鹿児島県警の幹部職員が警察トップが警察官が行った事件の隠蔽を行ったとしてマスコミにリークした問題で、鹿児島県警がマスコミの捜索を行いパソコンを押収しました。
日本ペンクラブは、内部通報者保護制度の趣旨からすれば「民主主義の根幹を脅かす極めて深刻な事態」だと批判。今回の問題は幹部警察官が一方的に匿名でマスコミに情報をリークしたものです。送られて来たマスコミが保有しているパソコンを同じ警察が押収する問題は日本が80年前の暗黒の時代に突入している事です。
今回の事件を許せば、皆さんのパソコンに警察官から黙って一方的にメールが送られて、その後に貴方のパソコンを警察が押収する事件と同じです。
この手口を許せば、暗黒の時代に戻る事になります。