practice http://t.co/021hSPyTat
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 02:46:51
    ↓ は、米国州医療審査委員会連合による、医療におけるソーシャルメディアやソーシャルネットワークの適切な使用についてのガイドラインモデル。(英語PDF) http://t.co/021hSPyTat
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 02:50:02
    8ページ目 Always adhere to the same principles of professionalism online as they would offline. オンラインでもオフラインでも常に、同等のプロフェッショナリズムの原則に従うこと。
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 02:54:53
    8ページ目 Cyber-bullying by a physician towards any individual is inappropriate and unprofessional. 医師によるサイバーいじめは、どんな人に対してであっても、不適切でありプロ意識に欠ける。
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 02:57:05
    米国医師会 Professionalism in the Use of Social Media http://t.co/wha1ZQunLH
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 03:00:21
    ↓ 下記の情報もろもろは、おそらく、医師が実名でソーシャルメディアを使用するのが前提だと思う。 私は実名を出してるけけど、匿名でないといけない場合があるのも理解できる。もしも匿名でも、オフラインとオンラインで、同等のプロフェッショナリズムや倫理観を持つべきだと思う。
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 03:04:38
    ↓ 一連のTWは、さっきJAMA最新号を見たら、下記の英語記事が載っていたから。 米国内科医師会と州医療審査委員会による、医師のオンライン・プロフェッショナリズムについてのアドバイス http://t.co/hVaSUQD5wW
     
  • Yuri Hiranuma @YuriHiranuma 2013-05-16 03:07:50
    しかし、ネット、特にツイッターなどは誰でも何でも名乗れるわけです。 もしも名前を出している場合、それが実名であれば、米国なら各州の医療審査委員会のサイトからその医師の基礎情報(卒業した医学部と卒業年や専門分野など)が閲覧できるはずです。米国の医師免許は州が発行します。

雑感

2016-02-27 | 資料

ポンスケ先生 ツイートでのお返事 感謝

2016-02-27 | 資料

一人、呟こう。 HPVは、細胞を癌化させてしまうある種のタンパク質(ウイルスの被殻タンパクやけどね)を合成し、細胞を癌化させる悪いウイルスであることに間違いはありません。

 

面倒やけど、HPVワクチンに懐疑的な人のため(もう、あのブログみないようにするけど)、 「PCRでHPVの型を検査している論文でHPVの遺伝子の一部が、ホストの遺伝子に組み込まれている状態のときにも、同じ方法で遺伝子の型を調べることができるのでしょうか?」

 

連ツイ失礼します。わたしの知識のみで答えますので、間違いもあるかも。 できないと思います。取り込まれた細胞のDNAを取り出し、ウイルスDNAのマッピングしなければいけない、と。 それか、タンパクでの16型と18型の違いをアミノ酸解析で調べるかな? しかし、これは面倒やな。

 

「ご存知と思いますがHeLa細胞は、以前は16型と言われていて今18型になっていますが」

 

俺は、細胞研究でもおなじみのHeLa細胞には18型の遺伝子であるL1、E6、E7を含む領域が、組み込まれているものとしか認識していません。

 

「癌化した細胞の遺伝子の中からHPVの遺伝子の型を調べる検査と、 単にスメア検査でついてきたHPVのウイルスの遺伝子の型を調べる検査って同じ方法なのですか?」

 

違うと思いますよ。単にスメアから検出されたとしても、細胞に取り込まれたという根拠になっていないじゃないか、と反論しそうですね。

 

HPVが細胞表面に付着して自然脱落はあるでしょうが、HPVが宿主DNAへの組み込まれるプロウイルス化してしまう事実、E6、E7のがん抑制タンパクP53、Rbタンパクを阻害される機序を考えると癌化が明らか。

 

そして、癌化した患者さんから臨床でのスメアとプロウイルス化されたHPVの研究の研究もそろっている。 疲れた。 本気で両手打ちしたぞ、 チョコビーちょうだぁ~い、なあ、みさえw。 二度とブログみんからな。 いらんデマ書きなさんな!さいなら。


