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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

明日は診察・リハビリです。

2019年08月23日 20時55分50秒 | 古希からの田舎暮らし
 8月に入って4回目のリハビリで三宮のクリニックに行きます。3日は娘に車で送ってもらい、帰りはタクシー/10日は往復タクシー/17日も往復タクシー/でした。明日は恵比須駅から三宮まで路線バスに乗って行きます。恵比須までは道子さんの運転で車。帰りも同じく路線バスと道子さんの車。
 手術をして一か月で「入浴/運転はできる」と書いてありました。明日は手術をしたお医者さんの診察があります。その許可が出ることを、こころのなかでは期待しています。
 まだ杖を突かずに歩きまわるのは無理なようですが、自分の感じでは、動きがしっかりしてきたように思います。
 今日は三木の図書館に行って本を借りました。大型活字本を7冊。
 活字が大きいと頭によく入る気がします。それだけ読む力が落ちたのでしょう。それでいい。読みたい本をぼちぼち読めばいい。
 旧ジャスコのイーオンに寄って、ダイソーで杖を買いました。あそこにはいろんな長さの杖が売ってあります。72センチくらいから86センチくらいまで。一本が150円。とんでもなく安い!(ふつうの杖はどんなに安くても2000円前後です)。
 前に一本買って、病院で愛用していましが、2本目を買いました。2本杖でサッサと歩いてみました。なかなかいい。ダイソーさん、ありがとう。
 

手術をして一カ月になります。

2019年08月23日 03時33分31秒 | 古希からの田舎暮らし
 手術をしたのは7月24日でした。リハビリを指導され、退院したのは7月31日でした。
 さて、術後一カ月。
 8月3日/10日/17日/と毎週神戸・三宮までリハビリに通い、経過は順調で、リハビリも「真面目にやっている」と言われます。
 退院してからの23日間、家の中で、杖を突いて歩き、一日3回のリハビリ(15分のアイシング/6種類のリハビリ体操)を真面目にやり、寝たり起きたりしているときは、氷嚢とアイスノンで膝を冷やすようにしています。

 いわば経過は順調で「文句ない」はずですが、気分はあまり晴れていません。「うす曇り」くらいな気分です。
 外を見れば、緑の盛んな季節です。入院する前に草刈り機で刈った芝生が伸びてきました。芝生よりも雑草が大きな顔して生えてきて、小さい蛙はいるし、蛙をねらうマムシが「ちょうど潜みたくなる草むら」になっています。
 ネットで「膝の人工関節手術の予後」を検索すると「数か月後にはふつうに生活できる」と書いてあります。さすれば「術後一か月後くらいで不平不満を並べ立てる」のは間違いでしょうな。
 いまは我慢のとき。
 わかっちゃいるけど、動きたい。

 リハビリのあと/朝寝/昼寝/をしっかりするので、夜中に目が覚めています。テレビでも見ようとWOWOWをチェックしたら映画『ショウシャンクの空に』をやっていました。何度も見た映画ですが、また途中から90分見てしまいました。いま夜中の3時半です。
 何度見てもいい。ほんものの〈希望〉がじわっと心にしみ出してきます。平均寿命を過ぎ、親友たちも亡くなり、体もガタが来て、「いつ生の区切りがきてもいい」という気分ですが、この映画を見ると「もう少し生きてみるか」とおもいます。