古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『トラット.ミア エンリコ』でピッツァを食べました。

2014年03月01日 01時53分25秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 口吉川小学校の少し先に、長い間、工事をしているのか、出来上がってるのか、どっちかわからないような店のようなものがありました。そこにイタリアの旗や「ナポリの薪窯で焼くピッツァ」とか書いた旗が立っています。でも道路から店の中は見えません。
 おじいさんとおばあさんは「どんなところだろう」「暗いけどやってるのかな」とおっかなびっくり入ってみました。
                      
 中に入って驚きました。お昼どきで、15人ほどのお客さんがおしゃべりしながら、ピッツァやパスタを召し上がっておられるではありませんか。赤と黒でデザインされた店内が、居心地のいい空間をつくっています。えっ? こんなしゃれたパスタ店が口吉川町に?
 お店の人にたずねたら、フェラーリをデザインした人のデザインで建てたとか。よくわからんけど、ピッツァとパスタをとり、どちらも美味しくいただきました。お店の名前は『エンリコ』ですって。
 雨の後でまだ畑に入れませんから、きのうは村の中の池をめぐって龍神さまにお参りしました。「雨を降らせていただき、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。でもあんまり大雨は降らせないようにお願いします」とちゃんと祈りましたので、龍神さまはききとどけてくださるでしょう。
 いつものように生卵と清めの塩と「奇跡の水」を撒いて、出雲大社方式(二礼四拍手一礼)で拝み、不動明王の真言を3回唱えます。自分たちで勝手に考えた拝み方ですが、年に何度か拝んでいるうちにそれなりにはまってきました。
 蛇が池の土手も福地池の土手も先日きれいに焼かれたので、水落ち口の橋を渡って先のほうまで行けます。蛇が池の水路にゴルフボールが30個近く引っ掛かっていました。ゴルフ場からあまり上手でない人が打ち込んだのでしょうか。カラスが口にくわえて池に落としたのでしょうか。
 ウグイスが裏山でよく鳴くようになりました。ほどなくジョウビタキの鳴き声は聞こえなくなるでしょう。裏山に植えた、ハナウメ、ネコヤナギ、サンシユウ、ミモザの花がまず咲き、春がやってきます。今年はソメイヨシノが咲いてくれるかな。 
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