リクエストにお応えして

2016-02-27 | 資料

葉月のブログの管理人さーーーーーーん。 残念なツイート 第2弾に続いて、 残念なツイート 第3段、ポンスケツイート早く載せてくれぇーーーーー。 更新するの日曜やから休みの日かなw。

 

ポンスケ先生に質問したいことがあります。

PCRでHPVの型を検査している論文で

HPVの遺伝子の一部が、ホストの遺伝子に組み込まれている状態のときにも、同じ方法で遺伝子の型を調べることができるのでしょうか?

ご存知と思いますがHeLa細胞は、以前は16型と言われていて今18型になっていますが

癌化した細胞の遺伝子の中からHPVの遺伝子の型を調べる検査と、

単にスメア検査でついてきたHPVのウイルスの遺伝子の型を調べる検査って同じ方法なのですか?


5-アミノレブリン酸を使用した光力学的治療

2016-02-26 | 論文

子宮頸がんの治療に応用されている方法です。HPV感染や、細胞の異形成にも効果が見られています。

 

ポーランドのグループの論文 リンク (閲覧注意: 患部の写真あり、治療後きれいになっています)

日本の先生による発表 リンク

中国の先生方による発表 リンク (中日友好病院)

米国のグループによる論文 リンク

 


残念なツイート 第2弾

2016-02-26 | 犯罪の証拠

HPVウイルスの関しても、サーバリックスHPV 16型とHPV 18型を狙ったものですが、16型、18型以外にも31型、33型、45型、58型などもあるが、これらに対してもサーバリックスは効果があるとされる信頼できる報告はありますね。

 

Detection of systemic and mucosal HPV-specific IgG and IgA antibodies in adolescent girls one and two years after HPV vaccination

 

 

An external file that holds a picture, illustration, etc.  Object name is hvi-9-314-g4.jpg

追記:


自然感染レベルと大差ないようにも見えますけど、少なくともそのくらいは効果があるのかな、と思います。サーバリックスが他の型に対しても効果があるというのは、HPVワクチンについて調べ始めた頃にも見かけた記憶があります。どこだったかは忘れてしまったんですが。

 

「自然感染レベルは効果なし」という前提で開発が始められたワクチンだったと記憶していますが。


25歳以下では、細胞診をしない理由

2016-02-26 | 久住先生ファンクラブ会報

リンク

Why aren't women under 25 routinely screened?

25歳未満の女性に対して、定期的スクリーニング検査をしないのはなぜか?

25歳未満の女性には、NHS子宮頸部スクリーニングプログラムとして定期的なスクリーニングは勧めていません。これは、子宮頸部の正常な細胞発達上の変化が、異常な細胞変化と非常に似ており、不必要な処置や心配をさせる原因になるからです。また、この年齢群では、子宮頸がんは大変稀です。

Women under the age of 25 aren't routinely invited for screening as part of the NHS Cervical Screening Programme. This is because normal developmental cell changes in the cervix can look very similar to abnormal cell changes, leading to unnecessary treatment and worry. Cervical cancer is also very rare in this age group.

 

 

NATROMさんの本「ニセ医学」に騙されないために

63ページ

「30歳未満の女性は一過性の感染が多いため、併用検診(HPV-DNA検査と細胞診)を実施すべきではなく、毎年細胞診をうけるべきである」と書いてある

64ページ2行目から

「20歳代は、・・・

HPVワクチンと検診の併用が推奨されているのだ。これは日本に限らず、海外でも同様である。」

 

と書いてあります。これを読むと、海外でも、20歳代は、毎年細胞診を受けるよう推奨されていると思ってしまいますが、

大嘘です!!!

 

例えば、イギリスでは、25歳未満は細胞診は受けませんし、25歳を過ぎても、3年に1度です。

オランダでは、細胞診は30歳から、5年ごとです。

フィンランドも同じく30歳から、5年ごとです。


英国政府は反ワクチンなのか?水痘ワクチンの定期接種化に反対している

2016-02-26 | 久住先生ファンクラブ会報

Why isn't the chickenpox vaccination part of the routine childhood immunisation schedule?

