アメリカの被害者の女の子たちも、メディアで頑張って、HPVワクチンの危険を伝えています。
被害者の女の子の中には、ブログで、他の被害者の相談にのっている子もいます。
このインタビューに出た女の子は、ブログを持っているこの友達で、友達であることをとても誇りに思っていると書いています。
そして、たくさんの人に、インタビューを聞いてもらいたいということです。
VAERS ID:372138
Write-up: 2007年12月にガーダシルの3回目を接種した15歳の女性患者に関し、婦人科医から得た情報である。
患者は、ワクチンの後、腹痛および腹部痙攣を頻繁に経験した。虫垂炎
2008年8月、患者は、虫垂炎を発症した。
2008年9月、患者は、下痢、便秘、ものもらい、口唇乾燥、鼻粘膜の腫れ、頭痛、吐き気、嘔吐、臭いへの過敏、口内の水ぶくれを発症。
2008年10月末、患者は、虫垂切除を受けたが、症状は持続した。
大腸内視鏡検査と胃内視鏡を行ったが、病理所見なし。
血液検査異常なし。
2009年3月、血液および便検査を行ったところ、数種の食品へのアレルギー、およびラクトースとヒスタミン不耐性を示した。
対応する食事療法により、症状は改善した。
その後の病状に関する報告は受けていない。
デンマークでのHPVワクチン接種は12歳から、
スウェーデンでのHPVワクチン接種は13歳から。
スウェーデンでは、2010年に10歳から12歳までの女の子に接種する計画を立てたが
2年延期されたということ。
抗NMDA受容体抗体脳炎のサイト にあったコメントです
ジェニー
2010年9月28日午前1時52分
私の17歳の娘は、去年、ガーダシルワクチンの最後の接種の3週間後に、抗NMDA受容体抗体脳炎になりました。
私はワクチンを疑いましたが、それを証明する方法がありませんでした。
娘は、急速に悪化し、(3日以内に、携帯電話の使い方がわからなくなりました)、発作、失神などの古典的な症状のすべてがありました。
優秀な神経内科医が、病状を特定し、2~3週間以内に、血漿交換、IVIG、多種類のステロイド薬で治療を受けました。
病院に入院して2ヶ月で完全に回復しました。
15ヶ月後、再発しているようですが、症状はそれほどひどくありません。
質問したいことは、他の方で、再発した方がいるかどうか、治療とその予後がどうかです。
ガーダシルの成分、ポリソルベート80のついて
生体外および生体内で、ポリソルベート80がヒスタミンを遊離させる特性:
イヌにおけるその降圧作用との相関関係
要約:
市販のアミオダロンの溶媒(ポリソルベート80)は、ヒトやイヌにおいて、ヒスタミン点滴によるものと類似した血行動態応答を引き起こすことが報告されている。
従って、我々は、覚醒しているイヌにおいて、アミオダロンの溶媒により起こされる降圧作用と、そのヒスタミン遊離特性の相関関係を評価した。
ミオダロンの溶媒であるポリソルベート80を10mg/kgの用量を5分以上投与すると、最初の投与の後に極度の血圧低下がみられた。
(24時間後の)2回目の投与では、降圧作用はより少なかった。
末梢組織におけるヒスタミンの遊離は、溶媒投与の10分後に最大値を示す、血漿のヒスタミン濃度の顕著な増加により示された。
H1およびH2受容体をメピラミン(5mg/kg)やシメチジン(10mg/kg)でブロックすると、この溶媒の心血管性作用は顕著に減少した。
ラットから単離した腹膜のマスト細胞も、ポリソルベート80に反応してヒスタミンを遊離した。
これらの研究は、ポリソルベート80が生体外で、ラットから単離したマスト細胞で、およびイヌの生体内で、ヒスタミンを遊離させ、血漿中濃度は、血行動態応答と相関があることを示している。
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油化産業株式会社のホームページ から
日油株式会社の高純度オレイン酸誘導体ポリソルベート80(HX2)は、アルデヒド価や過酸化物価が極端に低い世界最高品質のポリソルベート80です。
この特徴は安全性にもつながっており、ラット肥満細胞を用いた試験において、一般のポリソルベート80に比較してヒスタミン遊離が少ないという結果が得ら れています。
また、最新のデータでは、犬を用いたIn vivoの試験においてもヒスタミン遊離が少ないことが確認されており、アレルギーを起こしにくいポリソルベートとして世界中から注目を集めています。
葉月注:ガーダシルに含まれるポリソルベート80は、不純物のアルデヒドや過酸化物がアレルギーを引き起こすのではないかということです。
ポリソルベート80のアレルギー反応を、ガーダシルの副反応として報告しているお母さんがいます。
