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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

裏山の山仕事を「する気」になりました。

2018年01月07日 02時27分07秒 | 古希からの田舎暮らし
「寒くて外仕事をする気にならない」と書きましたが、きのうは午前も午後も外に出て、裏山の竹や木を伐りました。コタツにあたりながら「外仕事エネルギー」のたまるのを待ってたみたい。
 まずたき火。地面に積もっている落ち葉をたき火場にかき寄せて火を点け、竹や廃材を燃やします。しばらく火の世話をすると、たき火を離れて仕事をする元気が出てきます。竹や木を伐っていると、上着を脱ぐほど気合が入ってきます。体が動きはじめるとあとは惰性です。若い頃(といっても60歳まで)は朝起きて勤めに出るのが何でもなかったのですが、80歳近くなった頃から「気合がたまってから動く」ようになった気がします。
 きのうはクスノキのまわりの竹や繁みを伐りました。7年くらい前だったか「レモン屋」さん(ブログを読んで訪ねて来られた方 …… 家に大きなレモンの樹があるそうです)にいただいた楠の苗木が、5メートル超に生長しました。あと10年もすれば裏山のシンボル・ツリーになる勢いです。「まわりをきれいにして楠に気持ちよく育ってもらおう」と3年ほど思っていましたが、きのうやっとその思いを実現しました。
 ちょっと勢いのついたところで裏山の樹樹に「寒肥を施します」。植えた樹といっても数えてみると40本超あります。そのまわりにツルハシで地面を掘って寒肥を入れる。真面目にやると大仕事過ぎます。テキトーにばら撒くことにします。
 次の山仕事は、山頂までの竹を伐ることです。一旦は竹を伐って山頂からの眺めをよくしました。しかしここ2年ほど竹を伐るのをサボったら眺めがわるくなりました。いま伐らないと竹藪に戻ってしまいます。
 もう一つ。池を掃除して水を換える仕事があります。「ビオトープのある裏山」と思ったけど、なかなか手がまわっていません。落ち葉が池にいっぱい積もって水がにごっています。メダカは泳いでいますが一度水を換えて底まで掃除します。