幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

チバラキ 愛・感謝 ( №.42  愛第二号 )

2010年05月13日 19時12分33秒 | ひとりごと
 彼女の名は「恭子」

 彼女には「ライカ先生」と呼ぶ人がいた。

その人と出逢った頃の彼女は生きる事に苦しんでいた。
心は浮き沈みが激しく、食生活も乱れていた。
深酒もした。

ライカ先生と出会わなければ
彼女の人生は違っていただろうと言う。

( 私は今、涙を滲ませながらこれを書いている。
なぜだかは分からない。
彼女の過去を詳しく聞いたわけでもない。

ただ、今、彼女の過去に思いをはせた時
なんだか胸がざわざわして涙が出てきてしまったのだ。

その頃の彼女は辛かったに違いない。
そう、感じるだけ・・・
きっと、その頃の彼女の波動にアクセスしてしまい
こうして、涙が出ているのではないかと思う)


 そのライカ先生が彼女に教えて下さった事は「愛と光」

「恭子ちゃん、大切なのは愛なのよ」

・・・ライカ先生はいつもそう言った。

そして、彼女の心が温かくなるような食事を食べさせて下さったり
黙って話を聞いてくださったり
いわゆるカウンセリングのような事をして
彼女を癒してくださったらしい。

最初の頃こそ、多少の代価は受け取っていらしたそうだが
まる一日お付き合いくださって三千円とかの
あってないような廉価だった。

「ほんとうはお金なんかいらないの・・・」
いつも、そう言ってらしたそうだ。

彼女はお相手が来づらくなるのを避けるため
小額の代価を受け取っていたに違いない。


しかし
やがてはそれさえも受け取らなくなった。

「私の役目はみんなに愛を伝える事だから」
と言って。


それは、もう、13,4年以上も前のこと。


 いまでこそ、私ごときがこんな話をしても耳を傾けてくれる人が増えた。
けれど10年前は、私も「波動」や「光」などとは縁がなかった。

10年以上も前の日本と、今の日本では随分と波動に違いがあり
人々の意識にも大きな変化が起きている。

そんな「昔」に
本当は光の国のライカ先生が
この地球という星の
三次元という世界で
重い波動の肉体を持って頑張っていらしたのだ。


見えるもの、聴こえるものがこの世の全てだと信じ
たかが人間の
科学で証明される事だけを真実と思い込ませられていた物質主義の時代にあって
当然彼女の言葉は拒否反応を受けることが多かった。


ライカ先生はみんなから誤解を受け、
悲しくて、辛くて、病気になった。

けれど、その病気の中においてさえ
自分を呈して、周りの人々に学びの種を提供した。



・・・そして
去年
旅発った。

 恭子さんたちを救い、導き、自らも苦しみ、悩み
持てる限りの力を尽くして
自分の本来の世界に戻って行かれたに違いない。

しっかりと、恭子さんに「愛と光」の意識を残して・・・。





「わかります
加藤さんのおっしゃること、とってもよくわかります」

彼女は何度もそう言った。


                         つづく



Temple du Jade カフェ ローフード朝食

2010年05月13日 13時02分42秒 | 暮らし
 本日のお越しに心より感謝申し上げます

 今日はダイエット中のわが夫の朝食より3品の組み合わせを紹介申し上げます。


    ローフードサラダ
             蕨と煮干のお浸し
                 生味噌胡麻豆腐  





     ローフードダイエットサラダ

            若布、ラディッシュ、スナップエンドウ、ブロッコリー
            甘夏柑、塩、亜麻仁油、                 

                              

                         蕨と煮干のお浸し
                               蕨、味噌汁のだしをとった後の煮干、かつおぶし
                               ポン酢、七味唐辛子

                             ① だしをとった後の煮干を暫く七味唐辛子入りポン酢につけておく
                             ② 蕨を盛り付け①をポン酢ごとかける
                             ③ かつおぶしをかける