ホルモンズマターとSanevaxの両方に手記を載せています。
アメリカの被害者の中で、よく話題になるのがライム病です。
ガーダシルの接種の後に、潜在していたライム病の細菌が活発化したのではないかということです。
(日本ではライム病はとても稀ですが、ネコ引っかき病が問題になる可能性はあります)
ライム病を正しく診断し、正しく治療することは、専門の医師でないとできないようで、
フェイスブックのグループでは、その情報交換が行われています。
以下のビデオは、ガーダシルとの関係は不明ですが、
2007年に病気になり、2011年にライム病と診断され、
静注ロセフィン(抗生物質)を4ヶ月して改善した女の子です。
2011年5月のビデオ ライムと診断された頃
2011年9月のビデオ 光線療法で悪化
2012年5月のビデオ プロムに行く前 元気な様子ですが、すでにかなり疲れていると言っています
2012年5月のビデオ プロムの翌日、そのストレスで、症状が再発しています しゃべり方も戻っています
2013年8月のビデオ ほとんど回復した様子、秋になると体調が悪くなるようですが、振戦や発語の問題はないようです。投薬は続行中ということ。
免疫が関与する症状には、ストレスが多大な影響を及ぼすので、どうか疲れすぎには十分注意してください。
あまり制限すると、今度は精神的ストレスとなりますので、それも注意。
慢性疲労症候群は、自分が大丈夫と思う活動の80%で活動するようにと、Myhill先生が書いていました。
Monophosphoryl Lipid A (MPL) as an Adjuvant for Anti-Cancer Vaccines: Clinical Results
LPS and MPL induce similar cytokine profiles, but MPLis at least 100-fold lesstoxic.
ここでは、MPLは少なくとも100倍、毒性が少ないとなっています。
TLR-Based Immune Adjuvants
Fortunately, the monophosphoryl lipid A (MPLA) component of LPS (purified from the cell wall of Salmonella minnesota R595 and detoxified by mild hydrolytic treatment) is considerably less toxic yet maintains immunostimulatory activity [87-89]. Studies in rabbits, guinea pigs, dogs and horses show that MPLA is 1,000-fold less toxic than LPS, a finding that paved the way towards clinical trials of TLR4 agonists [90].
ウサギ、モルモット、イヌ、ウマでの実験では、1000倍毒性が少なかったということです。
Progress in understanding adjuvant immunotoxicity mechanism
The question of allergy to adjuvants is controversial. The general ability of aluminum adjuvants to stimulate the production of IgE as part of the overall Th2 profile and increase eosinophilia is well established although, the underlying mechanism is unknown. However in practical conditions, it has been difficult to demonstrate cases where vaccination with aluminum adjuvants has led to IgE-mediated allergy toward the vaccine antigen ( Lindblad, 2004 ). An adjuvant-induced increase in IgE levels against the antigen should be considered as a potential concern regarding the development of hypersensitivity reactions.