There's a worry that introducing chickenpox vaccination for all children could increase the risk of chickenpox and shingles in older people.

Whilst chickenpox during childhood is unpleasant, the vast majority of children recover quickly and easily. In adults, chickenpox is more severe and the risk of complications increases with age. 

If a childhood chickenpox vaccination programme was introduced people would not catch chickenpox as children (as the infection would no longer circulate in areas where the majority of children had been vaccinated). This would leave unvaccinated children (there will always be a few who are unable or choose not to have the vaccine) susceptible to contracting chickenpox as adults when they are more likely to develop a more severe infection or a secondary complication, or in pregnancy when there is a risk of the infection harming the baby.

We could also see a significant increase in cases of shingles in adults. Adults who are naturally exposed to chickenpox (such as through contact with infected children) receive a natural boosting of their chickenpox antibodies which prevents the chickenpox virus (which remains dormant in the body after chickenpox infection) from reactivating in their bodies in the majority of cases and causing shingles.

If you vaccinate children against chickenpox, you lose this natural boosting so current levels of immunity in adults will drop and more shingles will occur. 


おひさしぶりです

2016-02-25 | 資料

「HPV ワクチンの子宮頸がん予防効果は証明されてない」と言うのは止めた方が良い。 科学的事実に反する意見を言うことは、自らの主張の信頼性を損ねるだけだ。

 
 
 厚労省の難波江さんに言ってください。メアド欲しいですか?

性病で恐いのはHPV感染だけではない!

2016-02-25 | 資料

病名をクリックすると性病の詳しい説明がご覧になれます。(無断拝借御免)

HIV感染症/エイズ
発熱、のどの痛み、だるさ、筋肉痛等インフルエンザのような症状の後・・・

クラミジア感染症
下腹部に痛みや違和感、排尿痛や膿など・・・

淋菌感染症
かゆみや尿道に痛み、おりものや膿がでるなど・・・

梅毒
感染後は約3週間で、性器・肛門・口など感染した部分に、痛みの無い赤いシコリが・・・

性器カンジダ症
かゆみとおりもの、性交渉時の痛みなど・・・

膣トリコモナス症
褐色でアワ状の悪臭を伴うおりものが増加したり、尿道から膿・・・

性器ヘルペス
排尿困難、歩行困難、発熱、頭痛、倦怠感や水疱性または潰瘍性病変が多発・・・

尖圭コンジローマ(ヒトパピローマウィルス)
HPV(ヒトパピローマウイルス)ウイルスに感染し、イボとなる疾患で・・・

ケジラミ症
感染部の激しいかゆみ・・・

疥癬
激しいかゆみのある赤い発疹やしこりができ、感染率が大変高い・・

細菌性膣炎
おりものの量が増え、悪臭の強いおりもののが特徴・・・

亀頭包皮炎
包茎の男性に多く発生。亀頭や包皮が赤く腫れ、痛みを感じる病気・・・

外陰炎
大陰唇とその周囲に起こる炎症で主な症状はかゆみ・・・

軟性下疳
性器に豆粒程のコブができ、つぶれると強く痛む・・・

A型肝炎
発熱や倦怠感、、食欲不振、嘔気、嘔吐など・・・

B型肝炎
黄疸(白目の部分も黄色くなる)、全身の倦怠感、食欲不振など・・・

C型肝炎
B型に良く似ているが、急性肝炎になっても症状が比較的軽い・・・

赤痢アメーバ症
下痢、粘血便(見た目がイチゴゼリーのような便)、排便時の下腹部痛・・・

 


NHK 関西熱視線「学校へ行きたい~子宮頸がんワクチンと少女たち」

2016-02-24 | 資料

まとめを 更新、終わりました。「NHK 関西熱視線「学校へ行きたい~子宮頸がんワクチンと少女たち」」