古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イチゴネットを張りました。

2011年05月04日 00時47分53秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 今年もイチゴネットを張りました。娘たちが孫を連れてやってきて、張るのを手伝ってくれました。孫は戦力になりませんでしたが。今年は天井の高いネットハウスにしようと、はじめは2メートル20センチの竹(柱にする)を8本用意しました。そして1メートルの杭(40センチ打ち込む)に二本のネジで止めました。去年はブロックにセメントで固めた垂木(4,5センチ角)を穴を掘って埋め杭を立てましたが、これは弱かったので杭を打ち込むやり方にしたのです。
 しかしどうも天井が高すぎました。そこで柱は190センチに切り詰め、それに針金を張っておきました。この前日の準備は時間がかかりましたが、ネット張りは一時間でできました。今年は柱以外は針金なので、15メートル×5メートルのすっきりしたネットハウスになりました。なおネットハウスの向うはレンゲ畑なのですが、満開になる頃なのにまだツボミのままのレンゲがあり、「ああ、レンゲ畑だなー」と感慨にひたるには少しさびしい畑になりました。
 レンゲ畑についてはいくつか反省することがあります。
○ 去年の10月にレンゲの種を砂と混ぜて条播きにしたのですが、厚播き過ぎたようです。レンゲ畑にするところをていねいに耕運し、砂と混ぜた種を播いてレーキでならして散水します。11月までに発芽してしまうと寒さには強いので他の雑草を抑えていいレンゲ畑になります。今年は条播きしたので咲いてしまうと盛り上がって間は埋まりましたが、他の雑草が生える余地があってハコベが目立ちました。
○ 数年前大豆畑トラストで立派なレンゲ畑をつくったときは、サツマイモを掘ったあとをよく耕しレンゲの種を播いてからレーキで徹底的にならしました。それによって種は土とよく混ざり、一面びっしりレンゲ畑になりました。なお去年は11月はじめにシモン芋を掘ったあとにもレンゲを播きましたが、こちらは穴になったままです。播いたときに気温が不足して発芽しなかったらもう駄目なようです。
 今年の土手の草刈りがはじまりました。きのうは北側の土手を刈りました。春の草は背はそんなに高くなってないのですがびっしり生えているので手間がかかります。それにカラスノエンドウがからむのでやりにくいです。でも4面の土手の全部を刈るほど伸びていないので重点的に刈ることにします。
 
コメント
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