                             * 以前は愛犬が食べてくれていただしがら、もったいないので考えてこうしました。
                               けっこう食べられる物です 

  
     生味噌胡麻豆腐
            聖食品の胡麻豆腐、甘口の生味噌、はちみつ(当店ではコーボンマーベル)、クルミ

      ① 胡麻豆腐を切って盛り付ける
      ② 生味噌に刻んだクルミとはちみつ、少々のだし汁(水でもよい)を入れて
        よく混ぜる
      ③ ①に②をトッピングする
     {/hiyo_cock/ 生味噌の中の酵母や酵素を生かすためあえて火は通しません。
            火を通して練った物に比べてまろやかさには欠けますが
            味噌が美味しければ、充分なお味です。


 * この日は他に 人参と苺のミネラルジュース
          しめじと大根のお味噌汁
          胚芽米ご飯 2/3膳   が彼の朝食でした。
    ちなみに、彼はゴールデンウィークも含めた18日間で2.5kg減りました。


  さあ、いかがでしょうか。
ふだん、油物や甘い物が多い食生活の方にはこんなメニューは辛いかもしれませんね。
でも、一週間に数食、、取り入れてご覧になりませんか。

大切なのは未病であり、予防です。
「医食同源」・・・昔から言われていることですね。

病気になる前に、ご自分の事、家族の事を真剣に考えて見ましょうよ


 さてさて、本日もTemple du Jade カフェへようこそお越し下さりありがとうございました

またのお越しを心よりお待ち申し上げております
              
                     感謝 合掌   

しあわせ

2010年05月13日 10時22分45秒 | ひとりごと
  5月13日 ( 木曜日 ) 晴れ 風強し


 五月も中旬だと言うのに
寒気団が来ているとかで、とても冷え込んでいます。

 風が強いせいでしょう。
空は澄み渡って美しく、見上げる私の心も清めてくれます。


 今日は資源ごみの日。
空き缶と空き瓶を出しに行きました。

 ゴミ出しは自分の仕事だと思い込んでいる夫。
( 私が仕事でとても忙しかった時の習慣がそのまま続いているだけなのですが
  ま、私には都合がよいのでそのままにしています
いつもなら、前夜に早々と出して来てくれるのですが
珍しく今日は忘れたようです。

朝、8時30分。
空は青く
光は澄んでキラキラしています。

「ラッキー
 ありがとうございます

私は玄関先でそう口にしました。
彼がゴミ出しを忘れてくれなければ
こうして空を見上げる事はなかったかもしれません。
まさに“ラッキー”ではありませんか


「ありがとうございます」


最近の私はこの言葉を口にするだけで
じわ~~~っと何かが胸の中に広がるのを感じます。
特に、特定のどなたかにではなく
見えないものに感謝して口にする時
即座にその不思議な感覚を味わうのです。
それがとても気持ちよくて
またまた、何度も声にしてしまいます。


 今朝も玄関先で「ありがとうございます」と言った直後
空の青さやお日様の光が一瞬輝きを増したように思えました。



 そんな感覚で道路を歩きながら風を感じ、空を見続けていると
空はますます美しく
私のこころはどんどん有難さで満ちていきました。
そうして、何度も何度も「ありがとうございます」と
つぶやかずには居られなくなっていきます。


      
それはまさに“しあわせ”としか言いようのない物でした。
    
              


“しあわせ”は今朝、こうして私に訪れてくれたのです。




 数年前
「どうしたら、幸せになれるのですか」
と私に問うた16歳の寂しがりやの少女がいました。

この感覚をいかにしたら彼女に伝えてあげる事ができるのか・・・

そんな事を考えた朝でした。


                                  

    満開の梅花空木( バイカウツギ)                      
   
  まさに“なだれ咲いている”、そんなの感じです。
  この花が終わる頃、今度は山法師(ヤマボウシ)の花が
  咲き始めます。いずれも白         

          ・・・たいして世話もしないのに咲いてくれてありがとうございます。
          きれいですね  

                           感謝