アレルギー
アジュバントに対するアレルギー反応に関する疑問は、議論の的である。
全Th2特性の一部として、アルミアジュバントがIgEの産生を促進し好酸球を増加させる能力に関しては、よく確立されているが、その機序は未知である。
しかしながら、現実には、アルミアジュバントを含むワクチンが、ワクチンの抗原に対するIgEを介するアレルギーを引き起こしたかを実証することは困難である。
アジュバントによりワクチン抗原に対するIgEレベルが増加した場合は、過敏症を発症させる可能性があるとして、考慮されるべきである。
葉月注:日本でも、HPVVワクチンのすぐ後にIgEレベルが2500と3000以上に上がった2つの例を聞いています。
石井 細菌毒素であるリポ多糖LPSが強い免疫賦活能を持 っていることはよく知られていますね。
Garçon はい。しかし副反応性が強すぎたため、その一分画で あるMPLがアジュバントとして用いられています。
MPLの副反応性はLPSの約2,000分の1ですから、ヒトのワクチンにMPLをア ジュバントとして投与しても
LPSで見られる副反応は起こりません。
審良先生の講演から
免疫刺激アジュバントとしてのTLRリガンドですが、
LPSはエンドトキシ ン・ショックの原因となって強いショックを引き起こし、
トキシックなわけで すが、それを少しモディファイします。
リン酸が2つありますが、このリン酸 部分をOH型に変え、
そしてリンの脂肪酸の構造を少し変えますと
モノフォス・ リピッドA(MPL)と呼ばれるものになります。
これはトキシシティーがほと んどなく獲得免疫を誘導するので、
現在、これは既にいろいろなワクチンに使 われています。
審良静男先生の講演から
これはHBVワクチンのFendidixという商品名ですが、
これにはモノフォス・ リピッドAがすでにアジュバントとして投与されております。
パピローマウイ ルス・性器ヘルペスにも効果があるということで、
それ以外にも従来まで用い られていたワクチンに対してこれが加えられる傾向になっております。
ヒトパピローマウイルス粒子VLPワクチンとか、単純ヘルペスの糖蛋白Dサ ブユニットワクチンに、
グラクソ・スミスクラインがこれを入れて、現在すで に使われています。
そして、マラリアワクチン、結核の予防、またがんの治療ワクチンとしても
現在これを用いた臨床応用がおこなわれているところです。
(微妙に正確ではありませんが、このアジュバントは、要注意です)
Abstract
Chronic fatigue syndrome (CFS) is a debilitating disease characterized by unexplained disabling fatigue and a combination of accompanying symptoms the pathology of which is incompletely understood. Many CFS patients complain of gut dysfunction. In fact, patients with CFS are more likely to report a previous diagnosis of irritable bowel syndrome (IBS), a common functional disorder of the gut, and experience IBS-related symptoms. Recently, evidence for interactions between the intestinal microbiota, mucosal barrier function, and the immune system have been shown to play a role in the disorder's pathogenesis.
Studies examining the microecology of the gastrointestinal (GI) tract have identified specific microorganisms whose presence appears related to disease; in CFS, a role for altered intestinal microbiota in the pathogenesis of the disease has recently been suggested. Mucosal barrier dysfunction promoting bacterial translocation has also been observed. Finally, an altered mucosal immune system has been associated with the disease. In this article, we discuss the interplay between these factors in CFS and how they could play a significant role in GI dysfunction by modulating the activity of the enteric nervous system, the intrinsic innervation of the gut.
If an altered intestinal microbiota, mucosal barrier dysfunction, and aberrant intestinal immunity contribute to the pathogenesis of CFS, therapeutic efforts to modify gut microbiota could be a means to modulate the development and/or progression of this disorder. For example, the administration of probiotics could alter the gut microbiota, improve mucosal barrier function, decrease pro-inflammatory cytokines, and have the potential to positively influence mood in patients where both emotional symptoms and inflammatory immune signals are elevated. Probiotics also have the potential to improve gut motility, which is dysfunctional in many CFS patients.
福井総合病院における、ガーダシル9の治験に関する会議録です。
アジュバントとして使用されているAHHSに関する安全性に対して質問がでています。
その回答が、「胃腸障害が多く報告されたが、AHHSとの関連性はわかっていない」
関連性がわかっていないという答えでしたが、それに関してさらに審議することなく
治験を実施することを承認している模様です。
その後、ガーダシルの副反応として、胃腸障害は多数報告されています。
審査がまったく機能していないようです。