古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

夕方4時過ぎから〈草刈り〉をしました。

2023年09月03日 17時59分01秒 | 古希からの田舎暮らし
 今日も〈ならし運転〉です。夕方4時過ぎから裏山の芝生を〈草刈り〉しました。夏の間、芝生はよく伸びるので10日か2週間おきに草刈り(芝刈り)をするのですが、今年は伸び放題。それを刈ってみました。
 ぼくの草刈りには〈美学〉があります。「きれいに刈る」。下の畑の土手を刈っていたときは、毎月、きれいに刈った土手の写真を撮って、よくブログにもアップしていました。あの〈刈り方〉がきれいだと思う人は村にもいました。100歳を超える高齢で亡くなられたおじいさんは、ぼくの刈る土手を車イス散歩で見て、いつも感心していました。
 ぼくは、自分でも刈った土手を見て、気に入っていました。あの畑(一反三畝の田んぼ)は2008年~2018年の「足掛け11年」(ぼくが71歳~81歳)お借りして精いっぱいつくりました。なかでも土手の草刈りは、ぼくの毎月の仕事として「きちんと刈る」ことを決めていました。4月、5月、6月、7月、8月、9月(曼殊沙華の咲く様子を見ながら)10月、(11月か12月)、と年に8回刈りました。
「きれいに草刈りをする」(草刈りの美学をこころにもっている)を意識しておられる村の方は、やはり刈った土手がちがいます。
 草刈りはいまでも好きな仕事です。

 道子さんは「金胡麻」を折ってウッドデッキに並べはじめました。もう少し畑に残っています。これから日に干して、胡麻がパラパラ落ち、収穫します。今年も胡麻は順調に収穫できるようです。絶滅危惧種といわれながらこの村で一人頑張っています。
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