幸せになろうね 改め しあわせだね

日々の生活の中のほんの小さな出来事をどう捉えるかで
私達はすぐにも幸せになれるのです。

ファスティング 二日目 ( その3 )

2010年05月01日 13時49分31秒 | 暮らし
 午後からは軽い眠気を感じる。
まだ三食ぬいただけなので、そんなに辛くはない。

以前、伊豆の断食道場の放送を見たとき
レポーターは空腹との戦いで、のたうち回っていたが
そんな苦しみは全くない。

 ココへ来るまでに済ませる予定の仕事が済ませられず
いくつかを持ち込んでいたので
それらを片付けるべくパソコンに向かった。

パソコンに向かいながら
「家にいたならきっとここで何かを食べただろう」
と思うことがしばしばだった。

最近家で過ごす事の多くなった私は
ちょこちょこつまみ食いをする。
お茶やコーヒーを飲み、かりんとうや餡子玉を食べる。

このファスティングの顧問である山田豊文氏の本に寄れば
カフェインや白糖、酸化した油は百害あって一利なし。

もちろんマクロでも同じ考えだ。

・・・でも・・・
わかっちやいるけどやめられない・・・

なんですよね


4:00p.m.
 疲れを感じたので無理に仕事に切りをつけ
温泉に入った。
浴場は貸切だった。
風呂上りにマッサージ器に身をゆだね
今こうしてある事の有り難さをしみじみと味わった。

この時も私はすかさず「ありがとう」を声にする。

「あ~~~、し
本当に有り難い事です。
神様、お陰様、ご先祖様、ありがとうございます。
そしてパパさん、あなたのおかげです
と。

(でも、言っておきますが
今回のこの費用
一切、家計費を使ってはいませんし、
パパさんからお小遣いを貰ったわけでもありません。
全て自分のお仕事で得たお金でまかなっておりまするんよ


 一昨日、家を出てから今までに
私はすでに1000回くらいは「ありがとう」を声にしている。
おかげで全て順調
ラッキーな事ばかり。
だからなおさら口にしてそのパワーを強くする。
「ありがとうございます。
お陰様のおかげです」


6:00p.m.

 夕食のジュース

             

    Spinach & Celery
ほうれんそう & セロリ


     ほうれんそう        50g     貧血、高血圧、精神安定
     セロリ           30g
     りんご           100g    下痢、便秘
     レモン汁          10cc
     無調整豆乳         30cc
     はちみつ          3g


  これもおいしい
  今まで頂いた物、全てが飲みやすくておいしい。
  「う~~~ん、もう一杯!!」
  と言いたくなる。
  でも、おかわりはできない
  材料的にもこれなら無理なく家でも作る事ができる。
  
  ジュースを飲むと
  おなかが、俄然食べる気になってくれちゃうので困る
  「さあ、どんどんおいで」 
  そう、言っている気がした。



  支配人のお時間に余裕がありそうなので、
  いろいろとお話させていただいた。
  お客様の心身に本当に良いものを提供したいと言う志と
  資本主義日本の中での「経営」とい現実とのギャップ

  そんなこと、もちろん一言だって口にはなさらなかったが
  志が他の大きな力で曲げられてしまいそうな不安感

  いまだ、アセンションの臨界点に達していない日本で
  牽引役となる人々の苦労が
  彼の中にも明らかだった。

  船井幸雄の本を読んでほしいと告げた。
  これからの企業がどうあらねばならないか
  本当の経営者は何を中心に据えねばならないか 
  
  船井幸雄を読んで強くなってほしいと思った。
  中心をぶらさないでほしいと思った。

  けれど、同時に闘わないでほしいとも思った。

  闘えば勝ち負けが生じる。
  そこには傷が残る。
  傷が憎しみや悲しみを生み出すことがある。
  それは結局、日本の国の波動を下げる一因となる。

  だから、時には流され
  時には長い物に巻かれながらも
  思いを諦めず、敵と思えるものさえ愛し
  「大調和」をめざしてほしいと告げた。

  それが今、この時期に「大和」民族に生まれ
  魂の奥の声がすでに聴こえている者の使命なのだそうだから
  と告げたのだった。

  言うは易し 行うは難し そのものであると重々知りながら・・・


  あ~~あ
  私ってほんと、偉そう
  あなたいったい何様・・・と詰め寄りたくなる

  ごめんね、支配人さん
  おばさんの知ったかぶりにつき合わせて


  おかげで、夜は短く
  部屋に戻ってBSで映画を見て
  11:00p.m. おやすみなさい・・・だった。


  もちろん、空腹に悩まされる暇などなかった。


  断食と言っても完全絶食ではないので
  思ったほど辛くない。


  楽勝楽勝