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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

雨の中、すこし世情視察に出掛けました。

2023年06月02日 17時56分33秒 | 古希からの田舎暮らし
 雨の朝、裏山を歩いていた道子さんが〈ヤマボウシ〉の枝を瓶に挿しました。わずかに咲いているなら手折るのをためらいますが、いっぱい咲いてます。まだ手折れます。いかがでしょうか。

 四枚の白い花弁のように見えるのは「花ではない」そうですけど、存在感のある花ですね。今年ヤマボウシに花がいっぱい咲いているので、裏山を歩くたびに「じわじわとしあわせ感に」つつまれます。
 昼寝から起きてみると雨がやんでいるみたいです。美嚢川は大丈夫でしょうか。「野次馬根性7,8割」/「世の中を心配する気持ち」もあって、軽自動車で美嚢川の水位を見に出掛けました。

 西中の村から蓮華寺に渡る橋からの眺めです。左に屋根が見えるのは下水処理場です。橋にはとどいていませんが水位は高い。
 帰り道は福地池をまわってみました。田植えの水を入れるので池の水位が2メートルほど下がっていましたが、満水でオーバーフローしています。

 この水路は、九文小池からオーバーフローする水です。この池がオーバーフローすることはめったにありません。こんなにあふれているのを見るのははじめてです。記録としてアップします。

 この雨で裏山の池(ビオトープのつもり)はまた底が上がっているでしょう。池の水がオーバーフローし、メダカも外にこぼれるかも。50匹超いるようですが、雨のたびに底が上がってしまうのではメダカくんも落ち着かないでしょう。
 池を掘ったはじめの5年ほどはプール・ライナー下の水を抜く枡をつくっていました。しかし「もう大丈夫だろう」と枡を埋めてしまったのです。失敗でした。ロートに水道ホースをつないでプール・ライナーの下に入れる〈水抜き〉工事を6月にやるつもりです。
 いつもいいますが、それにしてもプール・ライナーは実にスグレモノです。
 ※ 2015年に買ってこの8年、水漏れの心配をしたことがありません。